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JUST B アメリカツアー デンバービハインド和訳

今後のコンセプト激論部分 
おことわり: 英訳をもとに和訳したので、原文である韓国語の敬語表現あるいは1人称2人称の使い方など、細かいところはよくわからないまま訳していることをご了承ください。

D: 韓国に戻ったら新しい曲をレコーディングしてDaddy's Girlと一緒にリリースするよね?Daddy’s Girlに曲を追加して2曲セットでデジタルシングルとしてリリースする。今日は、それについて曖昧なままじゃなくて具体的なことを決めたいんだ。たとえばどんなジャンルの曲を追加するとか。
G: 僕はあれこれ手を出すより1本に絞った方がいいと思う。そういう曲を探すことに集中する。ベインが言ったみたいに振付と楽曲のバランスが取れてて。でも僕たちのキャラを前面に押し出してパワフルに。。。
D: 今日はそういった大まかな全体像の話じゃなくてもっと具体的な話をしたいんだ。たとえばどんなジャンルの曲を選ぶかとか。
G: でもそれは韓国に戻ってから話し合ってもいいんじゃないの?
D: いや、これを話す方が大事だから、今話しておきたいんだ。
G: いまは他に集中すべきことがあるだろ?

L: ドヨミが俺たちに何曲か送ってくれただろ?5曲?6曲だっけ?俺はあの中から選びたいね。今でも、空港とか機内とか空き時間に聞くようにしてる。

D: セクシーで大人のコンセプトはどうだろう?まだやってないよね。TryとDon't Go Backの代わりになるような。
で、DominoやDaddy's Girl系(ロック)。
それに(イムジが言ってた)僕が送った中から1曲。
これで3曲。これにもう1曲追加すれば、コンサートでもそのコンセプトで繋げれるよね。

S: そうそう、パフォの話だけど、Daddy's Girlの時はゴヌヒョン、腕を上げるだけじゃなくて大きく手拍子をした方がいいと思う。
G: 僕はどっちも交互にやってるけど。。。
D: ゴヌのパートのところだよ。

L: 俺は暗い感じの曲がいいな。
D: 完全に暗い路線?
L: こういうのとか(ピー音)。
S: Daddy’s Girlの他にですか?
L: いや、今後のコンセプトとして。バンドのサウンドもやりたいけど、正反対の雰囲気の曲。今までやったことのないジャンルをやるべき。
G: 次のアルバムでは2つのうち1つを選ぶべきだ。僕らのイメージを確立するためには1つに絞るべき。僕らのイメージを一言で表現できるぐらいに。それを、ここ(上)にしっかりおいておくべきだ。

B: いろんな考えが頭の中でひしめいているんだけど。。。僕たちがやりたいのはパンクロック系だっていうのはある程度見えてきたよね。でも、そのジャンル論については気がかりなことがあるんだ。
D: それはどんなこと?さっき話してたこと?
B: 僕は両方の要素を維持していくってことが一番重要だと思うんだ。僕たちがアイドルでいたくないとどんなに思ったとしても、ファンは僕らにアイドルでいることを一定の割合で期待してると思うんだ。だからアイドルを100%捨てるっていう訳には行かない。それが第一の問題点。
もしアイドルという枠組みの中で新しいことをやればバズるかもしれない。でもそれは僕たちには合わない。それが現実。
その一方で、「僕達が本当にやりたい音楽をやる」と言ってアイドル路線から離れてしまったら誰も聞いてくれない。
メンバーの意見を聞いてる限り、アイドル路線から離れたいという願望があるみたいだけど、僕はそこを上手くミックスさせてバランスを取るべきだと思うんだよね。もしアイドルやりたくないって言うんなら楽器習ってバンドとしてデビューしろって話だろ?
S: 僕達はアイデンティティを完全に変えるべきだと思う。ここで僕が言いたいのは。。。
G: ちょっと待って、待って。
S: まだ話の途中なのに。。。
D: サンウ、いま結論を出さなくてもいい。
S: でも2時になったら。。。
D: 呼ばれたら行けばいいさ。で、戻ってきたらまた話し合いを続ければいい。
で、アイドルという枠組みの中でも音楽性を高めることはできる。僕たちのゴールがここ(↑)にあるとして、音楽の方向性についてぐるぐると迷い続けていればレベルがここまで落ちてしまう。でも、アイドルだからってメインストリームでやってたら今までと変わらないよね。
僕としてはアイドルのイメージを捨てるかどうかじゃなくて、純粋に音楽を追求するってことなんだ。アイドルのままでいい。ただこれからの音楽について明確な方向性が欲しいんだ。

G: 僕としては、ロックの可能性を最強にしてそれを僕たちと融合させることで最大の魅力とエネルギーを生み出して。。。
B: ゴヌさ本当に申し訳ないんだけど、お前はずっと同じことを言い続けてるよ。いや、お前の言いたいことはすごくよくわかる。ただ、ロックをメインにやりたいって言うのはもう、すでに全員一致の見解だから、いま話し合うべきなのはこれからどうすべきかってことだと思うんだ。
D: ベインが話してたのは次のステップのことで、これはどちらかというとベインの担当分野だよね。
何というか、音楽の周りを包むモノについてなんだ。音楽の上にあるのか下にあるのかはわからないけど、アイドルとしての要素、たとえばアルバムとか衣装のコンセプトとか、そういった音楽の周りにあるもの。それに関しては全員同じイメージを持っていると思う。
他のジャンルに比べて、ロックを長く続けられそうだというのは見えてきた。パフォは今の熱量のままでいい。でも、振付は今のままじゃなくてもいい。僕たちはダンスが一番上手いグルってわけじゃないし。
僕自身はダンスへの興味がだんだん薄れて来るにつれて、やれる音楽のジャンルが限られてきてしまった。自分ならではのダンススタイルを確立する過程で、わかるかな、アイドルっぽいパフォからはどんどん離れて行ってるんだよね。だから今後は全員で振りの動きを揃えるってことはできないと思う。
アイドルである限り、振りは全員きっちり正しく揃ってなきゃいけないし、それがアイドルならではのアピール要素なんだけど、それを続けようとすると、自分達のやりたい音楽が制限されてしまう。しかも、僕らが目指しているのは、自分たちの音楽のスタイルに制限をかけることじゃなくて、むしろパワーアップさせることだよね。
飛行機の中で、僕達と他の人達のコンサート動画を観てたんだけど、次のツアーでは、たとえ同じセトリだとしても違うテイストにするべきだと思う。たとえばDaddy's Girlならもっと楽曲の部分を作り込むとか。だから、いまいろんなジャンルのものを聴いてる。インプットがないとアウトプットは出せないから。

L: よし、時間だ。

D: 戻ってきたらすぐ話を続けよう。

(終わり)


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