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ぷりもえの目指す、"プリンセス" #1
こんにちは。ぷりもえです。
今回は、私が目指す"プリンセス"ってなんぞや?について、書いていきたいと思います。
気になる人は読んでください(笑)
-"プリンセス"の定義
前回の投稿で、私の憧れているプリンセスは、『眠れる森の美女』の「オーロラ姫」であるとお話ししました。
(気になる人は、#0をご覧ください。)
しかし、同時に私にはなれないプリンセスであるという話もしました。
プリンセスも人間だから、それぞれ個性があると思っていて、みんな違ってこそだと思っています。
なので、究極のところ、「自分"らしさ"をとことん極めた存在」こそプリンセスだと私は思っています。
(「らしさ」ってやっぱりキーワードですね。2019年のWALKMEN秋ライも素敵でした。)
写真引用(https://www.cinemacafe.net/article/2018/07/11/57512.html)
『シュガーラッシュ オンライン』より
まぁそれは、究極の話で、私の中で次の3つの要素が重要なのではないかと。
①自由ゆえに幸せであること
②人の幸せに本気になれること
③白馬の王子様の存在
の3つです。(最後は、ふざけてますけど)
順番に見ていきましょう。
①自由ゆえに幸せであること
プリンセスって、決まりが厳しく、塔の中に閉じ込められていたり、人間の住む海の上の世界に出ることを禁じられていたり、現実世界なら尚更自由がきかないですよね。
でも、どのプリンセスも自由を手にいれる覚悟を持って、信念を貫いて、最後は“自分の手で”夢を叶えて、ハッピーエンドを迎えるんです。
だからこそ、私の思い描くプリンセスはとてもキラキラしているし、誰よりも幸せで、希望に満ち溢れている存在でなければなりません。
ちょっと話は逸れますが、私はネタ以外で、プリンセス“扱い”されるのが苦手です。扱われる、と言うことは、少なからず、自分のことを他人に委ねているから。
「この船の進路を お前が決めるなよ‼︎‼︎」(『ONE PIECE 13巻』モンキー・D・ルフィ)
私は漫画『ONE PIECE』が好きなのですが、これは主人公のルフィが、勝手に船に乗り込んできて、次の船の行き先を提案してきたミス・オールサンデー(後のニコ・ロビン)に向けて放った言葉です。
ワンピース好きならご存知かもしれませんが、ルフィはとことん自分の夢「海賊王」になるために真っ直ぐな少年です。決して近道することもせず、他人に判断を委ねることもなく、自分の信じた仲間と、自分の信じた道を駆け抜けています。
「海賊王」ではありませんが、私もそんなルフィのように、人にプリンセスにしてもらうのではなく、「プリンセスには自分でなる」と言う気持ちで臨んでいます。
なので、無闇矢鱈にプリンセス扱いされてしまうと、逆に違和感を覚えてしまうんです(笑)
誰よりも自由に、自分らしく、自分の手で夢を掴んで、自分の一定の幸せを自分で作り出すことができたなら、なんて世界が明るくキラキラして見えるんだろう!
②人の幸せに本気になれること
①の要素で、自分を満たす基盤ができたら、それを自分の中に留めておかないのがプリンセスだと思っています。
なぜなら、プリンセスは一国を治める王の娘です。私利私欲にわがままな行動ばかりだったら、国民からの反感も買ってしまうだろうし。プリンセスたるもの、国民の幸せを本気で考えて行動できる人でなくてはならない、と私は勝手に思っています。
しかし、人間一人の力は限られていますし、「私一人で世界中の人を幸せにする!」なんて大そうなことは到底言えません。
だから、自分の大切な目の前の人の幸せに本気になって、そうやって幸せになった大切な人たちがまた他の人を幸せにしていく。一人の力が届く範囲は狭くても、確実に幸せが伝染していく。そんな、“幸せの連鎖”を生み出す人であることが、私が思い描くプリンセス像の条件の1つです。
③白馬の王子様の存在
プリンセスといえば、自分の運命を変えるような“王子様”の存在がありますよね。
ここで言う王子様は、王の息子と言う意味でも、お金持ちの坊ちゃんと言う意味でもないです。
「王子様=自分をキラキラさせてくれる人」だと思っています。
少し抽象的過ぎますね。
自分自身が①と②の状態である自分を「最高の自分だ!」と思わせてくれるような存在です。要するに、一緒にいて相手を好きだって思うと同時に、自分のことも大好きになるような、そんな存在です。あくまで私個人の定義ですが…。
なので、白馬の王子様的な存在は別に恋人ではなくても、大切な友達や家族もなり得るし、何人居てもいいと思っています(笑)(なんでもあり)
(例えば、『アナと雪の女王』のエルサにおいてのそれは、妹のアナだったのではないかと思います。)
写真引用(https://festy.jp/web/posts/1005451)
『アナと雪の女王』より
-これからの展望「プリンセス卒業式」
私の(個人的な)プリンセスの定義をご説明したところで、じゃぁこれいつまで続けるの?って話なんですよね。
もちろん、ずっとです。
①〜③に関しては、ずっと大切にして行きたい。
但し、私のニックネームは、"然るべき時"が来たら卒業しようと思っています。
"然るべき時"とは?
それは、自分の行動が自分だけの責任じゃなくなった時。つまり、"自分の家庭ができた時"です。
そうなると、自分の身に起こることが今以上に、自分だけの問題じゃなくなります。例えば、子供が生まれた時に、お母さんがプリンセスって呼ばれてたら、大切な我が子がいじめられる可能性ありますよね。(そこらへんの分別はある)
「大切な人を幸せにできる人」を目指しているのに、矛盾していますよね…。
なので、私が家庭を持つタイミングで、私はプリンセス卒業をしたいと思います。
自分の結婚式で、私は「定義した、またはそれ以上の素敵な自分になれた」と自信を持って言えるような、そして思ってもらえるような人になって、
「プリンセス卒業式」をしたい!
と言うのが、当面の夢です(笑)
もちろん、卒業した後も、自分の思い描く素敵な人を目指したいし、成長していきたいと思っていますが。
そんな感じで、今回は、ぷりもえの“プリンセス”についてでした!
お気付きのように、私ちょっと変な人とよく言われます(笑)
だし、自分でもたまに客観視して変な奴だなぁって思いますが、
微力ながらも、これからも信じた道を一直線に走っていきたいと思いますので、皆様どうかよろしくお願いします!