2018年に踏み出したそれぞれの一歩を振り返る！広報LT大会#16 @ Fringe81
こちらは、広報LT大会(Lightning Text) #PRLT Advent Calendar 2018 の18日目の記事です。他の方の記事も、ぜひご覧ください！
https://adventar.org/calendars/3533
PRLTの発信隊長、たびちんです〜！ みなさんにとって2018年はどんな年でしたか？ PRLTでも2018年を振り返る回を行ったので、そのレポートをお届けします〜！
第16回はFringe81さんでの開催でした！ めちゃめちゃ素敵な夜景と、当日クリスマスツリーも出していただいて、とても嬉しかったし可愛かったです……！ 改めて、会場提供いただきありがとうございます！
今回LTいただいたのは7名。それぞれの2018年の振り返りをご覧頂きながら、ご自身の1年も振り返ってみる機会になればよいなと思っています〜。
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株式会社ビースタイル 兒玉有希さん『簡単にできる、イベントからの露出獲得～たよりまくり30歳新人広報～』
ビースタイルさんでは、なんと新規記者開拓の1/3がイベント経由で獲得できているとのこと。その秘訣を伝授していただきました。実際に行ったのは記者懇親会、試食会、ランチ会。記者懇親会は、最初に始める時にドキュメントを作る必要性はありますが、その後は手間はほとんどかかりません。試食会はその場で撮れるフォトブースを設置したところ、反響がよかったとのこと。そしてランチ会は、接点づくりに有用とのこと。30歳からの広報は楽しい！と断言してくれる兒玉さんに、元気をもらうLTでした。
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渋都市株式会社 西田篤史さん『アート思考の広報戦略 - PR･CSR･CI計画』
渋都市（シブシティ）から登壇いただいた西田さん。企業活動の中では経済資本・人的資本・社会関係資本を増やしていくことになりますが、特に社会関係資本（ソーシャル・キャピタル）を増やすことは、通常の事業経由だとなかなか難しい。そこを担えるのが広報だという力強いお話をお伺いできました。この先に語られていた、アート思考と三位一体モデル（変わらないもの、媒介するもの、増殖するものをそれぞれ捉える）の活用は非常に興味深いので、ぜひスライド内でもご覧ください！
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株式会社EMURGO 三本俊輔さん『仮想通貨業界の広報に挑戦してみた件について』
ブロックチェーン業界で広報を務めている三本（ミッキー）さん（PRLTアドベントカレンダーも執筆いただきました！）。新しいもの・得体のしれないものと捉えられがちな業界で、新しい技術が作る明るい未来に向けてのギャップを埋めていくのが広報だと位置づけています。ネガティブなイメージ を乗り越え、非中央集権を活かし、コミュニティーとのコミュニケーションを促進しながら、日々挑戦を続けているミッキーさん。LTの資料で、その取組をさらに詳しく紹介しています。
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株式会社Too 三好晶子さん『オウンドメディア兼任として走り初めて5ヶ月目のいま！つまずいていること』
ミッキーさんと同じくPRLTアドベントカレンダーでも執筆いただいた三好さんからは、入口・量・質どれも必要なオウンドメディア記事制作進行についてのお話をいただきました。
三好さんはオウンドメディアやイントラネット、事例記事の作成など、社内のライティング業務を一手に引き受けています。毎日締切や期限に追われてしまい、どうしても視野が短期的になってしまう…。「長期的な関係性を作ること」が目的のオウンドメディアを捉え直す意味でも、LTに出て自らの取り組みを振り返ることが役に立っているそうです。運営一同とても嬉しい言葉でした…！そんな三好さんのLTの中でも特に印象に残ったのは、「社内ライターは勝手に増えない」という部分。三好さんは、社内のみなさんに「完成度60％の記事でも超助かります」と伝えることで、社内のメンバーの力を借りながら乗り切っているそうです。
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フリーランス広報＆編集 青柳真紗美さん『社内の広報戦闘力を5から5000くらいまで上げるためにやったこと』
社内に広報マインドを根付かせるためにやったことをご紹介いただきました！ 広報マインドとは、ここでは [社員全員がPRパーソン] [何かあったら（なくても）「外に発信しよう」という文化] [オープンさと世の中と関わる楽しさを知っている] という３点のこと。そのために、基本情報の整理をしながら着実に取材を呼び込み、２年目へ。そこで全部はできないと割り切り、社内で広報講座を開くなど周りを巻き込む方向へ舵を切ったところ、どんどん社内が変化してきたとのこと。自分の範囲を越えて周りを巻き込む重要性に気づくLTでした！
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株式会社ノヴィータ 中根範子さん『2018年の広報振り返り ～ ** #PRLT ** なくして挑戦なし～』
「会社の情報の編集・調整」を通じて、会社の価値向上を目指している中根さん。2018年の振り返りとしては「自分自身の発信を増やし、行動を起こせた」とのこと。その結果「採用面でも効果を得て、会社での理解を得られた」「キャリア志向が明確になり、注力事項が決まった」そうです。発信を増やせるようになったきっかけがなんとPRLTということで、私達も嬉しいです！ PRLTでのチャレンジから、来年への発信まで語られたスライドも是非ご覧ください！
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READYFOR株式会社 大久保綾乃さん
会場だけのトップシークレットでスペシャルな内容でした……！
発表いただきありがとうございました！
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会場にお越しいただいた皆様のおかげでPRLTがあります。今回もありがとうございましたー！2019年も、どうぞよろしくお願いいたします！
次回のPRLTは2019年2月12日（火）開催予定です！
次回の詳細は、こちらで告知します。よかったらぜひぜひお越しくださいね……！またお会いしましょう！たびちんでした〜！