「て」
「手紙」
ゆずの「手紙」という曲が好きだ。
甘く切ない歌詞が昭和生まれにはきゅんっとする。
そういえば10代の時、ゆずのメンバーになると思っていた。
とゆうか自分がゆずだと思っていた(笑)
どんどんゆずにハマりラジオリスナーからのハガキ職人になった。
オールナイトニッポンでゆずが読んでくれた時の喜びは好きな人に会うような感覚だった。
特に手書きには文字の中に感情も含まれると思う。
お祝いや大切な時には極力自分の手で文字を書くようにしている。
しっかり思いを込めて。
そして手紙を出したら読んでくれているのかわからない。
届いているかも・・・
その時間が感情を育てているのかもしれない。
なにごとも最初は一方通行だ。
通じ合えた時の嬉しさは今の時代よりも大きかったと思う。
これは会うことの価値も変化しているのかも。
現代は携帯があるので待ち合わせの場所が曖昧でも遅れても連絡が取れる。
携帯がなかった時代だったら、何かトラブルが起きた時は大変だ。
連絡手段がないのだ。頼るはテレパシーのみ"(-""-)"
さらに昔はどうだったのだろう。
200年前はどんな連絡手段があったのだろう。
会えることの喜びはどんな感情だったのだろう・・・
今はタイムマシーンのように瞬時に連絡が取れる。相手の声が聞こえ、既読スルーもされる(
*´艸`)
不便も便利のその中に楽しさも悲しさも隠れ、どっちの時代もきっと面白い。
さぁ
今日も宛先のない手紙が書けた…
キーボードで(*´ω`*)
________________________
今日の川柳
「てがみさん おくれてとどく せつなさも」