家が狭くても作れるかも!?「スタディコーナー」「ミニ書斎」で知的な生活
こんにちは!プリンセススクゥエアーの笠原です。
先の見えないこの時代だからこそ、多くの人が将来のために資格取得の勉強をしたり、副業をスタートさせたりしています。また、日頃から「読み書き」をするシーンというのは意外と多く、新聞や本を読んだり、ちょっとした書類を書いたりすることもあるでしょう。
そんな時に、ちょっとした「書斎のようなスペース」があったら便利だと思いませんか?
デスクと椅子でモードの切り替え!
「家ではなかなか勉強に集中できなくて、カフェや図書館で勉強をするとはかどる」なんて経験を、きっと誰もがしたことがあるでしょう。
基本的におうちは「くつろぐため」に作られています。ゆったりしたソファーや、ごろんと横になれるこたつは、もちろん勉強や読書もできる万能な場所ですが、馴染んだ場所だからこそリラックスモードになってしまうことも。そんな時、背筋をぴんと伸ばして座れるデスクと椅子があって、そこは基本的に勉強をする場所と決めていたら、自然と勉強モードに入りやすくなります。
「デスクと椅子に座る」という行動が、勉強や書類整理などを始める「スイッチ」になるのです。
書斎は一畳でもいい!?
それでも、日本のお部屋は海外に比べると狭く、デスクと椅子を置く隙間がないと悩まれている方もいらっしゃるでしょう。
2012年に発売された「あたらしい書斎」という書籍では、「一畳の書斎」を提唱しています。
たった一畳の空間でも、小さなデスクと椅子を置くことはできますし、むしろ「おこもり感」が集中力を高めることにつながるのだそうです。IKEAの家具などシンプルな家具を活用した、さまざまな「一畳」の活用方法が提案されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
画像で見る、「ミニ書斎」「スタディコーナー」
文字情報だとイメージがわきにくいという方には、さまざまなインテリアメディアの特集から、素敵な書斎の画像を探してみるのもおすすめです。
大人女性向けライフメディア「folk」では、納戸や階段下のスペースを活用したさまざまな「ミニ書斎」が紹介されています。ちょっとした書き物や読書のためであれば、リビングなどの壁の一角に、小さなデスクと、デスクの中に仕舞えてしまうようなちいさな椅子を置くのも素敵です。
たくさんの人が自宅の写真を投稿するインテリアSNS「Room Clip」でも、リモートワークスペースやスタディーコーナーの特集があります。ライトを吊るすタイプにしたり、壁に小さな棚をつけることで、デスク上のスペースを広く使えるようにするアイデアも紹介されています。
ミニ書斎向け小さめ家具
小さな書斎スペース、スタディーコーナー向けの小さめ家具も各種メーカーから販売されています。
IKEAでは、幅65cm、奥行き40cmのコンパクトデスクが販売されています。
こんなに小さいのに、PCやちょっとした文房具のしまえる薄いスペースが天板下についているのも使いやすいポイントです。
日本発の安価なインテリア雑貨メーカー、ニトリでも可愛らしいコンパクトデスクが販売されています。幅80cmで奥行き57cm。時計やスマホなどをおけそうな小物入れ兼棚がついています。
せっかく書斎スペースをつくるなら、長く作業ができるよう椅子の座り心地にはこだわりたい!という方にはITOKIのバーテブラ03シリーズがおすすめ。腰をしっかり支えてくれる構造と、見た目の素敵さが両立されているこのシリーズ。なんと枠の色と座面などの布の色を5000種類の中から選ぶことができます。
また、小さな書斎スペースだからこそ、壁まで活用したい!という方には「壁美人」の壁掛け収納がおすすめ。何とホチキスで止められる壁掛け収納があるんです!壁の傷が目立ちにくく、特別な工具も必要ないため、利用しやすいのではないでしょうか。
空間を有効活用して、お家で「リラックス」も「勉強」も!
家はリラックスするための空間でもありますが、工夫次第でもっと居心地良く、多様な目的で活用できるはず。ぜひ、ちいさな「スタディーコーナー」「ミニ書斎」に挑戦してみてくださいね♪
憧れの書斎スペースを設けられる広い家に引っ越したいという方は、プリンセススクゥエアーにお気軽にお問合せください。一緒に理想のマンションを探していきましょう!
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