熊本の実家から福岡の星野村、東峰村を通って門司の友人を訪ねる　その３　星野村〜うきは市

　2023/03/20、11時20分ごろ道の駅たちばなを発ち、国道3号〜福岡県道52号と走り抜ける。
　八女市の立花町〜上陽町〜星野村と、のどかな風景が続く道を、我が家のプリウスはひた走った。
　　
　途中、棚田の展望所があったので立ち寄って写真を撮る。

すごい段数！　一体何段あるのだろう？

茶畑と段々畑の重なる風景。星野村は八女茶の中でも高級な「星野茶」の名産地だ。

屋敷の前に茶畑、後に段々畑という、星野村ならではの風景

この棚田も、2012年の九州北部豪雨の被害を受けたのだな。この棚田を守っている地元の方々に敬意を表します。

星野村は The Most Beautiful Villages in Japan に指定されているのか。

説明をざっと読んでみたが、管理はものすごく大変だろうなと思わずにはいられない。

石積みの道路の壁。福岡県道52号をさらに北東へ。

　福岡県道52号をさらに北東へ進んでいくと、大分県境のうきは市に入る。
　途中、「調音の滝公園」との標識が目についたので、寄ってみる。

コイのほかに、チョウザメもいた。きれいな池の水

滝はそんなに大きくはない

かわいい水汲み場

夏の休日は流しソーメンをやっているようだ。

地蔵菩薩堂

立派な石碑もあった。

標高300mか。

　調音の滝公園を過ぎると、県道52号は下り坂になる。下りきったところに、近ごろインスタスポットとして脚光を浴びはじめている「浮羽稲荷神社」がある。

長〜い上り坂の参道に赤い鳥居が続く

参道入り口の鳥居。今回は時間の関係で本殿までは登らず、ここで手を合わせてご無礼した。

　うきは市を過ぎると、ちょっとだけ大分県日田市の西側、夜明地区を通って、福岡県の東峰村に入っていく。

続きはまた明日