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JUST Bとヨントンした話(ゴヌ編)

デビューを含めると3回目のJUST B(ジャスビ)のプロモーション。
ようやくヨントン(K-POPアイドルとのビデオ通話によるサイン会)に当選し、メンバー全員と1分半ずつ、SNSのメッセンジャー越しに話すことができました。

ゴヌには手紙を定期的に書いて(重い愛を伝えて)いるし、何度か贈ったプレゼントも、ようやく最近になってちょこちょこ身に着けて登場してくれたし(いわゆるソンムル認証)、私の思いは届いているだろうという確信はそれなりにあったのですが、やはりいつかは直接思いを伝えたいという気持ちは持っていました。また、各プロモーション中に開催される複数のヨントン当確のツイートやヨントン報告を目にするたびに、正直(年甲斐もなく)『いいなあ、うらやましいなあ』と思う自分のやましい気持ちに今回のうちに決着をつけておきたくて、思い切って申し込むことにしました。

もしかしたら最初で最後になるかもしれない今回のヨントンでは、とにかくゴヌを含めて全員に自分が思っていることをきちんと伝える、ということを目標にしました。

当日は、ベイン→サンウ→JM→DY→イムジミンの順番で進行し、ゴヌは最後でした(話す順番は事前には知らされない)。最初の5人とは、計画どおりに行ったことと行かなかったことと半々ぐらいあって、それがプラスに出たり、逆に残念だったりというのを経て、満を持してのゴヌとのヨントンです(笑)。

挨拶を交わした後、私から会話を切り出しました。
ゴヌ君は英語ができるので、終始英語で話しました。

E: I don't know if you recognize me, but I am the one who is sending you letters twice a month and some gifts occasionally. You know the white t-shirt with a small backpack on? (私のことわかってもらえるかどうかわからないけれど、月に2回手紙を送ってプレゼントも時々送ってるのは私です。白いTシャツで、ちっちゃいバックパックの絵が胸のところについてるのは分かるかな?)

すると、ゴヌは、ああ、と言ったように目を少し見開いてから、いつもの穏やかな調子で

G: Of course. The recent one. 
(もちろんだよ。最近のでしょ。)
と答えたのです。

ゴヌとの会話が成立している。。。
私はたったそれだけの事実にすっかり舞い上がってしまい、台本に用意していたことをきれいさっぱり忘れてしまいそうでした。でも、ゴヌにだけは言いたいと思っていたことを何としてでも伝えるためのヨントンなのだから、と必死に平常心を取り戻し、次は、アイランドの時から応援している(E: I've been supporting you since I-LAND. )ことを伝えました。

するとゴヌは先ほどより少しオーバーにあああと首を傾けるようにして
G: Thank you. I know it must have been hard, but I am thankful. I am thankful. 
本当にありがとう。すごく大変だったと思うけど感謝してます。ありがとう。
と言いました。

私は正直そんなに感謝してもらえるとは思いませんでした。その当時から応援してるというファンは私が初めてではないはずでしょうに。初回放送から途中で脱落し、その後デビューが決まるまでの空白の約9ヶ月間を含む長い期間を応援し続けてもらえたということは、アイドルを目指していた彼にとってはやはり特別なことだったのでしょうか。

そして今回のハイライト(笑)である締めくくりには、
ゴヌ君がちょっと前のVライブで話していた、
"Whatever you do, wherever you are, do your best."
(どこで何をするにしてもベストを尽くせ)
という格言と、
最新アルバムの最後に収録されているファンソング
『LIGHTS ON』の歌詞の一部を合わせて、

“Whatever you do (あなたが何をするにしても)
I will shine for you and (私はあなたのために輝いて)
leave the lights on (灯りを照らし続けるよ)”

と、ゴヌ君の目を見ながらも内心ドキドキしながら伝えると、
ゴヌ君は、私の声がイヤホンに届く数秒の時差を経て、はっと驚いたあとに、Awwwww(これ英語でこういう時によく書き言葉で使うんですけど、ああああああみたいな感じ)と、とろけるような表情をして、また首を傾け心のこもったThank youを言ってくれました。ちょうどその頃に1分半を知らせるアラームが鳴り、アイラブユーと言いながら別れの手を振りました。

あの時の表情は一生忘れません。

ドキドキはしたけれど、ちゃんと思っていたことを言えたのは、恐らくゴヌ君が、私が普段から受ける印象どおりのゴヌ君でいてくれたからです。私の言うことを、おちゃらけもせず、オーバーにリアクションもせず、そのまま、いつものまま、静かに落ち着いて受け止めてくれたことが信じられないほど幸せでした。

「ゴヌはゴヌのままだった。
あの、I-LAND時代にみんなが恋に落ちた時のね」
ヨントン後、ずっと一緒にデビュー前からゴヌを応援して来たオンリビのお友達と交わしたメッセージです。彼女も沢山のプロジェクトに献身的に関わって来ましたが、m今回ようやくヨントンに当選した一人でした。

今はもう、I-LANDを脱落してからずっとデビューを待ちわびていた時の顔ぶれではなく、それぞれの理由でたくさんの人達が去って行きました。残っている人達の中でも気持ちがそれぞれに変わった人もいます。それは寂しいし残念だけれど、誰にも止められないことだし、私はどの人の思いも尊重します。でも、昔からずっと同じ想いで応援して来た仲間との心のつながりを再認識できたことには、やはり格別の思いがありました。

ゴヌ君だってまだ二十歳そこそこで、これからオトナに成長していく上で、変わっていく部分もあるでしょう。実際に、I-LAND時代には知らなかった一面が見えて嫌だとかがっかりしたと思ったという人の声も聞こえてきます。
もちろん、私たちは彼のことなんて一生わかるわけはない。
でも、私は、自分がI-LAND時代に受けた、ゴヌ君の人間性に対する基本的な印象については、今後も大きくは変わらないと思うし、それを今回実感できたことが何よりも嬉しかったのです。

そして、これまで私がオンリビとしての活動に長く関わって来たから、ヨントンには是非当選してほしい!とずっと祈ってくれていたお友達のオンリビさん達にも感謝の気持ちでいっぱいです。

他のメンバー達とのヨントンも楽しかった。それぞれに魅力があって、こんなに素敵なグループでゴヌがデビューできて改めて幸せを感じました。デビューしてからのゴヌ、本当に幸せで楽しそうで充実していますよね?


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