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節税効果最大化ならNISAを毎年利確する用途に使おう
NISAを使うと金融所得税20%が非課税になります。
では、株のパフォーマンスが同じと仮定した場合で
1年保有した場合と、10年保有した場合で比較してみましょう
比較
金融所得税20%
単年度あたり税引き後収入
1年保有 $${0.8}$$
10年保有 $${0.8^\frac{1}{10} = 0.97}$$
となり、節税効果最大化をするなら、NISAは毎年利確する用途にしたほうがいいということがわかります。
利用
実運用に用いるとしたら、毎年リバランスを行う個別株はNISA枠を優先的に使用し、数年以上に渡って利確する予定の無い投資信託などは課税枠を使用するほうがいいでしょう。もちろん、NISA枠に余裕があるなら全てNISA枠を使用するに越したことはありません。
こちらの記事では各種インデックスファンドの比較を行っています