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底上げ床の図解

押入れの棚が75㎝以上の場合、作ったほうがいい底上げ床の図解です。
過去記事(押入れをワークスペースにする)の補完です。
人によって必要なサイズが違いますので、サイズのはかり方や考え方もまとめておきます。
とりあえずあればいい!という作り方なので、あしからず。
その代わり凝った作り方は一切してませんので簡単にできます。

まずはざっくりと…必要なものを書いていきます。 

予算
 5~7000円くらい。(90㎝x110㎝×10㎝の場合。道具代含まず)
必要な道具
・金づち or 電動ドライバー 
 ※ドライバーは電動でなくてもいいけど歪みやすいので推奨しません。
必要な材料
・床用合板
・2×4などのSPF材
・釘or木ねじ(道具にあわせて)
・クッションフローリングシート
・↑貼付用両面テープ
・防音&防震マット
・半円棒材

図解と作り方。

図解

というたったこれだけのざっくばらんとしたアバウトな作りです。

サイズの出し方
幅は必要な分を見たままで難しいことはありません。

・奥行について
(押入れの奥行)+(座るスペース・椅子を引いたとき・足を延ばして座ってるとき)で決めましょう。

・床の高さについて
椅子で高さ調整ができるものならば、大体10㎝くらいあれば充分です。よくわからない、目安がほしいという方は参考サイトで最適な机の高さを求めてから、椅子との機能バランス、予算や加工手間と照らし合わせて決めていけばいいと思います。
子供がつかうものでもっと高さが必要ということであれば、2x4材(8.9㎝)ではなく2x6材(14㎝)を使うなどでもいいです。ただ、それ以上の高さになってくると想定年齢も低くなることとバランスの兼ね合いでこの作り方は適さないかと思います。 


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