「もったいない」を超えてゆく
今回のお引越しでの荷造り・荷解きを経て
感じたこと。
それは
「同じ用途のモノ、ストック品が多すぎる!!」
ということ
コスメなどの商品モニターを趣味でしていることもあり
コスメ周りを中心にストックの山がいくつも。
入ってくる量が多い、という点に加え
貧乏性なわたしは、いつもいつも
「もったいなくて使えない」!!
お気に入りのモノを手に入れても
もったいなくて使えなくて
ずっと飾って楽しんでいるタイプ。
それに加えて
モノを手に入れること自体も好きなので、
ストック品や同じ用途のモノが増えていき、
スペースを占領していくんですよね。
そうやって使えないうちに古くなって
使いたくても使えなくなったり
興味を失って売る・譲ることになったり
よく言われていることではありますが
使わないことが1番「もったいない」んですよね。
ということで、新居に移ってから
「「もったいない」と思ったら使う」よう
意識して取り組んでいます。
わたしが実際に「もったいない」と思う瞬間と
それをどういう考え方に変換するといいか、
整理してみました。
◇かわいすぎて使うのがもったいない
→使われずに古くなっていく方がもったいない
ずっと同じものを好きとも限らないから、
今、かわいいと思っているうちに使おう
◇これから先、本当に必要な瞬間が来るかもしれないから
今使うのはもったいない
→今、使ってみたいなと思った気持ちを信頼する
使ってみて良かったら、
本当に必要になったときには買えばいい
「もったいない」と思う根底には
・今の自分には使う価値がない
・今後手に入れることができないかもしれない
という自分への評価の低さや信頼のなさが
隠れているように感じました。
自分のコンフォートゾーンを
ほんのちょっぴり超えそうなときに
「もったいない」という気持ちが
湧いてくるんだと思うんです。
けれどそこを超えて実際に使ってみることで
・わたしにはこれがふさわしい
・使ってもまた手に入れられるから大丈夫
と思うことができて、
自分への評価・信頼にもつながるし、
自然とコンフォートゾーンが広がる気がしています。
これからも毎日コツコツ「もったいない」を超えて
コンフォートゾーンもお部屋も広くしていきたいです。