NEO
いつもお世話になってます、ヨシダワタルです。
7.29に自身が立ち上げたレーベル"Principle Field"よりオムニバス『拝啓、現場より。』をリリースします。只今絶賛先行予約を受付中です。
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上記箇所で受け付けていますので、是非チェックお願いします。
さて、今回で2回目となりました。来たる7.29の発売日にむけて参加バンドを紹介していく記事の連載です。...そろそろ何か良いネーミングを付けて、しっかりとしたコーナーにしたいと思います。笑
収録順にですので、今回はNEOの紹介になります。
2. NEO(名古屋)
彼らがシーンにその名を轟かせた時は、強く印象に残っています。結成も2016年と、無所属のバンドとしてはかなりキャリアを重ねてきているので、いわばベテランと謳っても個人的にはしっくりくるバンドです。
先述の「強く印象に残っている」というのは、当時から今に至るまで、彼らには決定的なアンセムがあるという事。それは1st DEMOに収録の"Promise"です。約1分間のショートキラーチューン。この曲から彼らを知った方も多いのではないでしょうか。
彼らのバイオグラフィーにある通り、1st DEMOは100枚無料配布を敢行。これは相当の気合の入り方と自信であったと思ってます。そこに然り、彼らのライブはバンドの顔でもあるシュータローを筆頭に、尖った鋭いギラつきが「あった」んです。
初めて僕のイベント「現場主義」に出演したのは、2019年の2月。実はそれ以前にも一本決まっていたんですが、メンバーのインフルエンザ感染で出演断念。笑 なので、NEOと僕のイベントは結構な腐れ縁だと勝手に思ってます。
そして念願が叶った初の出演。先述の通り、そのギラつきと鋭く尖ったライブを期待していざ拝見。もちろん、それを感じる事は出来きました。
...けれど、どこかシュータローから焦りを感じる様に見えたのが、その日の印象だったのを今でも覚えてます。その積み上げてきた時間の長さからの焦りなのか、それとも当時のベースが前メンバーが抜けてサポートを迎えての体制からの焦りだったのか。その真意は分かりませんが、当時の打ち上げ中、ずっとどこか悔しそうな表情を浮かべていたシュータローの顔が、強く印象に残っています。だからこそ、ギラつきが「あった」との表記なんです、僕にとっては。
でも、それはもちろん期待の裏返し。逆境でこそ、燃える魂がメロディックパンクには必要であると思うし、なんならそれを軽く跳ね除けて、更に飛躍して欲しいと思っています。メンバーも定着し、新体制となった名古屋メロディックパンクNEOの本当のチカラの見せ所はここから。
絶対的なアンセムを産み出したという実績と、ジンクスという十字架の向こうに、とんでもない化け方を見せ魅せ付けるNEOがこの1枚の先にきっと在ると信じて、かなり廃盤の1st DEMOからNEOの絶対的アンセム"Promise"を選曲させてもらいました。
NEOはサブスクにも音源を置いています。ぶっちゃけ、今作に収録する"Promise"もサブスクで聴けちゃいます。
https://www.tunecore.co.jp/artist/NEO-758?locale=en_US#r586281
それでも彼らのライブにおいて、そしてバンド人生においても絶対的な"アンセム"となるこの曲をCDを通して、もう一度届けてみたかったんです。
そして次回、また一緒にイベントを創り上げる時、僕からの一方的な「約束」として留めておきます。
これからのNEOに大注目です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は3曲目に収録の、北の大地は北海道札幌発のメロディックパンクStuck in Lifeです。
良かったら次回の記事も是非ご購読をお願い致します。
ありがとうございました。
7.29(水) V.A『拝啓、現場より。』発売。
以下、URL先よりご予約を承っております。
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■LONG PARTY RECORDS(Tシャツ付の限定販売あります。)
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■Principle Field 代表
■現場主義 主催
ヨシダワタル