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メッセージを受け取る私の進化と【小説】二人連れの理由

初めましての方、そしていつもご覧下さってる方、sanaのnoteに足を運んで下さり、ありがとうございます。皆さんが縁あるいつかの星に繋がる時のために、sanaの現場からの何かをころんとお届け出来たら、と思っています。

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「メッセージを受け取る」という記事を過去に書かせていただいているのですが、先日noteで出会ってご縁させていただいているsakuさんが「今ちょうど、この記事の意味と出会った!」と、おそらくはそういうことで、丁寧に喜びのご連絡をいただいて、私自身も久しぶりに自分の記事を読みました。そういう機会をくださってありがとうございます。感謝です。

さて、この「メッセージを受け取る」自分ということを考えたとき、大きな要素としてそこにあるのは「私の状態」です。この私の状態が何に満たされているのか、何に満たされていないのか、ということ自体に大きく左右されるからです。
あるから良い、無いから悪い、良くない、というお話しではありません。全く違います。
有っても無くても、それを受け入れて、受け止めて、無自覚なままでは無く、より自分の内側から発生し続けている感情に、より自覚的であろうとしているという姿勢が基本ベースであるほど、実はメッセージを受け取る私が手にするそのメッセージがほんの「一過性」のものではなくて、より長く自分の中に生き続けてくれる「長期的」なものになっていくでしょう。
前者は、一時の感情を満たすものであったり、喜ぶ自分を感じられる、言わば感情的に嬉しくなる体験となります。特徴としては、すぐに「忘れる」ことが多いのです。「あんなに喜んだのに、嬉しかったのに、受け取ったもの自体の存在をいつの間にか忘れてしまっている」という現象が起きます。
後者は、長く自分の中に住み続けてくれる、自分の支えとなるものや自分を見失わないようにするためのものとして、静かにそのメッセージの意味と出会い続けていくことに重要性を感じるというような体験となるでしょう。忘れる自分を知っているからこそ、何度も受け取った意味を繰り返し反芻ながら、その手から離さないように努める日々があります。

私たちに受け取る準備が出来ているだけの意味を私たちは受け取ります。まだまだ最高レベルには到達していません。もっともっと私たちは受け取ることが可能です。その可能性だらけの自分を体験できるのは、この「地球上」に居る今がきっとチャンスなのです。
sanaは、地球生活はある意味、大きなチャンスなのだと考えています。

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さて、セッションやワーク、そして書くということも仕事として捉えています。現在は小説という形でワークやセラピーのヒントとなるものを書いています。現状では、スタートした4月頭から約9~10日ごとに約2万字をアップし続けています。今日のは約2万2千字。

現在は地上編の第二弾。第23話~第29話まで本日アップしました。とある温泉町に住む人たちの日々の出来事がベースのお話ですが、これらは全部「七色書房」というものに内包されている、ということになっています。
「見上げる太陽と背後の月の影 ~七色書房の七色処方~」

第二弾は、案内表記としてわざと残酷描写、性描写ありとさせて頂きました。心配な方はご注意ください。
第一弾とは風景が違う、地上編の「月の影 見上げる太陽」です。

第1話と第2話 あの声に出会う、その日まで
第3話 降りる、地球へ大地へ
第4話~第8話 契約の終わり、その約束の日まで
第9話~第10話 喫茶&ラウンジ「路々」②②
第11話~第15話 蟹座温泉 湯の町哀歌 ①~⑤
第16話~第22話 生活指導の教師と占い師の女①~⑦
第23話~第29話 二人連れの理由①~⑦
現在ここまでで約8万5千字。10万字でひとつまた括る予定です。

第一弾はこちらから。占星術や瞑想、催眠療法、色彩など、様々な療法の紹介にもなっています。七色書房の基本形態、みたいなお話です。

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あなただけのこの人生の物語を紐解いて歩きましょう。
昼の地球で、夜の宇宙で、丸ごと一日どうぞよい旅を。
cafe prizm sanaでした。


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