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「め」
「メメント・モリ」
ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」、「死を忘るなかれ」という意味。
この言葉に出逢ったのは、ぼくが18歳の時。
下北沢のヴィレッジヴァンガードで。
『メメント・モリ』藤原新也著
その中の一説に
「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。」
の文字と一緒に写真が載っていた。
脳内がぶっ飛び、今まで感じたことのない感覚を今でも鮮明に覚えている。
「死」への意識などこれっぽっちもないぼくは
他人事ではないのだと現実を突きつけられた。
人間は過去も未来も生きられない。
そして「終わり」を誰も教えてくれない。
あるのは「今」のみ。
「死」と「生」
どちらも考えながら今を生きるのが大切なのかもしれない。
今日も自分の花を思いっきり咲かせて、思いっきり散ろう(*´ω`*)
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今日の川柳
「咲き誇れ 散ることみずに 咲き誇れ」