DRASTIC BOYS
いつもお世話になっております、ヨシダワタルです。
まだまだ続く『拝啓、現場より。-2020年、秋。-』に基づいた連載企画「 #ゲンバを記す 」を始めさせて頂きます。
そろそろ終盤に差し掛かってきました、最後まで是非ご購読頂けたらと思いますので、最後までよろしくお願い致します。
なお下記リンク先で絶賛発売中でございますので、是非ともチェックよろしくお願い致します。
■『拝啓、現場より。-2020年、秋。-』トレーラー
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それでは今回で15本目の連載です。
それでは。
15. DRASTIC BOYS(横浜)
この辺から私ヨシダワタルの個人的な趣向が強めになってくるゾーンになってきます。
横浜と聞くと横浜F.A.DやB.B.Streetなどライブハウスが色濃くライブハウスそれぞれの存在感を放っており、またそれに比例するかの様にメロディックパンク・パンクロックにおいて多くの存在感を放つバンドを有するエリアです。
前回のV.Aに参加してくれたJasonAndrew然り
若手にもしっかりと各バンドのアイデンティティと言いますか、個性がより際立つシーンが横浜のシーンではないでしょうか。
その中でも、次世代ハードコアとして期待値を寄せるのが彼らDRASTIC BOYSです。JasonAndrewとスプリット作も出しています。
僕が主催する「現場主義」に幾度か出演もしている彼らですが、その頃は青春パンク×日本語エモと言った様なサウンドスタイルでした。
そこから一転というか、時折ライブでも見せていた叙情系ハードコア寄りのナンバーを中心とした自主音源を彼らは完成させました。
それがコチラです。
JasonAndrewと同世代であり、まだ20過ぎの彼ら。
その若さに似つかわしくない程の貫禄を見せつけるかの様なハードコアの応酬に、初めてこれを聴いた時に圧倒された自分がいました。
まさにkamomekamomeを彷彿させるかの様なソウルを感じます。
ジャパコアにも通じるかの様な要素もあるので、これからの進化と深化がとても楽しみなバンドです。
最後までご購読頂きありがとうございました。
次回はYou'veの記事でお会いしましょう。
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ヨシダワタル