俺様と彼女のお話、その2かな
あらら?今日もきたの?それならまた話そうかな。今日はPS5が来た時から話そうか
はい、という訳で需要あるかどうか知りませんが続き、運がめっちゃよくPS5をある日、手に入れました
そこで私はGGSTを購入……したけどソフトのみDLでした
だってアクセルも仕様カラーもデフォでいるからねって理由でした。ケチんぼだ
そしてランクマに向かってみた彼女はね……
最初4階宣告されました。まあ格ゲー初めてだしアクセル初心者向けじゃないらしいし……で納得させつつ、7階前後までは本当になんとか行けるようになりました
が、まずそこで躓く。8階から明らかに強くなってる
私は落ちる度に白くんにごめんね、ごめんねって言ってました
なぜなら私は、彼に素敵な景色を見せてあげたくて、それでタワーに登っているんですから
そんで、なんとかいろんな人から俺と彼女は特訓を受けたんだよね〜……でもその時
強い人からたくさんたくさん教わって、他の人ともプレマしました。その時に私はこう言われました
「アクセルは向いてない」「ガン攻めするタイプのキャラのがいい」と
私はとてもショックでした。好きなキャラを使いたいのに向いてないといわれたのが
素敵な景色を見せたいのにそれは叶わないのか。そう思って悩みに悩みました
それでもね、俺を選んでくれてた。嬉しかったよ
それでも、それでも私はアクセルを選んで教わることもあったり、大会に出てみて惨敗したり、そのときボロカスにいわれたりしたりもあったけど、それでも私はアクセルで10階に行けるようになりました
そしてそこから天チャレも出せるようになったりもしました。
それでもダメな時はダメでした。すぐ下のランクに落ちてしまう。
私はその時は泣いたりしてました。
自分のバカ、下手くそと
そしてチラつきました「お前は下手くそだ、センスがない」「お前はアクセル向いてない」その言葉が
俺は気にしてないけど、彼女が悲しいのはヤだった。だから一緒に頑張ったんだよね
それでも諦めたくなかったんです。なぜか
上の階で、綺麗な景色を見せたかったから。見下すんじゃない。達成感と景色を見せたい。ただその思いでした
そんでとうとう……
ある日、私は天チャレを成功させ、天上経験者になりました。あのときは嬉しくて、部屋で飛び跳ねてました()
努力が報われたとか、やっと自分にもこのゲームにおける人権ができたとかそんなんじゃない。
私とマイキャラ、2人で綺麗な景色をみたい。それが叶った。そして散々言われてきた「お前は格ゲーは向いてない。センスもメンタルもだ」と言われてきたのを覆したから
彼女はね、俺と鍵を見つけたんだ。恐怖心の次のレッテルや周りの目、そこから生まれる恐れの箱から出るための鍵を、彼女はそうして、箱から出た。
なにが言いたいかと言うと、ランクマ怖いって人も、キャラとの二人三脚をしたいとか、そういう動機とかでいいんです
二人三脚で強くなってるのを実感する。いい事じゃないですか。素敵なことだと思いますよ
そのためには教わることとか悔しいこととかいろいろあると思います。私もたくさんたくさん教わったりしたし、涙ものんだ
でもサクサクいけるなんてつまらない、そうでしょう?
彼女を俺は誇りに思ってる。たくさん辛そうにしたのも、見てきた。でも全部報われるんだよ。だから大丈夫、俺と彼女を見てちょっとでも勇気が湧いたら、何時でもおいで
俺たちはこの世界で待ってるからさ
アクセル、いや、白くんと、語り部のもう1人、彼女ことぱるむより。