星街すいせい 2nd Solo Live "Shout in Crisis"振り返り
こんにちは。プリンシバルです。
今回は、Perceval's 2023 Advent Caldender 3日目の記事として、1/23に開催された「星街すいせい 2nd Solo Live "Shout in Crisis"」の振り返りをしていこうと思います。
(ライブからほぼ1年経過しようとしているので、だいぶ記憶が怪しくなっている部分はありますが…)
星街すいせいさんに関しては、多くの方が知っていると思いますが、念のため軽く紹介させていただきます。
星街すいせいさん(以下、すいちゃん)は、女性VTuberグループ「ホロライブ」に所属しており、力強く、クールな歌声からアーティストの側面も強い、アイドルVTuberとして活動しています。
2023年には、The First TakeにVTuberとして初めて登場。
その時に披露した楽曲「Stellar Stellar」は、1000万回再生を超えており、大きな話題を呼びました。
私が、すいちゃんのファンになったのは、2019年のAZKi 1stライブでオープニングアクトをきっかけで、それなりの期間が経っています。
一方で、チケットを外しまくったため、すいちゃんのライブに参加するのはこのライブが初めてでした。
その割には直前に出たアルバムをほぼ聞かずに行くんですけどね!!!
現地での立ち位置がここ(下の画像)なので、後ろにはそれなりに人がいます。そう、このブロックで右前の角にいる男、実は全く曲を聴いたことがないのにノリノリでペンラを振っています。
途中、新曲「先駆者」で「みんな~!聞いたことない曲あったよね~!?」と語りかけられますが、自分から見れば全部新曲です。
初手の「Stellar Stellar」で感情極まったし、「灼熱にて純情」では盛り上がりすぎて真冬なのに汗ダクダクだし、アンコール前のラストは「嘘だよ、大好き」で終わる「Newton」の締めも、普段リスナーに媚びないすいちゃんから出てくるのがマジで良かったのですが、「このライブで最高の曲は?」と言われたら、アンコールラストの「ソワレ」です。
「ソワレ」は新アルバムの中でもかろうじて聞いたことがある曲でしたが、そのときは正直ぜんぜん刺さりませんでした。
というのも、普段聞くときってそこまで音量大きくしないので、こういったライブで盛り上がる曲は魅力が減ってしまうんですよね。
それが現地の大音量で聞いたら一変、まずイントロの時点でテンションがブチ上げ。AメロからBメロに移るときや、サビに入るときの一瞬の間が、ライブ会場だからこそ魅力的に輝きます。
サビで全員で腕を振り上げ、会場の一体となった熱気こそ、まさにライブの魅力というところでしょう。
そして、個人的には最後の「また明日!」という歌詞がめちゃめちゃ刺さりました。
「いつかまた会えるなんて言えなかった」と歌っていたアイドルが、「明日も会えるから!」になり、そして「また明日!」と歌えるようになったんだな…と感じて、ライブ後は感極まりすぎて号泣です。
ちなみに後日、JoySoundさんの「みるハコ」というサービスでライブ映像を振り返りました。
ライブ中にも感じていましたが、今回のライブでは、演者に対して会場のライトが反映されており、スクリーンというボーダーをあまり感じなかった点が技術的にすごいと感じました。
The First Takeもそうでしたが、しれっと謎の高度な技術を使ってきます、ホロライブ。ほんとにどうやってやってんだあれ。
最高なので全VTuberのライブに広まってほしい。
ライブのプレイリストは、公式がSpotifyに用意してくれてるので、聞く際はぜひ音量を上げて聞いてみてください。
そんなところで、ライブの感想を締めたいと思います。
それでは、こちらのアカウントはニシキアナゴのプリンシバルがお送りしました。ではまたー。