Stain hung over
いかがお過ごしですか、ヨシダワタルです。
先日の初投稿で、僕がレーベルを創設した経緯に関して書きました。そして7.16(木)12時より予約受付スタート致しました。
レーベルの公式通販サイトと
いつもお世話になっているLONG PARTY RECORDS(Tシャツ付きはこちら限定です。)
■トレーラー
での予約スタート及び、取り扱いとなっていますので、是非チェックお願いします。
そして今回から始めるコーナーなんですが、よくよく考えてみたら...正規の発売日まで、まだかなり時間があるぞ。と、なかなかその空いてしまう時間に恐怖も感じたので...汗
V.A『拝啓、現場より。』参加バンドの紹介を始めます。収録順に追って紹介させて頂ければと思います、是非お付き合い下さい。
1. Stain hung over(鶴岡)
おそらく「鶴岡ってどこですか」って入りの人が多いかと思います。山形県鶴岡市を拠点に置く3ピースメロディックバンドです。僕にとっての山形のイメージはさくらんぼ、米、ウド鈴木さんの出身地というイメージです。ライブハウスのイメージとしては、それこそ酒田hopeや山形昭和ミュージックSession(10年前に行った事あります。)であったので鶴岡と聞いた時に、また自分の知らない街のカルチャーが入ってきた感覚でワクワクしました。
ちなみに鶴岡市を調べてみると、どうやら観光満載の土地の様なのでコロナが落ち着いた頃にフラッと赴いてみようかと思います。
話が逸れたので...戻します。笑
彼らを知ったのは、いつもお世話になってますLONG PARTY RECORDS(ロンパリ)のオーナーであるサクマさんからの紹介でした。
僕が主催している「現場主義」に彼のロンパリ出店を何度かしてもらっているんですが、その中での定例というか、彼と会った時の定例意見交換と言いますか「最近グッときたバンドいた?」っていう会話の中で彼らのことを知りました。
そしてサブスクもあるという事なので、すぐにチェック。これがまた生粋のメロコア育ちである僕には、相当なクリーンヒットだったんですね。
それを知った当時、サクマさんからの情報によれば、なんと彼らはまだ高校生であるという事を知って更に驚きと興味は倍増。最近のメロコアはTrack'sといいSHE'll SLEEPといい、更なる若手がガンガンきていますね。頼もしいです!
それからしばらく時間が経ち、今年に入って「もっと全国の若手を集めたイベントをツーデイズでやりたい」と思い立ちまして、2020年の5月末にこんなイベントを組みました。
「雲泥(うんでい)」というイベントです。"雲泥の差"という言葉から取りまして、ライブハウスで見ていて、聞いていて、体感していて同じジャンルの音楽だとしても、生身で感じるものに関しては決定的な"雲泥の差"があると思い、この日を作成してんですが...あえなく新型コロナウイルスの影響で止む無く延期。(絶対に振替を実施する予定なので、続報をお待ちください。)
泥臭い、それこそ一つのメロディックパンクにおける伝統を受け継いでいるだろうと思いまして、泥臭いメロディックのバンドで固めた2日目の「泥塗」の方へ出演が決まっていました。
これ、彼らの1st DEMOのトレーラーなんですが、その感覚が共感できる方がいたら嬉しいです。グッとくるメロディラインに、メロディックパンクにおける数々の伝統的なモノを見て感じて、自分たちなりにこれから発信していく様が楽しみです。
そんな彼らが参加してくれる曲は、僕がサクマさんの紹介でサブスクで出会った"Such a girl"です。元々はサブスク限定の音源ですが、自分が出会ったそれこそメロコアにとっての初期衝動を大切にしたく、また僕の様な感覚になってくれる方を想像しての選曲です。
トレーラーのイントロも飾っています。ドキドキとワクワク感を是非。
次は2曲目NEOです、また後日お会いしましょう。
それでは。
Principle Field代表
現場主義 主催
ヨシダワタル