IMASHI
いつもお世話になってます、ヨシダワタルです。
今回も張り切って書いていきます「 #ゲンバを記す 」3本目の連載になります。
もちろん今なお『拝啓、現場より。-2020年、秋。-』は下記リンク先よりご予約承り中です。
是非チェック頂けたらと思いますので、よろしくお願いします。
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さて、今回も是非最後までご購読いただけたら幸いで御座います。
それでは。
3. IMASHI(東京)
まずは何よりコチラを是非ご刮目、そして聴いて頂きたい...!
きっと今、そしてこれからもこの先も。
彼らにとって不変のアンセムとなり、そして在り続けていくであろう今回オムニバスにも参加してくれている"Take a step"という曲のMVです。
超絶スーパーグッドメロディの極みすぎませんか、この曲!!!!
暖かさ溢れる優しいメロディラインに、心地よい疾走感で駆け抜ける曲全体のテンポ感。
そしてそこに乗せるはVo.カズキの哀愁感が立ち込める、ソウルフルな歌声が絶妙にマッチした空気感には、思わず聴く者見た者の心をアツくさせる「何か」を感じさせる、パンクロックバンドにおける絶対的に必要なモノが既にしっかりと根底にあるかの様な、そんな感覚。
このナンバーが収録されている1stDEMO「STARTLINE」
トレーラーを見る限り、他の曲も良く響いてくるのですが...
それにしても"Take a step"の無敵感、存在感がホントに凄いと思いませんか...!
そして何より彼らの驚くべき事実が、2019年10月に結成なので、即ちまだバンド活動歴1年なんです。驚
「どーーーしてもバンドやりたくてやりたくて...もしかしたら世間的にはようやくと、遅いかもしれないですが、やっと始められたんです!だから結構オレの強引な感じで始めた様なバンドなんです。笑」
と、Vo.カズキが照れ笑いを浮かべながら僕に話してくれたんですが、またその姿勢というかマインドも惹かれるモノがありました。
たぶんこのバンド、というか彼らは恐らく人間力のカタマリなんでしょうね。
人を動かすソウルを持った人たちで結成されたバンドであるからこそ、ここまでキャリアの長さ関係なく多くの早耳リスナーの心にとまってきたのでしょう。
パンクロックという音楽を演る事において、大切な事ですからね。
人を動かす、影響を与える素質。
それはなかなか結成当初から持ち合わせていられるモノでは無いと思います。
そして今や、新型ウイルスの影響もあるかと思いますが...レーベルや今までのシーンの影響がない様に感じるここ最近の東京シーンにおいて、これからその中心を担うバンドの1つであると、僕は確信しています。
キャリアの浅さと、その人間力を武器にどんどんと新しいシーンと景色を構築していくIMASHIを是非見逃さないでください。
最後までご購読いただきありがとうございました。
次回はMay Forthの記事でお会いしましょう。
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ヨシダワタル
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