2.自分の痛みや苦しみの存在を認めると自己肯定感が高まる

自分の痛みや苦しみを認めることは自分を大切にすることです


自分の痛みや苦しみを認めることで、自己肯定感が高まって、自分の価値をより強く感じられるようになるわけですが


マニュピレーターの母親を持つ人にとって自分の痛みや苦しみの存在を認めることはとても難しいことでもあります


その理由を下記に書いてみたいと思いますが、それでも
少しずつ自分の感情を感じていくことが大切になります



マニュピレーターの母親は、巧妙に相手をコントロールするため、被害者は自分の感情や思考が操作されていることに気づきにくく、自分の苦しみや痛みの存在を認識することが難しくなってしまいます



また長期間にわたる心理的操作により、自己評価が低下し、自分の感情や痛みが正当であると感じにくくなったり、「自分が悪いのではないか」「もっと自分が頑張ればいいのではないか」という思考になることもあります


またマニュピレーターは被害者に対して愛情と批判を交互に与えることで感情を混乱させ、自分の感情や痛みが正当であると感じにくくさせるのて、被害者は自分の感情や思考が操作されていることに気づきにくくなります

そして、周囲の人々にとっても、マニュピレーターの影響は見えにくく、被害者の苦しみを理解しにくい状況になるので、被害者は「こんなことを話しても理解されないのではないか」と感じ、自分の苦しみを説明することに躊躇してしまいます


このような要因が重なり私たちは自分の痛みや苦しみのの存在を認めることが出来なくなるのですが、少しずつでいいので、まずは日常の中で感じる不安やイライラ、悲しみなどの感情を無視せずしっかりと受け入れることからはじめてみるのが大切です💖





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