【#05 城崎温泉(兵庫県)】 7日間本州下道一周3876kmドライブ
米子城跡を後にして、目指すは城崎温泉。
しかしながら、城崎温泉まで一気にいこうとすると、167kmもある。さすがに167kmは長い。そこで、一箇所、道の駅を経由地として設定した。
★米子城跡〜城崎温泉の行程;
■経由地10 「道の駅 西いなば 気楽里」(鳥取県鳥取市)
米子城跡から道の駅・西いなばまでは75kmあるが、ここは無料の山陰自動車道をかっとばして行ける。ありがたや、ありがたや。
道の駅・西いなばに着いたのは、2021年10月2日の午後5時ごろだった。
この道の駅は、2018年の横浜下道ドライブのときには立寄っていない。はじめて利用する山陰自動車上の道の駅だ。
足湯があり(17時までの営業で、われわれが着いたころには営業終了済みで利用できなかった。残念)、ファミリーマートがあり、RVパーク(キャンピングカーの電源がとれる)まである道の駅だ。
道の駅・西いなばを出ると、まもなく山陰自動車道を降りて、兵庫県に入る。しばらく国道178号線を走っていく。このころには、あたりはすっかり暗くなっていた。
道の駅・西いなばから城崎温泉まで、これまた91kmの長丁場なのだが、新温泉浜崎ICから、山陰近畿自動車道・浜坂道路の無料区間がある。これを利用すれば、1時間40分程度で城崎温泉に着いてしまう。
■経由地11 「城崎温泉 一の湯」(兵庫県豊岡市)
城崎温泉に着いたときには、午後7時半を回っていた。
城崎温泉には、2018年11月の横浜への下道ドライブのときにも立ち寄っているが、今回は通過するだけではなく、立寄り温泉を利用してみる。
7つの立寄り湯がある中、洞窟温泉があり、温泉街の中心部の市営駐車場から近い「一の湯」を選んだ。
「一の湯」。料金は700円。すこし割高に見えるが、1,200円の1日共通券を買えば、城崎温泉にある7つの立ち寄り湯全部を1日かけて楽しむなんてこともできる。
温泉に入ったら、ほんのちょっとだけ、温泉街を散策してみた。
城崎温泉の町並みは、非常に趣があり、かみさんもすっかり気に入っていた。
「今度は絶対泊まりで来ようね!」と話しながら、城崎温泉を後にした。
次の経由地は、いよいよ京都府。舞鶴市の「道の駅・舞鶴港」を目指す。