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えのぐ5周年記念ライブ「星は三度瞬く」 ライブ感想
皆様、お久しぶりです。一般通過ニシキアナゴ、プリンシバルでございます。1月に出した年末ライブレポ以来となります。
今回はタイトルにもある通り、2023年4月15日豊洲PITにて行われた、「enogu 5th Anniversary - 星は、三度瞬く - 」に行ってきました!今回は写真・スクショ撮影禁止とのことなので、サクサクペースでいきます。
第一章・第二章ともに、超久々のスタンディングで参戦したら疲労で記憶が飛んでるので、セトリを見ながら思い出して書いてます(笑)
#星は三度瞬く セットリスト pic.twitter.com/phfXYAaFRM
— 鈴木あんず Anzu Suzuki(えのぐ) (@anzu15_225) April 16, 2023
それでは本編に進んでまいる~!
声出しできるえのぐのライブ…最高だな!!!
前回の「Re:Build3」では、声出し緩和の方針が出ていたものの、会場の狭さから声出しができなかったため、今回のライブが超久々の声出しライブでした!
声出しできると何が良いのか?
まず、自己紹介のときに反応を返せるのがすごく楽しい。「あんず~!」「たまき~!」「ひなお~!」ドンドンドンドン できるの最高すぎる。レスポンスがあることで、演者側も喜んでくれて、相乗効果で会場が盛り上がります。
そして、曲に合いの手を入れられるのが最高すぎる。「フラストレーションガール」の「タリナイ!タリナイ!」や、「Brand new stage」の「行こう!」で叫んでいると、双方向にライブに参加している感じがして、テンション爆上がりです。さらに、声出しができると最高に光る曲といえば、「栞」です。曲中何回も「うぉーおーおーおーおーおー!」と入れる場所があるのですが、あまりにも楽しすぎて飛び跳ねながら全力で叫んでいました。
リアルアイドル×バーチャルアイドルのライブは…いいぞ!
今回のライブの第一章では、バーチャルとリアルを行き来するアイドルVALISさんのオリジンの姿、続く第二章では、昨年えのぐと共演して仲が良いAppare!さんの、それぞれ異なる性質をもったリアルアイドルとバーチャルアイドルの共演の場となりました。
VARISさんのオリジンの姿や、リアルアイドルのライブを見るのは初めてだったので、また違ったライブを見ることができ、非常に面白かったです!特に凄かったのは、Appare!×えのぐでの「ファイヤースター」。アップテンポでヒーローをイメージしたこの曲は、えのぐの「無敵のヒーロー」のイメージと親和性が深く、えのぐとAppare!さんがまるで1つのグループかのような、ステージが一体となった熱量が凄かったです。そして、初見でも振りを合わせやすく、Appare!さんの高い経験値を実感しました。
そんな圧倒的熱量のステージの様子は下のツイートからご確認ください!
🔥⭐️#Appare×#えのぐ コラボ映像⭐️🔥
— Appare! (@official_appare) April 15, 2023
『ファイヤースター』 @ 豊洲PIT
改めて、えのぐさん(@rbc_geino)・えのぐみさん、5周年おめでとうございます🎉
演出も生バンドもフロアも"最高"でしたっ❤️🔥#星は三度瞬く#Appareいったれ武道館 pic.twitter.com/GJjuPbfEqM
トラブルとえのぐみとバンドメンバーさんと
昨年の4周年ライブ、大絶響祭 夏・冬と、自分が参加したえのぐのライブでは、一瞬途切れる程度の機材トラブルで、1パート過ぎる頃にはリアルタイムに復帰するという、運営サイドのトラブル対処の高さが感じられました。一方で、今回の第一章の「鏡花水月」では、曲の途中から映像・音声共にトラブルが起き、曲の終了後に調整に入るという、私が見た中では比較的大きめなトラブルが発生していました。
調整時間では、会場内BGMが流れ、待機時間となっていましたが、ここで休憩するのではなく、BGMに合わせてクラップで場をつなごうとするのがえのぐみ(えのぐのファンネーム)です。「えのぐは戦闘民族」とよく言われますが、えのぐみも鍛えられています。そして、クラップを続けていると、当日の演目にない曲にも関わらず、バンドメンバーの皆さんも悪ノリ…もとい一緒に合わせてくれて、非常に良い雰囲気でした。
よく、劇の世界では、劇は演者と観客の双方が参加して作り上げられる、と言われますが、このとき、ライブにもこれが通じるものがあると感じました。「Braver」や「Difiant Deadman Dance」のように、会場の一体感を重視するえのぐだからこそ、双方向でライブを作りあげていく、ということを意識していきたいなぁ、と思いました。
終わりに
「Re:build 3」から大きく曲数が増え、3人体制となったえのぐが本格的に始動し、より新しいパフォーマンスを追求していることが実感できたライブでした。ちょうど、声出しが解禁されたことで、トラブルが起きても、場をつなげやすかったです。また、リアルアイドルの魅力を知るきっかけにもなったので、今度はそちらにもお邪魔してみたいと思います。(ちなみに、このあと本当に行きます)
最高のライブを作り上げてくれた、えのぐ・スタッフ・バンド・ゲスト、そしてえのぐみの皆様に感謝!圧倒的感謝!
相変わらず完成が遅くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
(集合写真は後日更新します)
p.s.
たまきちゃんがライブ終わりに観客席に向かって投げキッスしてくれたので、あと100年は生きられます。