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PieceCHECK(2023-48) 2023年良問BEST15(5位) 共通接線の存在条件
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。KATSUYAです。
夏休み期間中の企画2023年良問BEST15はいよいよ終盤、残るはBEST5です。
お知らせ
拙著シリーズ『Principle Piece 数学B・C~式と曲線~』
販売開始しました!(23/07/20)
今回の問題
YouTube動画をUPしました。2023年良問BEST15の第5位は東京大学で出題された、四面体の問題です。
思考時間は約10分、目標解答時間はそこから約15分です。
解答方針・原則など
詳細はこちらの解説をご覧ください。
外接球の半径が1である四面体の体積を求める問題ですが、題意の四面体は、いわゆるパタパタ四面体です。
パタパタ四面体は対称面に着目する
また、解法次第では途中で等稜四面体も出てきます。こちらも原則があります。
等稜四面体は垂線の足が外心になることを利用
この手の四面体は東大は好きで、2001年にも文理共通で出題があります。2001年の四面体は、パタパタ四面体とも見れますし、等稜四面体とも見れるようなパターンでした。考えるべき断面もほぼ同じでした。
1.解けた人・・・今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて原則を知っていた人・・・拙著『Principle Piece』シリーズで該当するページを熟読し(詳細が書いてあります)、入試演習用の問題集で思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて原則も知らなかった人・・・原則集めからやる必要があります。拙著『Principle Piece』シリーズのような原則習得タイプの問題集で演習しましょう。
Piece CHECKシリーズは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」が分かることを意識して書き上げた参考書です。
関連する拙著『Principle Piece』シリーズ
大手ネットショップBASEでも、デジタルコンテンツとして販売しています。
解答
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