「さ」
「サッカー」
ぼくはサッカーがマニア的に大好きだ。
特にW杯は94年からリアルタイムで見ている!
93年ドーハの悲劇は小学生だったが父と一緒にテレビを見ていて悔しい想いをしたのを覚えている。
98年W杯はテレビにかじりついて見ていた。
02W杯の決勝が横浜だったので、試合開始1時間前まで現場にいて肌感覚で味わえた。
新横浜駅までの電車で元代表監督のオフト監督夫妻と一緒になり写真を撮ってもらったのは最高の思い出だ。
そのほかにも数々の著名人に現地で会えた。
06年、10年、14年、18年と時は進み。
昨年のロシア大会のエピソードを。
W杯出場を決める試合が埼玉スタジアムで17年8月の末に行われた。
その試合時間は仕事があり、リアルタイムで見ることが出来なかったのでネットで見ようと思っていた。
しかし試合が終わった瞬間に世間の感情が伝わりすぐに「勝ったのだなぁ」と分かった。
結果をネットで見た。
2対0で勝って嬉しい反面、そこには感動を今までみたいに感じられなかった。
そして、ふと気づいた。
サッカーは結果だけ見てもつまらないのだなぁと。
サッカーは90分間が楽しいのだ。
選手がどんなプレーをして、監督がどんな指示を出して、意味のあるファール、主審の誤審、観客の声援、ブーイングなどなど。
そのすべてをひっくるめてサッカーなのだ。
これは仕事でも一緒だと思う。
目標に対して、お金が空から降ってきたり、詐欺したり、お客様も仲間も喜ばないで達成しても意味がない。
みんなで汗水垂らして、考えて行動しドラマが生まれて感動も生まれる。
サッカーも仕事も「過程」が大事だと思った。
・・・ぼくは家庭も大事にしよう(((o(*゚▽゚*)o)))
今日の短歌
「ひたむきな 背中がみなを 引き込んで 汗を涙に 変えていく」