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KNUCKLE UP

いつもお世話になってます、ヨシダワタルです。

引き続き『拝啓、現場より。-2020年、秋。-』に伴う連載「 #ゲンバを記す 」今回もはじめます。

頻度を頻度を...と言ってますが、完全なマイペース投稿になってきましたが、今回いろいろ絡めてトピックを同時に進めていますので最後までお付き合い頂けたらと思います。

また下記リンク先よりCDは絶賛発売中です。

■『拝啓、現場より。-2020年、秋。-』トレーラー

■Principle Field公式通販

■LONG PARTY RECORDS


また1つお知らせです。

12.16(水)より下記店舗での『拝啓、現場より。-2020年、秋。-』の取扱が決定しました。

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前作のオムニバスもリアル店舗でお取り扱い頂きましたが、今作は更に2店舗拡大する事が出来ました。

また同日より参加バンドでの販売もスタート致します!

より多くの皆様のお手元に届きますように。


さて、前置きが長くなりましたが今回も最後までご購読頂けたら幸いです。

それでは。


10.KNUCKLE UP(名古屋)

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名古屋を中心に盛り上がる東海シーンの中で、個人的なイメージですがハイトーンボイスで、キャッチーなメロコアが主流となってシーンを担っているというイメージがあったのですが、彼らに出会ってその僕が持っていたイメージというのはまだ堅いものだなと痛感しました。

まずはこのMVをご覧ください。

オールドスクールなメロディックパンクのメロディーラインよろしく、多くのキッズのツボを突くであろうシンガロング伴う至極伝わりやすいサビ。

更には哀愁感をずっと取っては離さない風合い。

2000年代後半のメロコアシーンを思い出すかのような、少し懐かしい気持ちにもなりました。

また彼らの武器は曲によってボーカルが分かれる所です。

それこそシーンで言えばNorthern19の楽曲のイメージに近い印象です。

その分かれるところは2nd DEMOにより如実に現れています。

今回参加してもらった楽曲は、その2nd DEMOの1曲目を飾るナンバーです。

先に挙げていた通り、彼らに対する僕のイメージが一番重なりやすく、またより届けやすいと思っての選曲です。

またこの2nd DEMOの最後のナンバーがいい味を出しているんですよ...!

また彼らも結成わずか1年足らずと、これからが非常に楽しみです。

是非とも「我こそはメロコアキッズ!」と豪語する方たちには届いて欲しいバンドです。


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今回も最後までご購読ありがとうございました。

次回はPAIL OUTの記事でお会いしましょう。


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■ライブイベント「現場主義」主催

ヨシダワタル



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