[後編]新オフィス「YES」を通してPRMOに迫る|喫茶PRMO.号外号1
こんにちは!PRMO、PRのミヤシロです。
今回の喫茶PRMOは、番外編としてお届けします!
新オフィス「YES」に引っ越しをしたPRMOについて
・YESにはどんな由来や想いがあるのか?
・PRMOが今後なっていきたい姿
などについて会社の代表亀田さんにインタビューさせていただきました!
最大のパフォーマンスのために最良の自由を
ミ:ここまで伺ったお話だったり、2年間くらい?PRMOでPRとしてお仕事に関わらせていただく中で、メンバー同士だったり外部の方だったりとのコラボレーション…って言うとちょっと違うのかもしれませんが、
PRMOって、それぞれのできること/やりたいことがあって「こういうことできたら面白いよね、やってみようか~」みたいな、消極的自由というか…そういうことが許されてる環境だなと思ってるんですよ。
こういうのって、狙ってこういう状態を作ってるんですか?
亀田:あーそうですね、狙ってるというよりかは、いいとこ取りしたいんですよ(笑)。
会社って、あればいろいろメリットあって、人と集まったら色々やれるけど、時々一人になりたいときもあるって思うんです。
それを両立させることができれば、もっと個人が自由に力を発揮できるんじゃないかと思ってるんですね。
普通に毎日出社する会社をなにか悪く言うわけでは全く無いんですが、PRMOとしてはメンバーが毎日嫌じゃない状態のまま、それぞれにとってのハイパフォーマンスを出せる状態って作れないかな?っていうところに取り組もうと思っています。
ほんと、日によってどころか、やることによってだって人の気分って変わると思っていて。
やりたい場所やしたい関わり方は変わるはずなんですよね。そういったところに柔軟に対応していきたいです。
ミ:ぼくのしってるかいしゃとちがう…
亀田:いろいろと働く中で、「仕事できる人が離れていく」っていうことをよく見てたんですよね。それが個人的にはちょっと気になってて。
ミ:そういうことを見たり聞いたりしたなかで、「PRMOではこんな風にしよう」と思うようになったことってどんなことがあるんでしょうか。
亀田:「会社はこれを考えている、だからこんな人が来てほしい」って、会社ではよくある求人の仕方だと思うんですね。
でもそれじゃあ、””人の気は変わる”ってことがあんまり意識されてないなと思ったんです。
契約内容が本当に自由だったら、すごく極端な話「ちょっとやる気出すために一週間どっか行ってきます、会社来ません」とかやれるなと思ったんですよね。
なので、PRMOでは参画することの義務とかをなるべく減らすようなことは意識しています。
ミ:社長として言いづらそうなところ僕から言わせていただくと、働く側からすると「最悪、本当に辛くなったらやめてるような状態作れちゃうからな~!」って、気分的にはちょっと大きいですよね。
亀田:まあ、そうですね…笑。
やめようかなって思って1年とか悩む人を見ていたら、やっぱりパフォーマンスって落ちてってるんですよね。
だったら思想を強制するより、メンバーが自分で気分を整えていきやすい環境を作っちゃったほうが、人間には合っているかなと思ったって感じです。
とはいえ私達、企業なので!
ミ:PRMOのメンバーに対する扱いの部分ってすごく新しくていいなって思う反面、経営としてやりづらい部分というか、業務を遂行するっていうことについて安定的にやれなくなってしまう可能性もあるなって思うんですが、その辺りってどんな風に考えられてるんでしょうか?
亀田:「会社としてこのクオリティを保つ」「こういう依頼がきたらこう返す」という安定は企業としてたしかに大事だなって思う部分ではあって。
PRMOとしても、そのラインは担保していかないとならないとは思っています。
仮にメンバー全員がどんな理由であれ対応できないようなことがあれば、正社員や僕が最後の砦としてそのラインを守り切らないといけない。
そうならないためにメンバー自信でコントロールしやすい環境をあらかじめ用意してるからこそ、快くどんどん協力してもらえるっていう信頼関係で成り立っている部分が本当に大きいなと思っています。
ミ:亀田さんも有村さんも、日々メンバーのみなさんに対してすごく感謝の言葉を使われているなって思ってたんですけど、そういうところから来てたんですね。
亀田:ただ逆に言うと、さっき言ったようなことが正社員のメンバーだったり僕に対しては通しきれていないっていうのが現状なんですよね。
ミ:だから、だれもが”自由選択的に”やる気のある状態を作っていきたいっていうことですよね?
亀田:そうですね。そのために規模を大きくしていったり、社内コミュニケーション…ミヤシロさんも社内勉強会だったりオンライン飲み会の企画関わってもらってると思いますが、そういうことを経て、「どんなことがあればメンバーが自由に力を発揮してPRMOに関わってもらえるか?」を実践していけたらと思っています。
こぼればなし
ミ:僕、即売会のときに飲んだアイスコーヒーとジンジャーエールの味が忘れられないなと思ってて!いつ定常営業になるかの目処とかあったりするんでしょうか!
亀田:もうそろそろやっていきたいなと思ってます。
徐々にテーブルとかも揃えてる最中なのと、YESで展示会をやる話が一つあるので、そのタイミングで一緒にカフェ開業!みたいな形にしていけたらと思っています。
ミ:ワ!!楽しみです。
亀田:ちょっと急ぎってほどの空気にできていなかったし、お店の収入自体には強い期待も無いので遅れちゃってますけど、思ってたよりも時間をかけてしまったのでちょっとここはパワーかけたいなってところではあります。
ミ:楽しみだなあ~!たくさん行きます!お手伝いとかでも!
亀田:なんか、ミヤシロさん店長の日とかもあったら楽しそうですよね。
ミ:え!!!いいんですか!?一日店長やりたい!そういうの持ち回りでやれたりしたらメンバーの方とも会えたりして!楽しみだな~!
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