《旧正月 台湾》物語⑦:台湾から日本へ帰国 - 5日目のバタバタ旅行記
第一章:帰国前の朝、バタバタの準備
台湾滞在も今日が最終日…
台中の朝は、どこか名残惜しい気持ちが漂う。
「最後の朝ごはん、何を食べよう?」
そう話しながら街を歩き、りんちゃんがGoogleマップで探してくれて、おしゃれなカフェのホットサンドの店を発見。
熱々のホットサンドを食べ、私はベーコン卵のホットサンド、りんちゃんはレタスが判断に入った美味しいホットサンドを食べた。
時間があまりないので、ホテルに急いで戻り途中で、ふと目に入ったパイナップルケーキの試食。
「お土産にちょうどいいな。」
試食してみると甘さ控えめで美味しい!そのまま購入決定!!!
しかし、その直後――
「前回もらった烏龍茶を買ってきてくれない?」
と、日本の友人から突然のリクエストが…。
「時間ないけど…まあ、行くしかないか。」
急いでスーパーへ駆け込み、お茶をカゴに入れた後、残高を確認。
財布には500元しかない…!
※約1500円
旅の終わりが近づくにつれ、財布も軽くなっていく…
第二章:ホテルで荷造り、危うく指輪を忘れる!?
スーパーから、慌てて戻ると、ホテルのチェックアウトまで時間がない。
慌てて荷物を詰め込み、いざ出発しようとした時――
「ちょっと待って!」
私が、冷蔵庫の上を指さす。
そこには、彼女の 結婚指輪 が…!
「危ない、忘れるところだった…!」
最後の最後に、1番大事なものを忘れるところだった。
「台湾に結婚指輪を置き去りにするとこだったね」
と、りんちゃんが苦笑い。
第三章:旅の終盤、財布の残高が0円に
チェックアウト後、セブンイレブンへ。
ここで、台湾版SuicaのようなICカードにお金をチャージ。
そして、財布の残高は…
ついに0元!
「完全に使い切ったな…」
少し心配になりながらも、電車に乗り、新幹線へ。
日本への帰国に向けて、ついに旅のラストスパートだ。
第四章:新幹線でやっと食事、日本の弁当の味が染みる
新幹線の座席に座ると、思いのほかお腹が空いていた。
「ここで食べなかったら、もう食べる時間ないな…」
駅構内で購入した、日本の弁当を開け、一口食べると――
「うまい…!」
台湾のグルメを楽しんできたけれど、やはり日本の味はほっとする。
しかし、フライ弁当なのに…
なぜか、ソースは入っていなかった笑
第五章:空港の大渋滞とギリギリの搭乗
空港に到着し、チェックインを済ませると…
そこには長蛇の列。
「これ、間に合うのか…?」
なんとか手続きを終え、急いで飛行機へ。
搭乗口についた途端、すぐに機内へ案内された。
「ふぅ…ギリギリだったな。」
機内では、私は『俺だけレベルアップ』という漫画に没頭。
嫁は台湾ドラマを観続ける。
第六章:日本に到着、やっぱり我が家が一番!
長旅を終え、ついに日本に帰国。
空港でお茶漬けを食べ、最寄りの駅からタクシーで自宅へ。
「やっと帰ってきた…!」
家に着くと、すぐにお茶を淹れ、お土産の台湾菓子を食べる。
そして、何よりも お風呂 に浸かった瞬間――
「日本最高…!!」
旅は楽しかったけれど、やっぱり自宅が一番落ち着く。
改めて、日本の素晴らしさを実感する帰国の日だった。
まとめ
✅ 旅の最終日はバタバタだった!
✅ ホットサンドとパイナップルケーキで最後の台湾グルメを満喫
✅ 結婚指輪を忘れそうになったのが最大のハプニング
✅ 財布の残高0元、ギリギリの帰国
✅ 飛行機では漫画とドラマ、それぞれの時間を過ごす
✅ 日本に帰ってきて、お茶漬けとお風呂が最高だった!
次回の旅に向けて
「次はもっと計画的に準備しよう!」
そんなことを考えながら、帰国後の疲れを癒す夜が始まった。
嫁・りんちゃんの感謝の言葉
「今回の台湾旅行、本当にお疲れさまでした!
朝から晩までいろんな場所を巡って、たくさんの人と会って、長距離移動も多くて、本当に大変だったよね。
でも、どんなに疲れていても一緒に美味しいものを食べたり、親戚との時間を楽しんでくれたり、家族とも自然に馴染んでめられて…すごく嬉しかったよ。
特に、指輪を忘れなくて良かった笑
あのまま台湾に置いてきたら、大ショックで、私たちの関係が悪くなっていたかも(笑)
一緒に帰国して、お茶漬けを食べながら「やっぱり日本は落ち着くね」って言えたことが、なんだかほっとした瞬間だったな。
本当にお疲れさま!
これからも、一緒にいろんなところへ旅行して、たくさんの思い出を作っていこうね!
そして、私達は5月にタイのバンコクへ行くので、その時にまたnoteを書か予定です🙇♂️
みなさん、長い間ありがとうございました!
今回の旅は、以下のYouTubeのショート動画に多くの動画をアップしています!
是非、いいね、チャンネル登録をしてくれるとありがたいです🤗