SWING
いつもお世話になってます、ヨシダワタルです。
今回も7.29に発売を迎えるV.A『拝啓、現場より。』に向けた連載を、しっかりさせて頂きます。どうぞ最後までご購読頂けると嬉しいです。
また現在も絶賛下記リンク先より事前の予約が可能です。是非チェックして頂けると幸いです。よろしくお願い致します。
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さて、今回で6回目の連載となります。是非最後までご購読頂けたら嬉しいです。それでは。
6. SWING(名古屋)
ここ数年、ずっと右肩上がりの盛り上がりを見せている東海シーンで、存在感を見せつける男女混声メロディックパンクバンドがSWINGです。
男女混声メロディックの代表格と言うと、愛媛のLONGMAN
そして千葉のFOUR GET ME A NOTS
そして、今は活動休止となっていますが滋賀のSCOTLAND GIRL
などが主に代表格として挙がるのではないでしょうか。
"男女混声"となると、ある程度のイメージがルックスから醸し出る雰囲気からのイメージが付きやすく、どうしても先入観を張られた状態で出会す事が多いかと思います。
僕も当初、SWINGの第一印象は「(アー写的に)キャッチなー感じが強めなバンドなのかな」というものでした。この記事に貼り付けてるアー写からしても、恐らく僕と同じ様なイメージを持つ方が多いかと思います。
しかし、その期待と先入観は良い意味で裏切られます!もちろんキャッチなー幸福感あふれる爽やかなナンバーもあるんですが、SWINGの魅力と言えば僕から言うと、哀愁感漂うメロディックチューンです。
LONG PARTY RECORDS内に僕のコーナーがあるんですが、その中でもSWINGに関して紹介しています。
メロコアという音楽において、肝となるのはコーラスワークです。これが出来てからこそ、"メロコア"と自らの音楽を提唱出来るのでは無いかと思います。実に対照的な声色を持つ2人のボーカリストによる、ハモりに是非注目して聞いてほしいバンドです。SWINGがSCOTLAND GIRLを敬愛する事も自ずと理解できます。
そして曲によっては、なかなかコミカルでシュールな内容を歌っている事にも要注目です。笑
そんなSWINGが今回参加する楽曲は"This story is not over"です。SWINGが会場限定シングルとして発売している「ISN'T OVER」
より、1曲を選び参加してもらいました。約1分間のショートキラーチューンに、SWINGの武器である哀愁メロディックからの、少し新しい要素も詰め込んだ、これからの更なる可能性を提示した1曲です。
そして会場限定シングルには、参加してもらった楽曲以外に2曲あります。"会場限定"なので、今はゲット出来る機会を得るのがなかなか難しい状況ではありますが、世の中が落ち着いてきた頃合でSWINGのライブに行き、そこでその会場限定音源をゲットするための少しでも助力になれるように。
それがSWINGに対する、僕なりの『拝啓、現場より。』を介して出来る1つの大義名分だと思っています。
是非、聞いて欲しいです。そこまでの流れと空気が一気にガラッと変わります。
最後までご購読頂きありがとうございました。次回はLEAGL RUSHの記事でお会いしましょう。
それでは。
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ヨシダワタル