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PieceCHECK(2024-15) 絶対値付き放物線と面積
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。KATSUYAです。
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w1つの問題から、多くの問題が出来るようになるための考え方・手法(原則:Principle)を出来る限り分かりやすく、そして詳しく言葉に落とし込んだ数学の問題集です。
単元自体を未習の方も、本シリーズで最初から体系的に高校数学を学べます。そして、学習後の到達レベルは「難関大入試合格最低点レベル」です!
今回の問題
YouTube動画をUPしました。2024年の大阪大学(文系)から、絶対値付き放物線と直線で囲まれる面積に関する問題です。
思考時間は約5分、目標解答時間はそこから約15分です。
解説・原則など
こちらのブログもご覧ください。第1問です。(中ほど)
$${C}$$のグラフはサクッと書いて、あとは$${l}$$と$${x=-1}$$で交わることに注意し、交点を求めるだけです。$${0<a<1}$$に注意しましょう。
(2)は面積ですが、まともに求めるもはメンドウ。小学校の算数でもありますが、「面積等しい」の問題は、同じ部分を加えて求めやすい形にするのが鉄板です。
さらに今回の形を見れば、この原則が思い浮かびますね。
絶対値付き放物線の面積絡みは「6分の公式」の足し引きで
解答にある$${S_3}$$の部分を加えることで、どちらも$${(●)^3}$$の形で表されるので、それを維持しながら解を求めましょう。展開すると余計見えなくなります。
1.解けた人・・・今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて原則を知っていた人・・・拙著『Principle Piece』シリーズで該当するページを熟読し(詳細が書いてあります)、入試演習用の問題集で思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて原則も知らなかった人・・・原則集めからやる必要があります。拙著『Principle Piece』シリーズのような原則習得タイプの問題集で演習しましょう。
関連する拙著『Principle Piece』シリーズ
Principle Piece シリーズは、1つの問題から、多くの問題が出来るようになるための考え方・手法(原則:Principle)によって、「なぜその解法が思い浮かぶのか」「なぜ解答の1行目がそれになるのか」を意識して書き上げた参考書です。
大手ネットショップBASEでも、デジタルコンテンツとして販売しています。
解答
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