ワイドローラーの最適なメイン効率とサブ効率の比率を検証した
タイトル通りです
まずは検証結果から
検証結果
GP0-30まで
GP30-57まで
表の見方
上のGPは、メイン効率のギアパワーの値(57表記)
下に3~10までのサブ効率も積んだ際のシールド展開からの射撃量を測定
測定方法は
・振りのみ:縦振り(横振りも消費インク量同じ)を絶え間なく連続して行ったときの連続試行回数
・シールドから振り:シールドを使用後、絶え間なく縦振りした連続試行回数
・セルの色:有効な縦振りを行った後に転がし塗りができるライン数
結論
結論から言うと、何か目的が無い限りは
サブインク効率を採用しないほうがいいと思います
サブインク効率に回すギアパワーを同数メイン効率に回せば
シールドからの振りの回数がほぼ同じ結果が得られる上に
シールドを使わない時の振り回数が多くなるからです
サブインク効率が役に立つシーンは
「シールドを展開したがすごい勢いで攻撃されて
シールドを張り続けるのにメインを撃つ余裕が無い」
場合ですが、そもそもそんな状況で籠城するのは危険なので
普通にシールドをデコイにして逃げて仕切りなおしたほうがいいです
射撃量増加に必要なGPの割合
グラフを見ればわかる通り、射撃量を「11から12」
「13から14」にするときが、なぜか増加量の割合が高いです
なので、ワイドローラーの射撃回数を増やす場合、何も目的が無ければ
「12」か「14」を目指すのがいいと思います
各メイン効率ギアパワーに対する個人的考察
GP3(サブ1)
振り連打やシールドからの振り連打をした後に、若干転がす余裕のある構成
本当に必要最小のメインしか使わないのであれば
これだけでもいいとは思う
GP6(サブ2)
主にサブ効率GP9~10を積んで
シールド主体でシールド使用時のメイン回数を1回増やす構成
GP9(サブ3)
メインのみを連打した時の回数が1増える
サブ効率をGP6積む事で、シールドからのメイン回数も1増える
シールドも多用する場合にはこれが最低限のラインになりそうだ
GP13(メイン1サブ1)
メインのみを連打した時の射撃回数が2増える
最もメイン効率の恩恵を最大限受けられる最小の値
サブ効率をGP3積む事でシールドからのメイン回数も1増える
ただ、シールドを多用する戦法をしない場合
サブ効率GP3積むより、後述するGP16構成(メイン1サブ2)構成で
同じ結果が得られ、メインだけを連発した場合に
試し打ちライン2.0分の転がす余裕も得られるので
GP16(メイン1サブ2)
サブ効率を全く採用せずに
メインのみの最大回数が12回、シールドからのメイン数が5回になる最小構成
ただ、ここでさらにサブに1つメイン効率を積めば
メインの最大回数が13回に増える
GP18(サブ6)
サブ効率をGP10積む事で、シールドからのメイン回数を6回にできる
ただ、同じ事がGP19構成でもできるので、よほどシールドメインで運用しない限りは、この構成にするうまみは薄い
GP19(メイン1サブ3)
メインの最大回数が13回に増える
さらにサブ効率をGP9採用すれば、シールドからのメイン回数が6回に増える
他にも採用したいギアがある場合、この構成でサブ効率をGP9(サブ3個)採用が
残りメイン枠2とサブ枠3できるので、現実的なラインだろう
GP23(メイン2サブ1)
サブ効率GP6積めば、GP19にサブ効率GP9構成と同じ回数撃て
こっちはGPを1多く使うが、
連射、シールドからの連射ともに若干転がす余裕は出来る
ただ、それだけなのでメリットは薄い
GP24(サブ8つ)
メインのみの射撃回数が14に増える必要最小のギアパワー
ただ、サブギアパワー枠を8個も使うため
俗にいう、サブ1個採用するだけで恩恵があるお守りギアとは相性が悪い
GP26(メイン2つサブ2つ)
メインのみの射撃回数を14のまま
メインギア枠を1,サブギア枠を8残す構成
この状態でサブ効率をGP3(サブ1つ)採用する事で
シールドからのメイン使用回数を6回に増やして
メイン枠を1,サブ枠を7の比較的自由度の高い構成にできる
サブにサブ効率をGP6~9採用すれば、
シールドから6回振っても転がす余裕は出来る
GP30(メイン3つ)
メインの回数が15回に増え
サブ効率を積まなくてもシールドからのメイン回数が6回に増える構成
欠点として、メインギアパワー枠を3つ埋めるので
サーマルインクとか対物攻撃力アップのようなギアが採用できなくなる
GP31(メイン1サブ7)
サブ効率をGP10採用することで
シールドからのメイン回数を7回にできる
ただ、GP32にサブ効率をGP9採用することで
同じ結果が得られるうえに、そっちはメインのみを連打した時に
転がす余裕ができるおつりがつくので、メイン限定のギアパワーを2つ採用したい場合以外に、この構成を採用するメリットは薄いだろう
GP32(メイン2サブ4)
サブ効率をGP9(サブ3つ)採用することで
シールドからのメイン回数を7回にでき、
こっちはメイン限定のギアパワーを1つ採用できる
サブ効率をつけてもお守りが2個つけれる
GP36(メイン3サブ2)
メイン回数が16回に増え、
サブ効率をGP6(サブ2)採用すれば、シールドからのメイン回数も7に増える
こうなるとギアの自由枠がサブ5つ程度しかなくなるので
よほどメインを撃ちまくりたいという人以外はお勧めできない
GP44(メイン2サブ8)
メイン回数が17回に増えるメイン狂向け
なおサブ効率を可能な限り採用してもメインの回数は増えない
一応メイン枠が1とサブ枠が1残るので
対物とか積んで、お守りを1個だけ採用するぐらいの余裕はある
GP47(メイン2サブ9)
メイン回数は17回のまま、シールドからのメイン回数が7回に増える
さらにこの状態からサブ効率をGP10(メイン1個)積むと
シールドからのメイン回数が1回増える
本当にメインとシールドだけでしか戦う気のない人におすすめ
これがたぶんそれしかしない人の最適解です
GP54(メイン3サブ8)
メインだけの連続使用回数が脅威の18回
もはやシールドすらマトモに使わない奴の極端な答え
一応、お守りギアを1個は採用できる
ジャンプ短縮とか積んどけばいいと思う
GP57(メイン3サブ9)
バカだと思う
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