光と色彩の魔法で贈る、感謝のバレンタインデー
2/14の日記。私はチョコレートが大好き。最近はスタバのチョコレートクリームドーナツ275円が大好物。ただ、毎日のように食べているので、"バレンタインデー"だからといってチョコレート欲しさが全くない。むしろ、「チョコレートじゃなくても、何か日頃の感謝の気持ちを贈ることはできないかな??」ということを考えていて。事前にSNSで"バレンタインデー、感謝企画"の案を呼びかけてみた。そこで出てきたフォロワーさんの一つの意見。「とっても私らしいな」と感じ、採用させていただくことにしたのだ。
私は撮影した写真に、後からiPhoneのアプリを使って光と色彩を自由自在に付け加えて調節することで、日常で見た瞬間を幻想的で非日常なアート作品として発表するアーティスト。いわゆる写真編集の加工なのだけど、感動やワクワク感といった気持ちを込めたいので、"魔法"と呼んでいるのだ。「普段は私自身が撮影した写真に魔法をかけていくのだけど、みんなのカメラロールにある写真を一枚ピックアップしてもらって、その一枚一枚を彩っていくことは面白いのでは。。?」と、ご意見を頂いたときに感じた。ただ、それが果たしてフォロワーさんに喜んでいただけるのかどうかは別問題。でも、「自分が撮ったお気に入りの写真に魔法かかるなんて素敵です!」という一人の意見が、私にGOサインを出してくれたのだった。
Twitterとインスタのストーリーで、この感謝企画を打ち出してみたところ。想像以上に次々と希望者が殺到してくださって、衝撃を受ける私。でも、嬉しい衝撃。参加希望の方にシェアをして頂いたおかげで、締め切りの最後の最後まで途切れなかった。せっかくの機会を楽しんで頂きたかったことから、制限人数なく希望者全員にしたのも大きかったのかも。。。!
今回の感謝企画を通して、特に有難いなあと感じたこと。それは、参加希望者がピックアップした写真一枚に、思い入れのあるストーリーが宿っていて、その写真に光と色彩の魔法を添えさせていただくということだった。普段は2~3枚ぐらい写真を重ねて完全に抽象的な作品として仕上げることも多いけれど、今回は思い出の写真たちを大切にするためにも、"被写体はできる限り生かしたまま"、光と色彩の魔法で彩ることにした。
参加希望者の皆さんから寄せられた一枚一枚を見て、光と色のイメージングをする。写真を一目見れば、すぐにアウトラインがわかる。後は、喜んでいただく顔を想像しながら微調整。完成した画像をポンと渡すのではなく、デジタルならではの"ありがとうの気持ちを込めたデザイン(参加希望者のお名前入り)"を施すといった、ギフトラッピングも欠かさない。
「果たして喜んでもらえるかな???」と、ドキドキソワソワな私。でも、蓋を開けてみたら、参加してくださった皆さん全員に、とってもとっても喜んでいただけて。。。!!
創作活動できていることは、今すでに応援してくださる方がいるから。いつもいつもは難しかったとしても、こうした何かのタイミングで隠に陽に応援してくださる皆さんへ還元していきたいなって。今回は、意見を寄せてくださった「かおるさん」のお陰で、本当に沢山の方に喜んでいただくことができた。締め切り後に何人から「見逃した〜!」という有難いメッセージもいただくほど大好評。応援してくださっている皆さん、本当にいつもありがとうございます。。!
プリちゃん
「今日も『どんな毎日も、宝物になる日記。』を、最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、スキ、コメントとっても嬉しいです! 」
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