【卒業記事】PRMOのPRチームの花形!フルタさんに聞く、PRチームでの2年間 ~私、PRMOが大好きです~|喫茶プラモ.10
こんにちは!PRMO、PRのミヤシロです。
本日の喫茶プラモには、我がPRチームのフルタさんに来ていただきました。
大学卒業、そして就職という節目にあたってPRMOをご卒業されるフルタさんに、これまでのPRとしてのお仕事について伺っていきます!
ミヤシロ(以下ミ):改めてフルタさんにインタビューをするとなると緊張します(笑)
フルタ(以下フ):私もです(笑)なんか、インタビューされるってどんな感じなんだろうっていうのが初めてわかるなあと思ってドキドキです!
とりあえず全力でお答えしようと思ってます!
ミ:じゃあ改めてなんですが、始めていきます!
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PRMOとフルタの出会い
ミ:どうしてPRMOを受けてみようと思ったかって、お聞きしてもいいですか?
フ:働き方や働く時間が自由なところで働いてみたかったっていうのが興味を持ったきっかけでした。
その後PRMOのWEBサイトを見たときに「すごくかっこいい!」って思って。
どんな仕事をしていて、どんな人が働いてて、どんな人がこの会社をやってるんだろう?って気になって、それで応募しました。
ミ:実際に入ってみた印象と、最初に感じた印象ってどこか違いましたか?
フ:いい意味で想像どおりというか、想像を越えて自由で、良い方々に出会えたなっていう感じです!
PRMOは、仕事もそれ以外の部分もお互いに尊重しあえる会社で、自分らしく活躍されている方々と一緒にお仕事をさせていただけて嬉しかったです。
ミ:なるほど、リモートならではの空気感とすごくマッチしてたってことでしょうか!
ちょっと質問を変えるんですが、フルタさんが2年間のPR業務の中で得た一番の成果ってどんなことだと思いますか?
フ:「考えたり、自分のなかで消化したものを、人に伝えて、フィードバックをもらって、改善していく」っていうサイクルを作れたことだなと思います。
学生同士の関わりだけだと得られない知見だったり、全く違うフィールドにいる人のお話とか。
そういうものを頂いて、自分の中で消化していくってことをたくさん練習させていただいたなと思ってます。
ここまで自由だと思わなかった!手探りのスタート
ミ:それって、「関わる場に対して、自分が力を発揮できる部分を見つけられるようになった」っていうような感じなんでしょうか?
フ:そうですね~…
最初の方は、PRMOのPR自体、PRをやっていきたいということだけは決まっていたけど、どんなことをするのかっていうのはあんまり明確じゃなかったじゃないですか。
ミ:当時、いろいろ手探りで打ち合わせしてましたもんね。
フ:そういった状況でPDCAを回せるようになったっていう感じかもしれません。
それまでに経験したインターンのお仕事では自分から提案することがなかったので、経営者のお二人(亀田さん、有村さん)との毎週の打ち合わせで自発的なコミュニケーションをしていったことはすごく大きな経験になったなと思ってます。
ミ:自分から提案をするって、そうじゃないお仕事よりも大変なことも多いのかな?って思っているんですが、なにか困ったこととかってありましたか?
フ:特に最初の頃一番困ってたことが、亀田さん有村さんの業務負担が減らせない!ってことでした。なるべくお二人の負担を減らすように行動しようとしていたものの、やればやるほどお二人への確認作業が必要になってしまって…
まだ相談もしづらくて、自分で悩んで自分で落ち込むみたいなループに陥ってましたね。笑
ミ:そうだったんだ…
フ:それと、状況や考えていることについて上手に伝えられないせいで、悔しい思いをしたことが結構ありました。亀田さん有村さん、あとミヤシロさんも、率直な意見をくださるので、気持ちとして3vs1みたいな構図になってしまうときもあって。
「どうしよう、なにも言えない…」みたいな。笑
ミ:すごく申し訳ないです…。
フ:でもそれはPRMOのすごく良いところだなとも思ってます!
まだ学生の私にも意見をちゃんとストレートに言ってもらえて、すごく平等に接してくださったというところが、私にとってはモチベーションになりました。
「もっとなにかできないかな?」って思える気持ちに繋がったというか。
ミ:なにか貢献で返したいな!みたいな?
フ:まさにそんな感じです。
バレエ以外の”ワタシ”を発見した
ミ:PRMOがPRとして決められた業務を持っていない環境のなかでもフルタさんはすごく色々考えて動かれてたなと思うんですが、ある時期からすごくこう…
「いいポジションに収まった!」って感じがしてたんです。
それってきっかけとかあったんですか?
フ:SNS投稿とかが少しずつ軌道に乗っていって、大きな確認事項が減った頃だと思います。日々のやることのリズムを掴めてきた!ってなったんですよ。
そしたら、自分でできることと人に確認しないとどうしようもないことが明確になりました。
ミ:「自分はこれはできるけど、ここから先は1人ではできない」っていうことが区別されたんですね。
自分のできることに自信がついたというか。
フ:そうですね、それまでは「1人じゃなにもできないんだ…」なんて風に思ってたのが、「これならできる!」みたいな自信に変わって、仕事がすごく楽しくなったって感じがします。
ミ:聞いてて嬉しくなりました。笑
そういえばフルタさん、日頃から「なにもできない」みたいな謙遜を結構されると思うんですが…
フ:あ、それはすごく個人的な話になるんですが、私バレエダンスをずっとやっていて。
その頃は「バレエしかできない」って思ってたんです。
それを失ったことが自信をなくした大きなきっかけになってるなと思います。
ミ:もし差し支えなかったら、どうしてバレエをしなくなったのかって伺ってもいいですか?
フ:16~18歳くらいの間ヨーロッパに留学していたんですが、18歳になるときにオーディション活動を始めて、6ヶ月間で決まらなかったら日本に帰ります。っていう約束を親としたんです。
その結果どこにも受からなくて日本に帰ってきたんですよね。
日本ではプロとしてバレエ一本で食べていくのが難しいのは知っていたので、すっぱりと諦めて違う道に進もうと思ったのが、バレエをしなくなった理由です。
ただ、結局自分がやりたいこと以外で評価されてもなんかしっくりこなくて受け取れなかったりして…。
そんな中、インターンで自分の提案が評価されて居場所ができていったのは自分にとって大きなことでした。初めて「居場所があるんだあ…」と思えて嬉しかったというか。
ミ:インターンでの経験が、バレエに対してかけていた思いだったり重みというか…そういったものの代わりになることができたのはなんでなんでしょうか?
フ:PRMOは少人数のチームだったこともあって、自分の必要性を考える暇もないうちに、「次何すればいいんだろう!」って行動できたんですよね。
それで気がついたらすごく居心地がいいというか、私もここにいて良いんだな~って思うようになったんです。
意見をストレートに言い合えたり、自発的にやらないといけない、やりたい!という風に動ける環境が、私にはすごく合っていたのかなと。
改めて2年間を振り返って
ミ:環境のことに触れられているので、人に対しての印象も聞いていきたいなって思うんですけど
関わった方々についてどんな印象を持たれていますか?
フ:そうですね~…
ミヤシロさんはメンターみたいな風に思っていて。やり方、考え方を共有して頂いたり、実際に私が書いた記事を細かくフィードバックしていただいたりしたのがすごくありがたかったです。
相談が苦手だったので、たまにチラッと状況を聞いてくださったりしていたのには助けられていました。
ミ:メンターだなんて!(照)
僕がフルタさんと同じ状況だったら絶対困るなと思っていたので、困りごとは知ってた方がいいのかなと思っていたんですが、そんな風に言っていただいて恐縮です…。
フ:いえいえ笑
デザイナーの坂田さんは、PRに関連するビジュアルの作成だったりですごく関わらせてもらって。実は同い年だったこともあって意気投合できました。
最近入られた松井さんは、編集のご経験もあってすごく丁寧にライティングのフィードバックをいただけるのでとても頼りになるなと思っています。
あとこれはPRMOのメンバーの多くに言えることだなと思うのが、やってることはそれぞれ違っても、どこかつながるところがあるんですよね。
インタビューをしていても、PRMOの働き方や考え方に共感している方が多い印象で、そういった共通点があることでコミュニケーションの壁が低くなっているなと感じます。
ミ:亀田さん有村さんについてはどうでしょう?
フ:結構、お二人ともポーカーフェイスじゃないですかw
なので、もちろん意見を言ってくださることも嬉しかったんですけど、「これ良かったです!」みたいなお言葉いただけると、心の中でガッツポーズしてました。
PRのおかげで案件が来た!って言ってもらえたときは本当に嬉しかったです。
ミ:ありましたね!あれは僕もすごく嬉しかったですし、フルタさんのおかげだった部分は本当に大きいなと思ってます。
フ:それと、働き方や実現したいことについて親身になって聞いていただいて、どんな関わり方をしていくかを一緒になって考えていただけたことには、すごく感謝しています。
ミ:改めてフルタさんにお話を聞いて、すごくPRMOっていい場所だなって思います。
フ:私、PRMOの作っているものってすごく素敵だなって思いが根本的にあって。
多くの人にそれを伝えるお仕事ができたのは嬉しかったですし、もっともっと伝えられるようになって、海外のお仕事なんかもたくさん受注できるようになったら私も嬉しいなって思います。
それと、個人的にやり残した思いみたいなことがあって。
喫茶プラモとして個人にインタビューするってことはしてましたけど、PRMOの色んな職種の方を集めた座談会みたいなイベントを開いたりすることで社内のエンゲージメント向上ができるんじゃないかって思っていたんです。
PRMOっていうコミュニティが本当に好きなので、社内の繋がりに貢献したいなという思いがあります。
そのために組織の構築のための本を読んで勉強とかもしてたんですよ!
でも気がついたら卒業の時期になっていました…。
ミ:ほんとにすごい…カムバックフルタに期待です。
今日お話を聞いてて思ったことなんですが、フルタさんの2年間で1番の成果って
「自由にできるからこそ、自分で自分の居場所を作れたこと」なんじゃないでしょうか。
いつどんなときに戻ってきてもフルタさんはPRMOのメンバーですよ!
フ:ありがとうございます…!
やり残したこともいっぱい発見できた良い時間でした。
戻って来た際はまたよろしくお願いしますね!
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