Northrop
いつもお世話になっています、ヨシダワタルです。
今回も『拝啓、現場より。-2020年、秋。-』に合わせた連載「 #ゲンバを記す 」を更新させて頂きます。
またLONG PARTY RECORDS内での先週付のランキングで
見事ランクイン、しかも2位と...!
これも巧みにチェックしてくださる皆さまと、参加してくれたバンドの賜物でございます。
ありがとうございます!!
引き続き下記リンク先よりご購入が可能でございますので、引き続きこの連載含めチェックして頂けたら幸いでございます。
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さて、今回で8本目の連載になります。
最後までご購読頂けたら幸いです。
それでは。
8. Northrop(熊谷)
彼らに出会った時の衝撃は凄まじかったのを鮮明に覚えています...!
それこそ今や若手メロディックパンクの代表格Track'sの
これを聴いた時の衝撃が戻ってきたのと一緒です。
確かこれを発表した時、Track'sはまだ高校生。
という事は、自ずと僕が覚えた衝撃というのも伝わるかなと思いますが...
Northropは今なお現役の高校生バンドなんですね。
そして埼玉県は熊谷をホームに置くという事で、同じ埼玉県民である僕としては更なる衝撃でもありました。
そして彼らの音源を聴いてみるとまた分かるかと思いますが
実にシーンの巡り合わせは早いモノだと実感したのです。
元々メロディックパンクの畑で育ってきた僕の中で、現在Track'sが所属しているTHE NINTH APOLLOで、当時めまぐるしい活躍と存在感を放っていたのが言うまでもなく長崎SHANKでした。
そんな今のメロディックシーンにおけるヒーローを輩出したレーベルから、当時高校生であったTrack'sがデビューした事は、とても胸アツく感じるモノがありました。
やはりシーンは周り巡っているのだ、と。
そしてそこから長い時間をかける事なく、またしても同じ様な感覚を体験するなんて...当時の僕は想像できたでしょうか。
「Track'sが高校生でデビュー」したのが3年前、その3年後に僕はまた高校生メロディックバンドに衝撃を受けるワケです。
その巡るスピードがとても早いなとも感じるモノがここ最近のシーンで、よくあります。
あまり今回は大きく音楽性に触れる様な記事ではありませんが、それほど熊谷より高校生メロディックバンドとしてNorthropが出てきたと言う事実の衝撃は凄まじかった...と言う事です。
表現として、あまり好ましくない仕方かもしれませんが...メロディックパンクほど分かりやすくシンプルな音楽って他にそうないと思ってます。
彼らと出会った時の衝撃というモノは、その僕の中でのメロディックパンクという音楽性の位置付けに比例するかの様に、とてもシンプルだったからこそ、より突き刺さったのだと思います。
音源でもまだまだ粗さ滲む面が多々ありますが、この先彼らがどの様に進化し、感化され、より深化していくか...とても楽しみです。
サブスクも彼らありますので、是非とも触れてみてください。
これからの関東メロディックシーン面白いですよ、より一層。
最後までご購読頂きありがとうございました。
次回はNonfiction Cartoonsの記事でお会いしましょう。
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ヨシダワタル