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2代目おパンツが3年ぐらい穿き続けたので改めて感想でも書く

※)ゴムが伸び切ったリアルおパンツの画像があるので閲覧注意

ちなみに深穿きのインゴムおパンツ(LLサイズ)
ショ一ツと記載しないのは検索妨害になりそうなので
「白の布地にフロントリボンのインゴム」が
デザインがデザインで「ガキっぽい」ので、そっちのほうが表現として合ってるかなと

穿いた感想

デザインが最高

ここは個人の価値観というか、わいの価値観がイカれてると思うけど
「パンツは白い布地にリボンがついてるだけのシンプルな構成」が
「これこそ『おパンツ』」感あって最高

前後と裏表がわかりやすい

おパンツがただの白の無地だと前後及び裏返しになってる判断が
ぱっと見でやりづらいが
リボンついてるので「リボンついてる面が正面であり表」とわかるので
目視じゃなくて、手触りで確認できるという点で合理性が高い

布地面積がマジで凄い

「深穿き」だけあって、布地がヘソまで余裕で届く縦方向の面積量は圧巻
保温性も抜群で、冬場の腹が冷えやすい時期でも、このおパンツ穿いとけば
腹ぶっ壊すとかいう、中年あるあるの状態異常になりにくい

ゴムがメチャクチャ伸縮するけどいい感じにユルい

とにかく穿いて感動するのは「ゴムがめっちゃ伸びる」
腹回りが20cmぐらい伸縮するので
夜におパンツ1枚で寝てる時に、
ゴムを適当にビヨンビヨン伸ばしてるだけでも暇つぶしになる

足回りのゴムももちろん10cmぐらい平気で伸び縮みするので
「これこそインゴムショーツだな」って感じの性能を見せてくれる

ゴムが腹回りでも3mmぐらいの細さなので
パワーは無いが、伸縮力がマジで抜群

ゆるいけど、チンポジの固定ができないかと言われると
「ゆったり」とできるので、「締付けが強すぎなくて最高」である

穿き続けた結果

まず、穿き続けるとどうなるかというと
穿き心地が日に日に変化していく
その「変化」も楽しめるかどうかが、深穿きインゴムおパンツを長く楽しめるかどうかに関わる

深履きができなくなる

まず、最初の緩みとして「深履きインゴムおパンツ」のくせに「深履き」ができなくなる

おパンツのラインを腹回りに維持するのが難しくなる
いつからか「じわじわと下がりやすく」なる

ある程度ゴムが伸びてしまうと、おパンツを深履きしようと持ち上げても
ウエストゴムがゆるゆるで、手を離すと速攻でパンツが下がって腹がこんにちはする

もうこうなったら「深履きができなくなった」と思って諦めたほうがいい
一応まだ残された伸縮力でケツには留まるので
「ただのインゴムショーツ」としての運用になる

チンポジ維持力の低下

ゴムがちゃんと機能してるときは、チンポジを立てて固定しても、股間に持っていっても、ちゃんと安定して固定できるが
伸びてくると、次はこの「安定性」に陰りが生じてくる

立てても、おパンツが前方向にだらしなく伸びるもの伸ばしながら
支える形になり、股間に持っていくと、今度は股間が下方向に伸びてしまう

おパンツがチンポジをちゃんと固定しきれてない感じが
見た目に現れ始めてくる

急激な「デカパン」化

ゴムというゴムが伸び始めて、どんどんおパンツが「元のサイズ」に
デフォルトで近づいてくる

後述する通り、インゴムおパンツのゴムというゴムが伸びると
「横」だけじゃなく「下方向」にも伸びてきて
普通に穿くと、横だけじゃなく「下方向」にも生地がビロビロと伸びるため
だらしない見た目に加速していく原因になる

もうこうなると流石に「おパンツの緩み」が
見た目でも隠す事が不可能になる
穿いても腹回りや足回りの締まっていけないと行けない箇所に
ガバガバ隙間ができてきて、あきらかに「緩んでる」のが丸出しになる

もちろん、ゴムも「かなり劣化してる」ので
凄まじい勢いでゴムが伸びて「デカパン化」が指数関数的に進む

足回りのゴムの完全な終わり

足回りのゴムが意外とおパンツを小さく縮める事に貢献してて
ここが伸び切ってしまうと「パンツが”下方向”」に緩んでしまう

チンポジの維持方法に「アレを股間あたりの布地で締めて固定」って方法があるけど、足回りのゴムがビロビロに伸びたせいで
股間の布地が下方向に伸びて、それがほぼ不可能になってしまう

足回りのゴムが生きてれば、チンポジの維持が股間の布がU字になって
しっかり固定できるのだが、下方向にも伸びて足回りのゴムも終わると
U字が崩れて一直線になって、チンポジ固定力も完全に終わる

もちろん、チンポジが下方向にまともに固定ができず
足回りが完全にダメになってガバガバに開いているため
ちょっとアレがずれると「はみ出て」しまうため注意しないといけない

こうなると、まともなチンポジの固定方法が「立てざるを”えない”」状態になるが
立てても、後述する通り、腹回りもゴムもビロビロで
「まともに立てて支える事」ができないです
足も腹もビロビロ伸ばしながら、みっともなく「ぶつを立派に正面方向に突き出しながら」支えないといけない状態になる
インゴムおパンツとして相当やばい見た目になるけど
ある程度しっかり支えるにはそうするしかほぼ手段無い

腹回りのゴムの完全な終わり

LLサイズのおパンツのヒップサイズがだいたい105cmだけど
腹回りのゴムまで伸び切った結果、おパンツが限界まで常時伸びてる状態で
「105cmまで穿ける」から「105cmケツのサイズがないとまともに穿けない」状態になってしまう

まだ腹回りのゴムがこの状態だと、完全に伸び切ってダメになってるというより
「2cmぐらいはかろうじて伸縮はする」状態だが
もはや、デカパン締めるのにその伸縮量じゃ糞の役にも立たないです
当然ながら「その僅かな伸縮も近い将来できなくなる」ので
もうほぼほぼインゴムショーツとしての終わりを覚悟したほうがいい

もちろん、こうなってしまうと、デブが穿かないと
「深穿き」どころか「パンツをケツに固定する」ことすら不可能に近くなる

3年穿き続けた感想

上記話を聞くと、3年間穿き続けた結果どんな見た目になるか想像付くと思うけど、こうなります

もう伸びるもの全部伸び切って何一つ締まるわけねーだろ
これが「3年ものの深穿きインゴムおパンツの現実」だからおぼえとけ
もはや購入当時の伸縮力とかどこにも残ってない

ゴムの劣化のダメージがメチャクチャ響く

3箇所に伸縮性抜群のゴムが入ってるので
そのゴムの劣化のダメージが凄まじい
トランクスとかだと腹回りだけしかないが
インゴムショーツは3箇所でダメージ3倍
しかも伸縮力を売りにしてるから、それも失ってさらにダメージ数倍

ゴムのパワーに全依存してるだけに
それがダメになったときのダメージが
相当やばいのがこの下着の特徴だと思う

「結局、でかいパンツ」

これほど穿き続けると、伸びるものが伸びてしまって
最終的に穿き心地が「ゴムがビロビロに伸びたトランクス」に近くなる
肝心の足回りが全然締まってないので、最初からゴムで締めてないトランクスと同じだし、腹回りもビロビロで全然締まらん

ゴムの力でくちゅくちゅパワープレイで締めてるだけで
肝心のゴムがダメになれば、同サイズの男性用下着と同レベルのサイズになるどころか「伸縮部ビロビロ」なので、見た目のデカさがそれを超えるレベル

「締まり?密着感?なにそれ?」

3年も穿き続けると
もうお察しの通り「ゴムがまともに伸縮」しない
足回りが1mmも伸縮しなくて、腹回りも2cm程度しか伸縮しない
当然、足回りが5cm以上もガバって腹回りも10cmガバってる

腹回りを引っ張っても「何の手応え」もないです
なんなら力入れなくても余裕で10cm以上「広がってしまう」状態

女物の深穿きインゴムおパンツとしてあるまじき見た目に落ちた感丸出し
購入当時の面影が「フロントリボンと白い布地」ぐらいしか残ってない

「だらしなさ」がトップクラス

自分で穿いてて言うのもアレだが
ゴムが伸びてダメになった深穿きインゴムおパンツのだらしなさは
同じくゴムが伸びてダメになった他の女性用下着や男性用下着を超えてると思う

購入当初の全ての機能
肝心の「深穿き」すら満足にできなくて
ただただ「デカさ」が仇になって全然締めきれてないのは
見た目の「ダサさ」に比べて「だらしなさ」も加速させてる

もはや「深穿きインゴムおパンツ”だった”」だけで
今となっては「全て伸び切って何もかも締めきれなくなったでかい布」でしかない

「ゴムは確かに入ってるけど、伸び切ってしまって締めたくても締めれねーんだよ」としか言い訳のしようがない

「開放感」だけはマジで最高

当然ながら、購入当初よりも、締めるもの伸び切ってガバガバになった結果
「通気性」だけは購入当初より抜群になってる
ガバガバに開いた隙間から扇風機の風が容赦なく入り込むから
夏場はパンツ一丁でもパンツの中が基本蒸れない

長く穿いて伸びたおパンツの魅力

ある意味でこの「伸びっぷり」を堪能できるかどうかが
「ゴムがビロビロに伸び切ったおパンツ」を堪能できるかどうかに関わってくる

愛着はある

結局「伸びるものは伸び切ってもフロントリボンとか生地は生きてる」ので
「伸び切ったおパンツ」として穿き続ける価値が個人的にはある
たとえどんなに「だらしない」とか言われようが、頑張って穿けばいい
生地がズタズタになるまで頑張ってほしい所がある

無力感

この「ゴムが伸び切って何一つできない無能なおパンツ」感も
有る種の「年季が入って色々伸びてダメになったおパンツ」の魅力ではある

「かつての高い性能があった事実」から
「伸び切ったトランクス並に何もできないおパンツ」に成り下がった感じが
栄枯盛衰感を表してる

有る種の年季

もう見た目に「何年も穿き続けてきた」感じが
主に伸縮部分にモロに出てるので
この「ビロビロな感じ」が「年季の入ったおパンツ」感としての魅力は出てる

結局、パンツとかゴムが伸びればほぼ全てがみっともない姿になるわけで
それは女物のインゴムおパンツも例外ではなく
この「ゴムが伸び切った姿」が「このパンツが年代物」である証明になる

有る種の貫禄というかデカさ

購入当時のくちゅくちゅ小さく纏まってる感は
ゴムがダメになってだせなくなったけど
逆に言うと「でかいおパンツ感」は丸出しに等しいので
「貫禄」だけはマジで凄い
女物のインゴムおパンツでありながら、デフォルトで
男物のパンツ並のデカさを常時出せるのはゴムが伸び切ったインゴムおパンツならでば
「見た目のインパクト」だけならマジで並の男物のパンツを超える

ただ「もう小さく見せる事はゴムがビロビロで不可能」という欠点があるが

通気性だけはマジで抜群

もう「締めないといけないはずの部分が全部ガバガバに開いてる」ので
おパンツの中の風通しがトップクラスで蒸れないという具体的な長所はある
ただ、「腹を保温する力」は、そもそもゴムがビロビロで深穿きそのものができないという点で、冬に対する耐性はなくなってる

穿き続ける難易度

一応、工夫すれば、こんな伸び切ったおパンツも「穿けない事はない」けど
当然ながら、「こんな伸びるもの伸び切ってしまったパンツ1枚」で
安定してケツを包むことは当然ながら不可能です
やろうとしても数歩歩くだけで無様に脱げ落ちます

なので、上に履くズボンの伸縮力で固定するとか
そういうのが現実的な穿き方になるけど
固定が緩いとズボンの中で脱げ落ちるので注意したほうがいい

あとは、伸びてしまった生地をクリップとかで無理やり締めるとか
一応あるけど、うっかり外れたらあとは数歩歩くだけで脱げ落ちるので注意

最後

一代目のおパンツはどうなったの?

2代目を洗濯してるときに穿いてるけど
あの「全てのゴムが限界まで伸び切ってしまった」感じはある意味で最高

メチャクチャゆったりしてて最高
ウエストゴムを引っ張り上げて肩に掛けるみたいな
相当トリッキーな穿き方しないと、まともに運用できない所含めて
上級者用おパンツ感ある

ほんとに最後

買いたての伸縮性抜群のおパンツもいいけど
結局この「伸び切ったおパンツ」が穿いてて1番気持ちいい感じがある

ゴムがキツいパンツより、ゴムが劣化の果てに伸び切ってだらしないパンツのほうがある意味穿き心地はいい

3代目を買いたいけど、意外とゆったり感があるインゴムおパンツが高いので、1代目も含めて「ゴムがビロビロのおパンツども」でまだ勝負することになりそう

ゴムが伸び切ってもゴムを入れ替えるか無理やり穿き続けたいおパンツが、1番自分にあってるおパンツだと思うわ

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