
【②長門路の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
門司港駅からは、関門トンネル入口まではわずか数km。関門トンネルを過ぎて山口県下関市に入り、国道2号線をひたすら東へ走る。
宇部市に入り、「下岡」交差点を右折して、県道215号、219号と進むと、次の経由地「道の駅・きららあじす」が見えてくる。
門司港駅から「道の駅・きららあじず」まで走ること、約55km。
■経由地3
「道の駅・きららあじす」(山口県山口市阿知須)
8/17 3:00amごろ通過。
ここでは30分ほどの仮眠をとったと思う。
「道の駅・きららあじす」を出たら、県道25号線(南部海岸道路)を走る。途中、周防大橋を渡って、ひたすら南部海岸道路を道なりに走っていくと、やがてまた国道2号線にぶつかる「小俣」交差点にたどり着く。「小俣」交差点を右折し、しばらく国道2号線を進んでいくと、やがて周南市に入り、右側に大きな道の駅が見えてくる。ここまで走ること、約39km。
■経由地4
「道の駅・ソレーネ周南」(山口県周南市)
8/17 4:30amごろ通過。
この道の駅は、深夜でも売店が開いている。まさに夜間ドライブのオアシスと呼ぶべき道の駅だ。
ここでは売店で買い物したあと、5時半ぐらいに出発したと思う。
「道の駅・ソレーネ周南」を出たら、国道2号線をさらに東へと走り、岩国市の錦帯橋を目指す。「道の駅・ソレーネ周南」から錦帯橋まで、約56km。
■経由地5
「錦帯橋」(山口県岩国市)
8/17 6:45amごろ通過。
岩国市に着くころには、夜が明けた。
錦帯橋、ここは江田島への道すがら、毎回立ち寄る。
延宝元年(1673年)に造られた、みごとな五連の木造アーチ橋だ。
錦川の北側に渡ったところにある、「横山河川敷運動広場駐車場」は無料で車を停められるので、そこに車を停めて、錦帯橋まで歩く。
今回は、橋の上に上って歩いてみた。
錦帯橋を出ると、お隣はもう、広島県の大竹市だ。福岡から広島へは、深夜に福岡を出て夜通し走れば、朝には着く。下道で走っても、そんなに遠いところじゃないと感じる。
つづきは、また明日。