アナログ人間のデジタル奮闘記について
私はアナログ人間です。
ものすごくどうでもいいカミングアウトから始まりましたが、まぁまぁ聞いておくんなまし。いや、これnoteだから読んでおくんなまし。
私は基本的に「装置は何かあると爆発する」そう思ってい生きています。装置って(笑)本気でそう思ってるの?って思われてもいい、だって本気だもん。
おそらく子供の頃に、装置が爆発して口から粉を吹いてるドリフかひょうきん族あたりのテレビを見過ぎて、機械は下手に触ると壊れる→爆発するという昭和の古典的なお笑いの刷り込みで、中学の時のパソコンの授業でドキドキしたからだと思います。
そして、祖父母が明治・大正生まれのせいか、 30代のくせにどうも感覚が昔の人なので、目に見えないもの、触れられないものの存在はどうしても信じられないのです。でもなぜかお化けと迷信は信じています。
そんな謎だらけの私ですが、PRiTの紹介でも書いた通り本職はPRです。スタートはPR代理店だったんですが、当時2人いたボスの得意分野から、クライアントがBtoBのIT系企業とスポーツ関連企業という、すごい二極化。
とは言え、ITに恵まれた環境にいて、なぜデジタルな人にならなかったのか!?それはですね、クライアントは専門的過ぎ、社内はリテラシー高過ぎ。
ゆえに、会話できることは何ひとつなく、結果、ショートカットキーを教えてもらうにとどまりました(笑)。
ステップバイステップとはよく言ったもんで、例えるなら、急に国体の会場に来ちゃったもんだから、周りのレベルが高過ぎて競技しないで端っこで準備体操してた。そんな感じです。
教えてもらったWindowsのショートカットやフリーソフトの数々も、現職ではMacになり、当時くらいのショートカットレベルに先祖返り。そこだけIT感。
さて、私がなぜこれを書こうとしたか。
2周くらい回って、現在私はネット通販企業に辿り着いたのです。だから社内にエンジニアがいるんですね、はい。しかも色々ありまして、SEOまでやることになったと言う、アナログ妖怪人間みたいなことが起きているのです。
この年になって、日本語がわかるのに何を言ってるかわからないと言う、脳内カオスもしばしばです。
エンジニアにお願いをする立場なのにわかってないって、非常にもどかしい、より、PR人の性なのか、失礼に値するとまで思うわけですよ。
だって、知らないでお願いするって「あとよろー!(あとはヨロシク!ドロンっ!)」ってことでしょ?
仕事としてあまりにも失礼じゃないですか?
だけど、知らないことばかりなのも事実。否めない。
だからこの場を借りて、非エンジニアの奮闘を見ていただければ、エンジニアの方々は非エンジニアの思考回路を理解し、トンチンカンな非エンジニアとのコミュニケーションも円滑にいくのではないか、と。
加えて、これを読んだエンジニアのみなさんがコメントでもっとわかりやすく、噛み砕いて教えてくれるのではないかという、強い期待!
と、いうわけで、包み隠さず赤裸々に綴っていきますので、宜しくお願いします。
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