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やわらかい みぞおちあたり

キャラメルボックスの"ヒア・カムズ・ザ・サン/水平線の歩き方"が届いた
キャラメルのDVDもっと欲しいのに公式ではもう殆ど売ってなくて中古を探す日々。。

キャラメルのヒトミを初めて観た時から、自分で舞台をプロデュースしてみたいとずっとずっと思っていた。

でもヒトミはキャストも多いし、何よりピアノが付いている/もしくは搬入できる劇場を探さないといけないので、初プロデュースでヒトミをやるにはハードルが高い…と思うし難しいと知り合いにも言われた。

だからといって脚本をかける程の文才も、頼める程の知り合いも、上京してきてまだ2年ちょっとのわたしにはいない。
でも自分がやりたい戯曲でしかやりたくないし、、そこでキャラメルボックスのハーフタイムシアター公演を思い出した。
何年か前に観た"ヒア・カムズ・ザ・サン"。
あれすごく好きだった。

ハリーの為に駆けずりまわって奮闘する真也も、素直になれないカオルも、娘と元妻の顔を一目みたいという一心で帰国するハリーもすべてが愛おしくて切ない。ああ、これをやりたい。

ふんわりふんわりと、自分の頭の中でイメージしてゆく。



誰かが漕いだブランコ揺れている
今なら間に合う 引き返すのも妙案
悲しみに深く取り憑かれ
こじ開けた 箱の中 残されたのは希望だけ

Baby, it's you

愛が咲くのは やわらかい みぞおちあたり
目線は遠くへ 力はいらない
本当さ Baby, it's true
今日も月が綺麗なのは そう 君が泣き笑いするからさ

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