学んだ先にあるもの
社長の人柄で仕事がつながる
私が宅建士として経験を積ませてもらっている会社の社長は
大手の不動産会社が対応しないような値段もつかないような不動産も長年扱っていましたがお問い合わせが非常に多く、まったく追いつかず、今は受付を停止しています。
売れない土地の対応をしてくれたことに感謝している売主さんたちは社長を信頼しているので、知り合いや親戚が不動産を売りたいという話を聞くと、社長を紹介してくれます。
社長がお願いしなくても、不動産、というと社長を思い出してくれるのだと思います。
アポなしで来店する売主
先日、売主様がアポなしで来店
ここに書いてある意味はなに?説明して?との質問
その案件は社長だけが対応していて、資料は初めて目にするものでした。
「売主の○○が解除条件」
宅建受験生のときは停止条件、解除条件を、例を使ってたくさん勉強したのに、私は自信を持って説明できず
「私は今、初めてその契約書を見ており、前後の文章も読み切れていません。間違ったご説明をすると混乱させてしまうので社長からご連絡しますね」とお伝えしました。
人は話をするのが好きな方が多い、世間話をいろいろ話をされてお帰りになりました。
会社に初めて電話します!と不動産を売りたいとお問い合わせいただく場合は15分以上のマシンガントークの時もあります。
店に戻った社長から
「解除条件を例えを使って説明してみて」
と言われて、私なりに説明してみたものの、イマイチ・・。
この売買契約書の解除条件こ場合はね○△□、と社長の説明を聞いて、うわーわかりやすい!と内心思っていたら
「人に説明できるようになっておいてね」重説やるんだからと
はい!と即答、笑
わかるとできるは違う、○○になってこそ
社長に言われた後に、子どもたちに言い続けていた言葉を思い出した
「わかる」と「できる」は違う
使えるようになってこそ
できるようになってこそ
本当の「わかった」「できた」ことになる
解除条件付きの売買契約書をみて思うのは
権利関係の知識は常に磨き続けること、これ一択だな、と思いました。
学びの先にあるもの
私の学びの先にあるのは安全なお取引をしたい、という思い。
不動産会社としての立場を守る、という意味ではなくお客様としての目線です。
大きなお金が動く不動産取引・・・一生に1回しかお取引をしないかもしれないお客様かもしれません。
お取引を終えた後、何年経っても良好な関係性を保ち、思い出してもらえるようなお取引を目指しています。
知っていますか?休養学
先週は久しぶりにママさんバレーに参加して肘を擦りむきつつ
好きな仲間たちと1つのボールを追いかけました。
あっという間の3時間、とても楽しかった〜!!!
私の年齢(定年カウントダウン)の多くのお友達は
よく眠る、身体を休めるだけでは疲れが取れないと言います。
TVのCMでも、だるおもーとか言ってます、笑
私が最近知った休養学の考え方は興味深く、自分の生活を振り返ると「ママさんバレー続けていてでよかったんだ」というものでした
睡眠はもちろん大事ですが、身体を休めて何もせずじっとしているだけでするものではなく、自分の好きなことをやることも前向きな休養になるそうです
人によってどんな休養が向いているのか、個人差があるようなので「休養学」の本で調べてみると、面白いと思います