明日の夜は池袋でジャズライヴです
明日の夜はいよいよ池袋でのジャズライヴ。頑張ってひとりで夜の池袋に出かけるつもりでしたが、近所のCさん(うちのピアノ部屋とCさんちのピアノ部屋は塀を隔てて2メートルも離れてない)を誘ってしまいました!(やっぱり私は意気地無し!)
Cさんは私よりずっと若くて五歳の娘さんがいます。
娘さんがピアノを習いたいと言ったとき相談されて、私が習っている先生を紹介したり。
娘さんはメキメキ上達して、ピアノのコンクールの予選にこの前通ったとか。ママも芸大出だし、音楽エリートなの。
だけど、Cさんは同じ福岡出身ということもあり、年齢差を感じないで楽しくお付き合いしているお友達。何故か話が合うのです。
ヴァイオリンの先生に五歳の女の子を同伴しても良いか尋ねたらなんとオッケーが出ました。
娘さんが眠たくなったら帰ろうね。
「夫に車で送らせるわよ。休日昼間に野球ばかりしているから罰よ。」
「え~っ、いいの?帰りはタクシーで帰ろうね。」
なんと、Cさんのご主人に送ってもらうことに、、、ほんとに私は回りに甘えてるわね。
だけど、ライヴの場所は細い道を入ったところみたい。車を降りてから少し歩かなくてはなりません。
今日は少し気温が下がったので、バスに乗ってひとりでジャズライヴのお店の場所を探しに出かけました。
明日のための下調べです!
頼りはGoogleマップ。
だけど、私は使い方が下手なので、何年か前に使ったときには同じ場所をぐるぐる回って元に戻るみたいなことになり、、
新宿区役所にひとりで行こうとして、Googleマップを使ったんだけど、いつの間にか歌舞伎町の危なそうなお店がたくさんある地域から出られなくなり、もうマップを信じられなくなってしまいました。(ただ単に使い方が下手なだけなんですが、、)
今回はなんだか上手く行きました。
池袋行きのバスに乗り、終点より少し手前で降り(終点は時々行くデパート)、マップを頼りにビルを確認しました!
Googleマップを使いこなせる女になったのかしら。
このビルかな?と思い、写真を撮って帰りました(でもお店はどこにあるのか普通のマンションみたい、、)。
帰りは降りた時と反対のバス停から乗れば大丈夫!と思い、来たバスにすぐに乗り込んだら、何だか来たとき通過したバス停の名前がありません。
「あ、間違えて乗っちゃった!」
二駅くらい先で見知らぬ場所で降りました。全然知らない街です。「どうしよう。とりあえずバスと逆方向に歩こう。」
日傘を持っていて良かったです。
ずっと歩いていたらようやく見覚えのある景色に。今度は行き先番号をちゃんと確かめてバスに乗りました。
あ~疲れた。
くたくたでワンコたちが留守番する我が家に到着(ワンコたちは二時間しっかりお留守番してくれました。ありがとう)。
ヴァイオリンの先生は明日のライヴの準備でお忙しいかもだけど、撮ってきた写真をラインで送りました。
「この建物で大丈夫でしょうか?」
「あ~、その建物のもう一つ先のビルですね!気をつけて来てくださいね。」と先生からお返事が。確認しておいて良かった!
Cさんに今日のことをLINEで報告したら、「乗り間違いは、まりりんさんらしいね!明日は冒険気分で出かけよう!」と。
ほんとに。
明日は私の大冒険。
といってもCさんのご主人に車で送って頂くんですが。。
夜の池袋のジャズライヴ。
私は先生のヴァイオリンの音色が大好き。
先生のヴァイオリンの音色はたぶん他のヴァイオリンとは区別できる気がします。なんとも心に染み入る音色なんです。
ヴァイオリンて、人の声みたいにひとりひとり違うような気がするの。
ライヴのときの先生はいつにも増して魅力的。明日は赤ワインを飲みながら先生のジャズの世界を楽しみたいわ。なんか私、大人ね。
いつも子どもっぽいって言われてる62歳ですが、明日はうんと大人の世界を楽しみますね。
仲良しのCさんと五歳の娘さんと。
一人じゃなくて一緒に音楽を感じられる仲間と聴けるのも嬉しい。
五歳の娘さんより、先に眠たくなったりしてね、、私。ワイン飲んだら有り得るかしら。。
だけど、パニック症状をほとんど気にしないようになってほんとに幸せ。
まだまだ今から人生楽しまなくちゃね。
明日の夜、ワンコたちと留守番してくれる夫にも感謝。
明日の池袋のジャズライヴ、ほんとに楽しみです。