「と」
「トレインスポッティング」
ぼくの青春映画。
必ず年一回は観てしまう好きな映画だ。
ヤク中映画でもあるのだが、
疾走感、虚脱感、喪失感、友情と愛情。
そのすべてがスピードに乗って駆け巡り常にキマッている。
そして同じように観てしまう映画は
1993年岩井俊二監督作品「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」である。
この映画は小学生の群像劇であるが
初恋の恥じらいや純粋さ、大人への期待感も教えてくれる。
映画はその時の時間に戻してくれる。
感情や香りや音楽や好きな人の思い出と一緒に。
そして未来にも役立つ時がくる。
映画評論家の町山智浩さんはこう言う
「映画は人生の予行演習だ!」
深く納得できる。
良き映画に出会うことは良き人生に出会うことでもあるのだ。
これは本にも言えることだなぁ(´▽`)
「それでは次回もご期待ください。
サヨナラ サヨナラ サヨナラ」
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今日の川柳
「映画館 誰より見てる 初デート」