むしろ脱生活保護を支援するべき

あのー
エッセイというか
ノンフィクション小説的に
去年の出来事を
記事にしてましたが
何せ意識喪失
と
一年以上の経過の問題で
記憶と実際の時系列が
合わない問題発生
(・Д・)

そんなわけで
続きは整理してから
書こうと思っておりますが

今日も含めてここ数日
痛感したことがあったので

まぁ「猿の浅知恵」程度に
読んでいただいて

共感していただければ
コメントなどいただければ
幸いです

あ、えーと

はる氏です
(・Д・)
どん！

それでですね
先述したものが意味するところは
というと

ここ数日は

債務整理に係っていました。

結論的には
役所側から言われた自己破産を
弁護士の先生にお願いできて

とても大きな一歩を踏み出せて
心底、安堵しておりますが

生活保護法について
ずっと思ってることがありまして

恐らく
世界でも有数の高水準を誇る
日本の福祉制度ですが

役所としても
国から言われてるのでしょうか

生活保護受給者は

少ないに越したことはない。

余分な税金を
徴収しなくて済むし

もしくは
医療・介護・教育など
別に予算を回せるし。

ただ
生活保護を受けてみて思ったのは

こんな居心地の良い温床はない

ということです。

まず
働かなくてもいい
ということ

これは
実際には

働くことができない
だから
働いてない

わけですが

結果的に

働かなくてもいいなら
働かないでおこう

と、いうことに
なるんだと思います。

慣れ
というのは怖いもので

一旦、温室に入ると
なかなか出られなくなるんだろう
と
思います。

ぼくが
それを一番、感じたのは

ウーバーイーツの配達をしてて
その月収が
３ヶ月連続して
生活保護費を
超えたときなんですが

前述の条件を満たすと
一時的に
生活保護停止
という扱いになるんですけど

当時の担当ケースワーカーが
「生活保護停止にまで行けた人を
初めて見ました。スゴいです。」
と
目を丸くして
褒めていただきました。

多くの受給者は
先述したように
生活保護生活に
慣れてしまって

働かなくなる。

とのことでした

が

ぼくが
ウーバーイーツを
正味５ヶ月半ほど
続けられたのは

そのケースワーカーの
おかげでもあるのです。

一番の弊害は

・生活保護受給者は原付を持てない

ということでした。

ぼくは
その前のケースワーカーのときに

何度も「原付の所持を認めてくれ」
と、お願いしました。

確かな手ごたえとして
自転車では
保護費を超えるに足らない

しかし
原付なら
間違いなく保護費を超える
ことが毎月できると。

しかし
その返答は
変わりませんでした。

例えば15万円する電動機付き自転車の
所持は認められて
５万円する中古の原付の所持は
認めないのか
と聞くと

保護費はあくまで
最低限の生活を維持するために
必要なものに対して使うあめに
支給しているので

という理屈でしたが

え、最低限の生活するのに
電動機付き自転車必要か？

というのと

原付は生活のためじゃなく
仕事のあめに使うって言うたやないか

というのを
主張したんですけど

「規則なので」
と
「原付のレンタルならいい」
の
一点張りでした
。

いやいや
原付のレンタルって
安くても月額１万円(しかも中古)よ？
じゃあ
５ヶ月続けたら
中古の原付買えるやん
しかも
原付のレンタルするのに
(僕の場合)
最寄りの店まで
原付で１時間かかる手間もある。
その往復２時間を
ウーバーイーツの配達に
充てれるやん。

と
主張しましたが
「規則なので」
の一点張り。

そして
代わったケースワーカーが

仕事のためなら
謂わば
社会復帰
脱生活保護を目的に
所有するならば
という配慮を
してくださって
結果的に
目標の６ヶ月連続には
２週間
届きませんでしたが
(６ヶ月連続で保護費を上回る収入が
有ると
保護費打ち切りになる
が
６ヶ月目で
左背筋の肉離れと
左肩の亜脱臼で
やむを得ず休みに充てた)

それでも

５ヶ月半も
就労できたなんて例を
知りません
と

褒めていただきました
(*ﾟ∀ﾟ*)にん

つまり
何が言いたいかというと

ケースワーカーの方々も
色んな生活保護受給者を
見ておられるでしょうし
国民の税金を無駄遣いできない
というのは
あるんでしょうけど

公的機関の定めた方法以外での
社会復帰は認めない

という慣習があるならば
改めていただいて

生活保護受給者を
取り締まるのも大事ですけど

どうすれば
脱生活保護できるか
を
考えて
現状法案で制限されている
弊害が有れば

変えていっていただきたい

どうやら
自分で言うのも憚られますが

ぼくのように
脱生活保護したい
という人は
稀なようです。

最低限の生活を支援

から

脱生活保護の支援

に、変えていってもらえれば
世の中が
もっと明るく開放的で
健全で幸せになるんじゃないかと
思った１日。

行政書士になって
困ってる人を助けるんだオレは！
(・Д・)

長くなりましたが
はる氏でした🐹