【帰路】福岡から横浜へ、下道1200㎞ドライブ(木曽路の章)
「道の駅・小坂田公園」を出て、国道19号線に入る。
この道は、別名「木曽高速」と呼ばれているらしい。夜間、大型トラックが時速80kmを越す、鬼のようなスピードで走っていて、制限速度を守って50-60km/hぐらいで走っていたらトラックから煽られる、とのネットでの情報があった。
しかし、実際に走ってみると、極端に恐れることはない。なぜなら、路肩のあちこちに道を譲るスペースはふんだんにある。路肩で仮眠をとっているトラックも多数いた。暴走車が来たら、そこによければよろしい。福岡まで無事に帰り着くまでは、安全運転が何よりだ。
また、この道には、「木曽ならかわ」から「賤母」まで、全部で7箇所の道の駅がある。「賤母」と「木曽福島」と「奈良井の大橋」は往路で立ち寄ったので、あと残り4箇所に立ち寄ってみた。
■経由地5■
長野県塩尻市「道の駅・木曽ならかわ」
11月13日、朝4時半ごろ通過
道の駅・木曽ならかわの後ろの旧街道沿いの町並みを通る。
■経由地6■
長野県木祖村「道の駅・木曽川源流の里 きそむら」
朝5時ごろ通過。
■経由地7■
長野県木曽町「道の駅・日義木曽駒高原」
朝5時20分ごろ通過。
ここは、中山道の、京都〜江戸間の、ちょうど中間点にあたるらしい。
中間点の石碑がある。
また、木曽義仲挙兵の地でもあるそうだ。
■経由地8■
長野県大桑村「道の駅・大桑」
朝6時半ごろ通過。
このあたりで夜が明けた。
次は、往路にも立ち寄った「道の駅・賤母」に再度立ち寄る。
「賤母」から岐阜県(美濃国)に入る。
つづきは、また次回に。