urei
いつもお世話になってます、ヨシダワタルです。
7.29にV.A『拝啓、現場より。』無事発売日を迎えることができました、ありがとうございます!
早速チェックしてくださった方々、いい出会いはありましたでしょうか。下記リンク先で絶賛販売中ですので、何卒よろしくお願い致します。
■トレーラー
■レーベル公式通販
■LONG PARTY RECORDS(Tシャツ付きはコチラから)
Tシャツ付きですが、各サイズ少なくなってきました。中にはそれぞれ一枚ずつしか残っていないカラーも出てきました。
セット販売は今後追加する予定はございませんので、是非この機会にチェックしてみてください!
さて、今回で『#ゲンバを記す』19回目の連載になります。
最後までご購読お願い致します。
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19. urei(いわき)
福島県はいわき市をホームに置く日本語ロックバンドureiです。
今回のオムニバスの中で、唯一のゆっくり聞けるバンドです。笑
わかりやすいメッセージ性と、青春パンクの匂いを感じさせるバンドサウンドで、今回の参加バンドの中でも印象に残りやすいかと思っています。
彼らに出会って感じたのは「バンドの1つの在り方って、コレだよな」という感覚でした。
スリーピース編成というシンプルなバンド編成。
シンプルで少し粗めのコード進行で掻き鳴らす、決して何か特別な音作りを施したサウンドではないけど、しっかりと入ってくる夢中なバンドの姿。
それこそ、高校生の時に友人がバンドを始めて、そのライブを見に行った時に抱いた気持ちが蘇った感覚でした。
ノスタルジックな雰囲気がバンド全体に漂いつつも、決してネガティブな事を歌っている訳ではなく、根本にはバンドを介して"音楽を楽しむ"という事が、僕にな伝わってきます。
バンドにしても人が何かを始めるという事は、恐らくその根底の共通認識として「楽しむ、楽しそう」という事が最初にあると思っています。
それで実際にやってみたら、自分たちが想定していた以上の感覚が返ってきて、むしろ周りからも更なる反応が返ってきた。よし、それならば次はこうしてみて...それでこうなったら今度はこうしてみよう...と言った様に一つの行動が更なる行動への起因と変化していき、人はどんどんと新しい試みへその行動を移していく事の出来る唯一の生き物なのです。
そんな人と人が集まって生まれる1つの組織であり、また生き物でもあるのがバンドなのです。
少し話が広がり過ぎてしまいましたが...今回彼らの参加曲はコチラです。
音楽は、もしかしたら日々の生活において必要ないものなのかもしれない。でも、その音楽に活かされ生かされる事実がある。
そんなありふれた日々を描いたこの曲、なんだかふと口ずさんでしまうかの様なグットメロディに名曲の匂いしかないと思ってます。
またそんな彼らが福島県のいわき市で活動をしているというところも、また非常にツボであって、それはMottoPogや
LOFTに対して抱いた感情と一緒です。
彼らはコロナウイルスの影響がなければ、4月5月6月と非常にコンスタントかつ精力的に共謀していける予定であったのですが...泣
しかし、しっかりと共に一度スケジュールを組み立てることの出来た価値観とお互いのハングリーさを、この先に活かせていけたらと思っています。
そんなありふれた日々を過ごした先にある、またありふれた日々を"美しい"と思える様に。
最後までご購読ありがとうございました。
次回はFAKE STANCEの記事でお会いしましょう。
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ヨシダワタル
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