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【#04 米子城跡(鳥取県)】 7日間本州下道一周3876kmドライブ
■経由地9 「米子城跡」(鳥取県米子市)
山陰合同銀行から東へ車を走らすこと、約30kmで、鳥取県米子市に入る。
米子城跡に着いたのは、2021年10月2日午後2時15分ごろだった。
米子城跡のすぐ近く、「三の丸駐車場」は、無料で駐車できる。
米子城跡の案内板。無料のマップが備え付けられていて、自由にいただくことができる。
米子城の天守跡への道の入口。ここから天守台を目指す。
天守閣こそ残っていないが、石垣や石段は、しっかりと以前の威容を今に伝えている。
米子城内で現存する建物というのは、この小原家長屋門ぐらい。
テニスコートの外側の通路を矢印にしたがって進んでいく。
こんな石段の道を登っていく。
さて、石段を登りきった地点まで来て、天守台にはどっちの道に行けばいいのか、迷ってしまった。
とりあえず、右に行ってみる。
すると、おおくの仏像が、地蔵様のように並んでいる。
そうなのだ。ここは、かつての米子城の城跡であり、四国の八十八箇所巡りみたいなお遍路の路でもあるのだ。
阿弥陀様がいらっしゃったので、写真を撮る。
どうも、天守台に行くには、あの迷った地点から、右ではなく左に進んでいけばよかったのだ。道に迷った分岐点から左にすすむと、写真のような石垣をさらに上へと登っていく。
さらに上っていくと、、、
天守台への上り坂の途中。 米子の市街が一望できる。
もうちょいだ!
やった! 天守台頂上へ到着!
360度の絶景は、ほんとに圧巻だった!
天守から中海方向の景色を望む。
これは米子市内方向の眺め。大山は、今回も霧がかかっていて拝めず。
駐車場へ戻る下り坂。
帰りの下り道は、仏像巡りのコースを歩いてみた。
途中、めずらしい、涅槃像がいらしたので、思わず写真撮影。
また阿弥陀様がいらした。阿弥陀様にはしっかり念を入れてお参り。
米子城跡を出ると、米子西インターから山陰自動車道に乗り、一気に早送りで兵庫県豊岡市を目指す。
鳥取県を一気にすっとばしてしまうのは残念だが、われわれの目指す青森は、まだまだ遠い。急げるところは急ぐとしよう。
明日は、城崎温泉の報告をいたします。
★山陰合同銀行本店〜米子城跡の行程;