パルワールドv0.3.9まで_簡単な攻略他、知識_2024年10月時点
結構な数の攻略動画や、攻略サイトがある一方、かなり初期の情報がアップデートされないままになっている場合も多いので、一回自分の知識をまとめる上でも記載してみる。
最初に記載しておくが、レベル上げに困っているならすぐにワールド設定で経験値取得倍率を上げていい。
攻略サイトについて
おそらくグーグルで検索すれば出てくるGamewithのものが、データベースとして一番見やすく扱いやすいかと思われる。
ただ企業型なのもあっていつまでアップデートしてくれるか?+いつページがみれなくなるか?わからない側面があると思っている。
またデータベースとしてはいいが、金策などの情報が古い・(攻略の自主性を重んじているとは思うが)フローチャート的な手取り足取りな情報は載せていない・困りやすいであろうポイントについて調べにくいかと感じている。それもあって今回このnoteを記載するに至った。
難易度設定について
上記の攻略サイトでも勧められている通り、基本はカジュアルで良い。というか制作サイド側が設定できる難易度について「プレイヤーが面倒に感じる=難しい」とでも勘違いしている節がある。
ARKなどのサバイバル型のゲームならそういう仕様の場合は多いようだが、ノーマル以上で死亡時に装備・アイテムをドロップ、ハードでそこからさらにパルまでドロップという設定になっている点には特に注意が必要。フロムゲーのようにそういった部分の面白さもわかるが、一般的な難しい中に感じる面白いとは少し違ったものではないかと自分は感じている。
じゃあどうするのが面白い難易度調整になるか?というと、パルの出現数を2~3倍にするのが良い。一番手っ取り早く難易度が上げられて、かつパルの捕獲・ドロップアイテムの入手チャンスが増えそれなりにプレイヤー側のリスクに対する報酬が得られて良いのではないかと考える。
おそらく中盤以降「ボス戦なんて技当たる前に手持ちのパルしまって避ければいいだろ」なんて戦闘が鉄板になり単調に感じる場合も多いと思うが、シャーキッドが大量に出てくる湿地で経験している方なら分かる通り、1:1での戦闘と、こちらがタコ殴りにされる危険のある環境では難易度が全く異なる。
当然パルの出現数は整数倍なので、あまりにも厳しいようであればプレイヤーがパルから受けるダメージの部分の倍率を適度に調節すれば良い。
レベル上げについて
一応付随する話なので難易度の項目に記載する。
先に結論から書くと、このゲームは経験値倍率をいつでも設定でいじれるのでレベリングが辛いならばとっとと倍率をいじってしまって構わない。
(今のところ)対人ゲームという要素は少ない一人用ゲームであり、そんなところで苦労して最後まで楽しまない理由がない。
以下、経験値とこのゲームの仕様で気になってる点についてダラダラ書いている。経験値倍率をいじるのに納得できないなどあれば読んでもらいたい。
本ゲームは~30レベルまでは段階的に倒すべきボスパルが適宜設定されているが、その先が比較的飛び飛びになっている。
また本ゲームはレベル差による補正がかなり強く、5レベルも下だとかなり相手に与えられるダメージが減り、大技をパルに使わせても2桁どころか1桁になるなんてのもザラ。同レベルでも伝説パル相手は弱点を突いてもカジュアルのダメージ倍率でも2桁出てれば良い方。
そしてさらに30レベル程度まではカジュアルならレベル上げで苦労しないと思われるが、そこから先の必要経験値は加速度的に増大し、いつまで経ってもレベルが上がらない。
…つまり先に進めなくなるor同じ敵に何度も挑戦して経験値を永遠稼ぐゲームとなる。
おそらく制作サイドとしてはこのあたりで洞窟探検をして設計図を集めたりして気長に経験値を集めつつ観光しながら楽しんで欲しいのかと思う。
実際プレイ配信などを見ても洞窟はまあいいか…でそのまま一度も入らないままになっている人も多いので、ぜひ潜ってみてほしい。おそらく数回潜れば「武器防具のテクノロジーは開ける必要なかったな…」「テクノロジーポイントも古代文明の部品もケチる必要なかったな…」となり、洞窟探検だけでも十分遊べるのではないかと思う。
が、いかんせんレベルが上がらない。洞窟は洞窟でなぜか砂漠と火山のレベル設定が近すぎるし、自分を含め多くの人がここにきてようやく「経験値倍率をいじろう」と思ったであろう。
昼夜時間について
基本設定だと頻繁に昼夜が入れ替わり、おそらく多くの人がそのたびにパルが作業を中断するのが気になるだろう。
基本闇属性のパルは元から夜行性で昼夜関係なく働いてくれ、作業Lvと夜行性のどちらを優先するか+パッシブスキルで夜行性が追加されたときはどのパルに夜行性を付けようかと考えたプレイヤーは実際多かった。
これについても人に依って考え方は異なるであろうが、そんなことをするなら昼夜の時間倍率もいじってしまえば良いと思う。
夜が来ないように昼だけ長くするという人もいたようだが、自分は昼も夜も最長となる0.1倍にしている。
クルリス像探しや、夜しか出現しないパル探しなど、夜は夜でやりたいことがあるのに昼になってしまうというケースが多い。昼に活動したいだけなら夕方以降にベッドに寝れば飛ばせる一方、逆はできない。
個人的には中盤以降、昼も夜も長めになるように設定変更してしまうほうがストレスレスなプレイにつながると思う。
金策について
いくつか代表的なものはあるが、序盤~中盤までは釘で良いと思う。しかし、ある程度を過ぎたら農業系(焼きベリーなど)に移行した方が良い。
闇商人狩りは本当にお金を稼ぐ手段に乏しい最序盤にやる程度で良い。砂漠の耐熱防寒アンダーウェアを購入する費用を稼ぐ程度か。
このゲームはお金がないうちは購入したいものが多い一方、集まり始めると逆に用途に乏しい。使い道のないものを集めるのに時間を使うのは無駄であり、その時間を孵化厳選やら洞窟探検、今ならオイルリグに使うほうが有益である。ものが揃えば基本的に弾薬を買うために金策を続けると考えてもらえば良い。
釘金策は①金属鉱石採掘②インゴット化③釘化の3ステップで各ステップにかかる時間はかなり短い点で注目されている。
しかし以下の点が懸念点となる。
①金属採掘場は上位のⅡでも3匹までしかアサインできず、量を増やすほどパルが必要になる。
②後半はパルメタルやパルスチールのインゴットで電気炉を長時間占有される=電気炉+火起こしパルがその分余計に必要。
③インゴット化と釘化で指示が必要なポイントが若干多い。
一方農業系の金策は①農場から農産物を得る②調理機で調理するの2ステップで完了する。
以下の点が釘金策に比べて優れる。
①(一種のバグのような仕様だが)畑を重ねれば省面積で大量に得られる+アサインの必要がなく、一定数のパル数で収量を大幅に増やせる。
参考;
②農産物が溜まってるときに調理機で指示を一度出せば良いのでプレイヤーが行う手間が少ない。
③調理器具はケーキを焼く以外は、たまに拠点エサ用のピザなどをつくるぐらいで、比較的空き時間が多い。
④中盤以降は孵化厳選で大量にケーキを作る関係で農業をしないという選択肢は基本あり得ず、①の方法で余るほど作らせておけばいい。
※サラダ金策は今はトマトとレタスの成長速度が調整されたとはいえ数の少ない方が律速になってしまうため個人的には薦められない。動画の通り今のところ焼きベリー金策に敵うものはないと考える。
※重ねた農場は回収漏れになっている場合も多いので、横に壁を設置して登っていきながら漏れているものを拾えるようにしておくと良い。
攻略チャート
1.最序盤
右上に出てくるミッションに従いテクノロジーを開けるなどの行動を達成していく。パルボックスだが、「始まりの大地北の滝近くの平地」に建てればいい。誰に言われるでもなく恐らく多くの人が利用しているであろう。
なんといっても木材・石・金属鉱石・パルジウムの欠片の採掘ポイントが天然湧きするのはなんだかんだ中盤まで助かる。
今は拠点数の上限にかなりゆとりがある+ゲームの顔になる場所でもあり風光明媚なこともあってここの拠点を閉めないという選択肢もある。
おそらく閉じたいと思うのは逆に自然湧きの採掘ポイントが邪魔に感じた頃か。自分もその頃に移動を決めた。
番外;テクノロジーは何が不要?
テクノロジーポイント自体は技法書を使えば補充できる。なんなら洞窟探検探検し始めるとおそらく余りに余る。
…がそんなの気づかない上に、ろくにパルも武器も揃ってない状況で洞窟探検などはかなり大変。パルからのドロップも上記リンクから見れば分かる通りあるが夜しか出てこないパルかつレアドロップ的な枠のはず。
一応以下に優先度が低いと思ったテクノロジーを列挙する。
◯グライダー系
使えばわかる…がLv52で開放されるテラグライダーでようやくルミカイトと同じぐらい…か?と思える程度の残念な性能なので序盤はルミカイト、エアムルグを捕まえたらそちらに乗り換えればいい。
◯パルギア(サドルなど)系
これも使えばわかるが、実用性の高いものは少ない。
さしあたって必要なのはルミカイト・エアムルグのグローブと、ホークウィンもしくはカバネドリの捕まえた方のサドルだけあればいい。歩き回るのが面倒に感じたらツノガミなどのサドル系は作ってしまっても良い
◯拠点防御系
うまく使えると楽しい要素ではあるが、実用性は低い。楽しいが…
修理ツールも金策ネタで注目されたことはあるが、使わなくても立て直せば良い。多層構造の拠点で作り直せない足場の耐久値を補填するぐらいか。
◯冷蔵庫系
当面の間作ったところで枠の少ないアイテムボックス程度にしかならない。冷却にはパルを専属で一体張り付ける必要があり、序盤は出せるパルの枠も限られるため当面必要ない。洞窟探検をし始めたあたりで拾った洞窟キノコを保存するので欲しいと思ったら開放すればいい。Lv51で開放される「保存エサ箱」が上位互換になる。
◯パルスフィア系
フィールドを歩き回っているとかなりの数それなりの性能のものが拾えることに気づく。
また1つ性能が上のものだからといって、レベルが低ければレベル補正で大した差にならない。加えてクルリス像を集めていないと捕獲率が低くて結局捕まらない場合が多いのも気になる。
◯武器系
おそらくあれこれ開放して足りなくなる理由の筆頭。
とりあえず自分は石の槍→3連弓だけ開放したが、序盤~中盤の敵はパルの攻撃頼みなのは変わらない+毒矢などは補充が大変などもあり無駄使いしないほうが良い。
そして武器は洞窟などで設計図を手にすればテクノロジーの開放なしで作製でき、設計図から作るほうが通常品よりも強い。
◯矢を除く銃弾系
商人が売っているものを買うほうが圧倒的に楽。火薬を作るのが面倒で、特に現在硫黄は火薬のためだけに必要といった状況。火薬はロケット弾・グレネード弾といった購入できない弾を作るために使った方が硫黄の消費量は抑えられ、テクノロジーを開けても別の金策方法で稼いで買ったほうが良い。おそらく銃を使う段階に来ればテクノロジーポイントは余っていると思わるが一応。
古代テクノロジーについては以下の順が良い。
卵孵化器→(作れるなら腰付けランタン、才能メガネ)→金属採掘場→グラップリングガン→それなりの餌袋→帰還の雷雲、上質なピッキングツール
拾った卵から出てくるパルは、飛行パルで移動できるようになってしばらくしてからも配合の種にするにも有用な場合が多い。一番最初に開放できる古代テクノロジーであるだけあり、とにかく孵化するのがこのゲームの醍醐味でもあるので最優先。
腰付けランタン、才能メガネは開放できるレベルが高いが、あるのと無いのではかなり環境が異なるため、より下位のもののテクノロジー開放がまだでもあと少しで開放できるならそれを先送りにしてでも最優先で開ける。
攻略サイトにはよく記載されているが、重量過多で動けない場合、グラップリングガンを使えばある程度の距離を素早く移動できるため、重宝する。所持重量を上げていても金属系のアイテムを大量に持ってしまった場合などに困る場合はあるのであって損はない。また洞窟探検の際には飛行パルにライドしても突っかかる場所が多い+グラップリングガンが刺さる場所が多いためあると助かる。
上質なピッキングツールは不足しがちな銀の鍵がなくても宝箱を開けられるようにするため多少優先するほうが良い。
※
パル濃縮機は作るミッションが発生するが、濃縮するようになるのはケーキの安定生産→配合牧場で孵化厳選をするようになるタイミングまで不要なので基本後回しで良い。☆1なら4体重ねればいいだけなので楽だが、正直恩恵はそれほど感じることができないので、テクノロジーポイントが上記優先のものが作れないor作りおわって当分次が作れない状況で余っていれば開ける程度で良い。
※
石炭採掘場が追加されたおかげで石炭拠点が必要ない…かと思いきや、採掘場が開放される41レベルのかなり前に石炭が必要になる。レベル差の数字こそ小さいが、上述の通りレベリングがきつくなった後の帯域で数字以上にかなり厳しい。制作サイドとしては石炭が必要になるタイミングで第2の採掘拠点を作って欲しいということだろうか。
※
手加減の指輪は購入できるものなので開放する必要はない。
硫黄採掘場は火山の塔の根本の自然湧きで十分な量稼げる+ファストトラベルまでできるため基本要らない。
メテオランチャーはロケットランチャーが開放されるかなり前から使えるランチャーだが、それ故かかなり威力が控えめで微妙。
電動卵孵化器もあるが、終盤に入れば孵化にかかる時間も0にしたほうが良い…というか1個卵を開けるのに20分も孵化器を占有してるようでは厳選にならないので、必要に思う段階ならそろそろ孵化時間の設定をいじってもいい頃合いだと思う。
リリィの槍はたしかに高耐久の物理武器で斧やつるはし代わりに有用ではあるが、洞窟探検で手に入れた設計図で適当なショットガンを作って持ち歩いたほうがおそらく重宝すると思われる。
2.フィールドボスのナエモチ→オコチョ・ドンモップを倒す
最もレベルの低いフィールドボスなので。おそらくここで序盤~中盤はプレイヤーの攻撃よりもパルを出し入れして戦うのが正解+レベル補正が強力なことがわかると思われる。
スタート地点から近くにいるが、近いからと言ってすぐオコチョに挑んでもなかなか勝てない。ナエモチを目指して進みながらファストトラベルの開放やパルの捕獲をしつつ、レベルを上げれば良い。オコチョはLv16で開放される耐熱毛皮アーマーがあると「4.砂漠の街に行き、耐熱防寒アンダーウェアを購入する」にも使えるため良いかも知れない。
密猟団の塔挑戦もこのあたりのレベルでやって構わない。
おそらくここまでで卵を1個ぐらい拾っていると思う。今後も結構な頻度で落ちている卵を拾うことになるので、古代テクノロジーで卵孵化器を必ず作る。
またシールドは作れるならば都度作ったほうが防具の損傷も軽微になり、一定時間ダメージをくらわなければ自動で回復するため優先して作る。
番外;オコチョは必要?
古い情報だと、レイドで出てくるベラノワール・ベラルージュ対策でオコチョが最重要と言われている場合がある。実際現状でもプレイヤーの攻撃に龍属性を付与できるライドパルは他にいない+今後も闇パルの強敵は増えるとは考えられるが、そもそも種族値が低くてすぐ倒れてなかなか使いにくい+飛行できない上に足が遅い点で重要度は低いと考える。
私見だがレイドやボスのことを考えるならカバネドリ系の急所で威力アップ系のスキルのほうが潰しが効くのではないかと思う。
3.飛行パルの獲得+探索+フィールドボスと戦って30程度までレベル上げ
ホークウィンかカバネドリを入手して飛行して移動できるようにする。
ホークウィンは比較的低レベルでも出現するが、確率が低い+かなり上空を飛んでいて飛び道具で攻撃しないと降りてきてくれない。
カバネドリは若干高レベルの地域に行く必要があるが、出現率が高くプレイヤーを見つけると積極的に降りてきてくれる。
速度は大して変わらないので好きな方でいい。どちらも結構食料を消費するため、最初は注意が必要。
※
桜島アップデートで追加されたブシガエルは桜島以外にも、序盤のフィールドにもかなりの確率で出現する。同様にアップデートで追加されたラインスプラッシュ・ウォールスプラッシュをレベルで覚え、これが比較的強力なので捕まえておくと旅を楽にしてくれるかもしれない。
おそらくここあたりの進行度がこのゲームのストーリー上では一番楽しいと思う。正直気が向くままやってもらったほうが良いが、あまりに自由すぎるという点もあるので、以下、いくつか気をつけたいポイントを挙げる
レベル上げ中にすること;①ガラクタ置き場からドックコインを集める
飛行パルを手に入れたらどんどんフィールドを探索すればいい。ガラクタ置き場を見つけたら、必ず拾うようにしておく。ドッグコインというものが手に入るが、これを集めるのが大変。アクセサリ欄を追加できるアクセサリ箱はあるだけ有用だが、このドッグコインでの引換以外に今のところ入手方法がない。まずは不思議なアクセサリ箱を交換してアクセサリ欄の3枠目を開放することを目指す。
ガラクタから手に入る他のものも重量が軽いため、持ち物欄が少し圧迫される程度なので拾って損はない。
レベル上げ中にすること;②牧場にアサインする用のパルを集める
以下、必要なパルを列挙する。
◯ビーナイト
「ハチミツ」を生産してくれる。ケーキ作りに必要なため、いくらでも必要。そのままでも時間経過で消滅しないため、自分は携帯食料として一時期持ち歩いていた(ジャムパンが量産できるようになってからはジャムパンにした)。
ベリーそのままでは回復せず、焼きベリーにしてようやく1しか回復しないSAN値を3回復できるのもポイント。…などなど有用なわりに「ハチミツ」は商人から買うこともできないため最重要。
普通に野生のものを捕まえようとすると最後自爆しようとしてくるため、なかなか大変。濃縮用の個体は孵化厳選しつつ配合で量産したほうがいい。
◯モコロンorメルパカorミルフィー
羊毛を生産してくれる。おそらくすでにモコロンあたりは持っているだろうとは思うが、序盤は布なども必要になるため、ある程度の数量は必要かと思われる。
◯タマコッコ・ミルカルビ
卵・牛乳を生産してくれる。どちらもケーキ作りに必要なため、今後アップデートがかかったとしてもかなりの数必要となる。どちらも30レベルの赤の放浪商人(小さな集落などにいる)から購入もできるが、ケーキはいくらあっても余って困るということはない。タマコッコについてはすでに持っている可能性が高いが一応。
◯ケルピス
セメントを作るのに必要な「パルの体液」を生産してくれる。セメントは1度に10個作れるが、上位のパルスフィアの材料など比較的必要な範囲は多い。20レベルの赤の放浪商人(ドンモップ近くの河原の焚き火などにいる)から購入もできるが、おそらく最もお金に困っている時期かと思う。ある程度の数はあらかじめ稼いでおけばいい。
◯トドドドン
ポリマー→電子基板他、様々なものの作製に必要な「上質なパルオイル」を生産してくれる。「パルの体液」に比べると後半の進行度で必要+砂漠の街・果の漁村の赤の放浪商人他購入場所が多い。しかしセメント以上に用途がある+ケルビスの「パルの体液」同様お金に困る時期に必要になると思われるため、同様に数量は確保しておきたい。
※あるといい;メリポップ
「わたあめ」を生産してくれる。「ハチミツ」は栄養価10/SAN値回復量3だがこちらは5/5で、SAN値回復に優れる。「ハチミツ」同様時間経過で消滅もしない。中盤ぐらいまではあまり必要ないが、薬の製造などで必要になるため、余裕があれば捕まえて牧場を使ってある程度量産しておきたい。
レベル上げ中にすること;③夜にクルリス像を集め、捕獲レベルを上げる
すでにいくつか手に入れているかもしれないが、フィールド上で緑色に光っているクルリス像を集めれば力の像で捕獲レベルを上げられる。結構この捕獲レベルの補正はバカにならず、これのおかげで拾ったメガスフィアやテラスフィアで十分捕獲できる局面も多い。
特に伝説パルはクルリス像でレベル上げしていないと捕獲率が1桁以下の場合もある。
夜は光って目立つため、腰付けランタンが作れたら特に収集するようにしていきたい。
レベル上げ中にすること;④配合牧場とケーキの量産体制を作り、レヴィドラ→アグニドラ・アヌビスを作る
拠点でパルと一緒に仕事をするのも楽しいかと思うが、拠点を開ける時間は多いと思われる。この間に配合牧場を使い、野生では捕まえることができないパルの卵を手に入れて、孵化器で割っていく。
この中でも特に優先度が高いのが上記3体である。
レヴィドラは有用なわりに配合ルートがわりと簡単なため、先に作れるかと思う。序盤は水やりの他にも小麦粉引きやパルソウルの合成などで結構用途はあるのに水やり以外の作業適性のないパルも多い+そもそも水やりのLvが低くてボトルネックになるので、とりあえず一匹は作る。
そしてレヴィドラはアグニドラのために作ると考えてもらっても構わないぐらいには重要。レヴィドラにゴクエンオを配合することでアグニドラが作れるが、こちらは特に火起こしのLvが低いと金属インゴットやケーキの作製にとにかく時間がかかってしまうので、作れればとにかく一匹は作る。
アヌビスは未だに他にいない手作業Lv4を持ち、パルスフィアやその他生産に必要な手作業に役立つ。またこちらがメインと言っても差し支えがないほと拠点内の運搬適正が高い。運搬はLv2と低めに見えるが、とにかく他のパルに比べて回収時の移動速度が圧倒的に早い。運搬はLvが高いほど一度に運べる数量が多いが、運搬Lvが高いパルは基本的に鈍重なものが多い。加えて牧場におちた小分けのアイテムは一回一回往復する必要があり、一度に運べる量以上に何往復できるかが重要となる(採掘場などのアイテムは運搬Lvに応じて一度に持っていってくれるが、それも往復が遅いとどちらが良いか…)。
以下付けたほうがいいパッシブスキルを記載するが、最初はパッシブスキルの厳選よりとにかく上記3体を揃えることに注力したほうがいい。
◯職人気質;モーションを見ての通り、圧倒的に作業が早くなる。
◯神速/ダイエットマスター;空腹になるとエサ箱に移動して作業を中断してしまうため、そのインターバルを少しでも短くするのにあると良い。
※SAN値減少量が減るワーカーホリックは今のところあまり必要ない。採掘作業などはどうもSAN値の消費量は多いようだが、基本そんなに減らない。バグでろくに休憩しないで作業継続する・空腹なのにエサ箱に行かないなど別に原因がある。温泉についてはSAN値が減ってるから入るのではなく、どうもパルが休むタイミングで近くに空いている温泉が入る模様。できるだけ作業場所に近いところに温泉を設置するのが重要となる。
※
ここぐらいでしか書けないので一応
採掘用のパルとしてドリタスが推されている場合があるが、あれは手持ちから自然湧きの採掘ポイントに投げた場合だけ採掘が早くなる。拠点のパルとして出しても採掘Lvと職人気質などのパッシブスキルの影響をうけた分にしかならない。
レベル上げ中にすること;⑤石炭拠点にパルボックスを建てる
プレイヤーのLvが34でテクノロジー開放可能となる「改善された炉」で作製可能となる「精錬金属インゴット」の作製に「石炭」が必要となる。
今となっては中途半端な位置にある素材だが、結構パルのサドルや拠点の設備の作製に結構必要になる。運搬するには重く、その上数が必要、石炭採掘場も古代テクノロジーで開放されるがLv41なのに必要経験値が指数関数的に増えていて全然レベルが上がらない…ということになり、必然的に自然湧きのオブジェクトから石炭を採掘して、それを炉のある拠点に持ってくる必要がある。
(ちなみに石炭採掘場の設置にも石炭が100個必要であり、どうやっても自然湧きから採掘+持ち運びが必須となる。)
石炭の自然湧きオブジェクトは比較的ファストトラベルが設定されている箇所から離れた箇所に設置されており、搬出が難しいので、石炭オブジェクトが密集している箇所にパルボックスを建築する。パルボックスはファストトラベルのポイントとして扱えるため、これで拠点間を飛んで石炭を輸送する。
石炭は余ったとしてもカーボン繊維に加工するなど用途は多く、あって困るものではない。
なおこの方法はこの後電子基板作製に必要な「ピュアクオーツ」でも用いたほうが良い。「ピュアクオーツ」は特に今のところ必要量が限られる上採掘場はまだないため、自然湧きのポイントから採取するしかない+それで十分である。
※
精錬金属インゴットでできたつるはしや槍などもテクノロジー開放枠にあるが、基本的にもう必要ないのは作れるようになった段階まで進んでいればわかるだろう。
番外;才能メガネで捕まえるのは?
多分作れるのは少し先だろうが、才能メガネを装備することで個体値がHP/攻撃力/防御力がそれぞれ0~100まで表示される。80以上で緑色の表示、100で黄色というか金色のような色になる。個体値は孵化厳選で確率で子に引き継ぐことができる。まずは緑表示が2箇所以上の個体がいれば仕入れておいたほうが良いかと思う。流石に1箇所まで集めているとボックスが溢れる日がすぐ来るだろう。金有は基本確保しておいたほうが良い。
4.砂漠の街に行き、耐熱防寒アンダーウェアを購入する
おそらく30レベルあたりから、パル愛護団体の雪山や左下の火山マップの探索がしたくなる頃合いかと思う。しかしながら、防具を上位のものに変えようと思っても耐寒性能・耐熱性能の関係で下位の防具まで複数持ち歩く必要があるのはかなり面倒。
砂漠の街で売っているアクセサリである「耐熱防寒アンダーウェア」を身につければ耐寒性能・耐熱性能の関係でダメージを受けて活動できないパターンは少ない(特に耐熱系の防具装備時)。砂漠は40レベル超えのパルが闊歩しているが、飛行パルでスルーしてとにかく砂漠の街まで行けば良い。ファストトラベルもあり帰りの心配はなく、同じ商人から購入できるシードマインの技の実はかなり有用。
5.洞窟探検をしながらレベルをカンストまで上げる(レベルがあがらなくてキツイなら設定から経験値取得倍率を上げる)
このあたりからフィールドのボスを倒しているだけではボスの復活が遅い+パルだけで攻撃していてもダメージが稼げないなど、なかなかレベルが上がらないかと思う。このあたりで洞窟に挑戦していくと同時にプレイヤーの攻撃を重視すると良い。自分はこのあたりでハンドガンの設計図を洞窟で手に入れて武器を矢から持ち替えた。
またこのあたりでパル濃縮機でスキルレベルを上げ、パッシブスキルで「突撃指揮者」と「堅城の軍師」をつけたシャーキッドを作成すると良い。
ワールド設定からプレイヤーからパルへの与ダメを増やすという方法をとっても上限が決まっており、レイドなどは一人で挑む場合最大まで増やしてなおシャーキッドでブーストしても時間切れになる危険があるため準備はしておきたい。
番外;武器はどれがいいか
当然いろいろな局面で最適解は異なるが、今のところはショットガン、特にポンプ式ショットガンは持っていて損なことはないと思う(ロケットランチャーは当然のため記載は割愛する)。ショットガン系は一度に数ヒット…だいたい3~5ヒットはするため、弾持ちが良く、またDPSも高い。多くの方が指摘しているが、武器に表記されているダメージは1ヒットあたりの威力であり、正直あてにならない。
ポンプ式ショットガンはマガジンに装填できる弾数が多く、歩きながら給弾できるためフィールドでの戦闘や洞窟内での戦闘が楽になる。一方一発ずつ込める関係上、弾切れまで打ち尽くすと給弾が長くボス戦では撃ちたいチャンスに撃てないという事態になって困る。このためボス戦ではダブルバレルショットガンのほうがポンプ式ショットガンよりも良いかもしれない。なおダブルバレルショットガンもポンプ式ショットガンもレジェンダリ設計図はオイルリグの小さな宝箱からも入手できる。特に新規の防具は大きな宝箱からは出ないため、オイルリグは小さな宝箱もちゃんと回った方が良い。
※上記の動画ではリロードキャンセルできているが、今はできないか?
古い記事などで序盤はジャンクハンドガンを推している場合があるが、これは弾丸を自分で製造する前提であり、そんなことをするなら釘金策なりで稼いで弾を購入すれば良く、ハンドガンの設計図は洞窟探検をしていれば簡単に見つかるかと思う。火薬の補給の面でも面倒ではないかと思われる。
アサルトライフルを薦める情報も、おそらく今でも簡単に見つかるかと思う。自分もそれを見て4の設計図を拾おうと努力し、結局アサルトライフルを作ってグレイシャルやジェットランなどと戦ったのも懐かしい。しかし、アサルトライフル一発の威力がショットガンの1ヒットで出てしまうため非効率的である。またアサルトライフルをさながらサブマシンガンのように使うため、アサルトライフルの修繕頻度も尋常ではない。嘘だと思ってポンショを試しに持ったとき差に愕然とした。
なおロケットランチャーだが、オイルリグに入るようになるとグレネードランチャーのほうが雑に弾を使えていいかもしれない。
また現状連装式ミサイルランチャーがロケットランチャーの上位互換となる。ミサイル弾が自動で追尾してくれるのは逆に余計な場合もあるが、一回で4発再装填できる点が魅力的である。
6.ジェットランから順に伝説パルを捕まえる(今後は7の方が先になるかも)
伝説パルを捕まえる順番だが、単純に移動速度が他のパルと比較にならないためジェットランからで良いと思う。レアドロップのロケットランチャーのレジェンダリー設計図も引けたら魅力的。
ジェットランはタイプ一致の竜技が半分と、弱点属性となる氷対策として炎技が半分の構成。先にグレイシャルを捕まえて行ってもあまり役に立たない+与ダメをいじるなどしなければジェットランはジェットラン・グレイシャルはグレイシャルで専用でパルを育てる必要があるというのも、ジェットランが最初で良いと考える理由である。
ジェットラン討伐に良いパルが見つからないならば、自分からは一応シヴァをオススメしておく。レヴィドラ+スザクの特殊配合だが、レベル技でタイプ一致の水技と氷技を半数ずつ覚えてくれるため、氷技のほうだけセットして挑めば良い。タイプも水のため、竜技は等倍だが炎技は半減にしてくれる。水属性のパルを出したからといって竜技偏重になるということもない。自分は3体ほど作成して体力が減ったら次のを投げつつ、自分も銃で攻撃しながら削った。
現状伝説パルはカンストレベルに合わせてレベルが上昇している。
おそらくこの先も最初50レベルだったものが、そのままこちらの上限解放とともに上昇し続けるだろう。
7.原油稼ぎをしつつ、オイルリグに挑戦してレアな設計図のドロップを狙う
原油は最初のうちは少量で十分。近々必要なのはウルトラシールドぐらいであり、保冷エサ箱・パル解体コンベアがあると便利なぐらいか。今後のアップデートで更に必要になる可能性もあるが、目下新規追加武器・防具に用いるプラスチールの原料として必要。
コロマジロ・ソルレイスの確率ドロップの中に原油が含まれているため、それを狙って倒していくのがいいだろう。しかし狙っているとなかなか目的の敵がリポップしない…。配合牧場で孵化+解体も自分は追加で行った。
現状攻略サイトなどを見ればメインで取り上げられている通り、原油は採掘しようと思っても大量に発電が必要+採掘し始めてもパルの作業速度などと関係なく一定時間で1つずつ生成するため全然貯まらない。特に発電用のパルはこれまでそこまで必要なかったであろうことも考えると、少し面倒か。
抽出機は1つの油田穴に2つ設置できる。下記のやり方で自分はできたし縦にキレイにおけた。V字でよければaltキーを押しながら適当に視点を動かせば油田穴に斜めに抽出機を設置できるところがあるのでそこで決定すれば良い。
オイルリグでは人間を倒しても原油を落とす。また大きな宝箱を開ければ一度に50個ぐらいは手に入る。現在エンドコンテンツの一つとしてオイルリグでレアな設計図を引き当てるというものがあるため、案外原油採掘はあってもなくてもいいのかもしれない。
その他;レイドボスを倒す
洞窟探検をしていれば自然に集まる石板の欠片をつかって召喚するボスだが、体力がとにかく多い。ソロならば被ダメ以上に時間制限が問題になるかと思う。一応もらえるものとして「耐熱防寒アンダーウェア+2」は限定品だが普段から耐熱装備であればあまり関係なく、正直旨味がどこまであるか?と言われると難しい。軽量プラスチールアーマーをメイン装備にするようになってから必須と言えるだろう。