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ママ、なんじにかえってくるの?

今日は久しぶりにママと2人で過ごして
心地いいなーって気持ちになったからママについて
語っていこうかな〜

先に、ちょーーーーーーながくなる!!!
文章なんかでは語りきれないくらいだけど
文字にして自分の気持ちを供養します🧚‍♂️

ママは最悪で最高の母親です!今回は最悪なママ編!

でもまあさすがにこういう言い方は大袈裟かも(笑

まず、私は現7人妹弟の長女です!

この内容の当時は4姉妹の長女です!
内容がハチャメチャだけど暖かく見てねっ

自分が小学校の中学年の時にパパとママは離婚して
そこから一気に生活も環境も何もかも全て変わった
当たり前だった日常が全部無くなって
幼いながらに、怒りとか悲しいとか感情も
グチャグチャで今はただママについていくって
事しか考えられなかったなー

もちろん知らない土地で1からのスタートで
友達もできるか不安だったし道もわからないし
新しい家で前に住んでた家より狭くて
田舎で外暗くて怖いし
パパは居なくてほんと、もう絶望

パパと離婚したことに対してママをすごく責めたし
ママがもっとパパを理解してれば離婚しなかったのに!!ってめちゃくちゃ酷い事も沢山言った
そこから反抗期で顔合わせれば毎日怒鳴り合って
取っ組み合いしたりとにかく憎かったママが

それもさ、毎日昼も夜も仕事を頑張って
お金を稼いできてくれてた事に感謝をもっとすれば良かったなって今になっては思うけど
今なら少なくともママの気持ちも理解できるかもって思うけどまだ小学生だった自分にはさ

大好きだったパパが居ない
ママは仕事で夜いない
みんなは授業参観に親が来てるけど
自分は来てくれないのわかってるから紙すら渡さないで集金の手紙とか封筒はいつも提出期限切れて
先生に注意されてからママに見せてた常に
お金ない、お金ないって言われて
そういう集金とか出すのも怒られるって思って
出したくなかったし案の定出したら怒られたし(笑)

冷蔵庫はいつもほぼ空っぽで
何か入ってた時に食べたら怒られるし
夜ご飯はテーブルにお金置いてかれて
コンビニでラーメン買ってって言われるか
もう既にラーメンとチョコチップパン買ってあるかで
もっと質素な食べ物はお米に塩コショウかけて食べたりwww

毎日そうではなかったけどその記憶の方が鮮明


たまにの休みもママは仕事って嘘ついて
男と会ってたり知らない男が家に泊まったり
もうほんと言葉で表せないくらい
苦!!!!まじで!苦!!!!お前誰?状態
しかも、定期的に男変わるからその度また?って
普通に考えてパパじゃない知らねー男が女だけの家にお泊まりってめちゃくちゃ嫌だった!

そのうちの1人は小6だった自分の布団に入りこんで隣に来て胸を触ってきたりキスしてきたり
もう気持ち悪いし怖いし今考えてもありえないまじ
途中で目が覚めてたけど抵抗するのも怖いし
ほぼ身動き取れないしママにも言えないし
本気で嫌だった、まだ小6だよ?
初月経来たばっかりの子供になにしてんのってまじでwww思い出してイライラしてきた

まあ、そいつは彼氏じゃなかったみたいで
すぐ家に来なくなったけど
その後も何人か彼氏として家に遊びきたり泊まりきたりほーんとに(笑)!!!!
そんな歪んだ関係ばっかり見てきて
まじで散々な思春期だったな!今思えば!

まだ小さい妹達と子供だけで毎日夜を過ごして
親戚の家とかおばあちゃんちに預けられたりもしたけどまあ、4人の子供を面倒見るのは大変だよね
何日もしたら家で子供だけで過ごすのが
デフォルトになって自分だってまだ子供なのに
子供が子供を面倒見て今思うとほんとカオス
毎日夜ママがいいーって泣きじゃくる妹見て
そんなの、こっちもそうだわって思いながら
何回も何回もママに電話かけて
何十回かけても電話に出ない
留守番電話にいつも
''ママ、何時に帰ってくるの?''って残して

どうしようも出来ない状況にイライラして
ママみたいに妹に怒鳴ったり意地悪したり
その頃からママにもうそっくりだったかな

そんな中でも楽しみがひとつあったの
ママが、仕事早く終わった時?気分?
それはわかんないけどたまに仕事終わったら
電話来て''何か欲しいものある?''って言われるの
アイス!とかチョコ!とか言ってたかな?確か
それでママが買って帰ってきてくれて
それ食べながら少しだけ話す時間があったの
ほんと、少しね
ママは毎日ベロベロに酔っ払ってたし正気な時の方が少なかったから(笑)
でもその時間だけが怒られる事も反抗する事も無く
美味しいねって買ってきてくれた物食べながら
普通の親子みたいになれた時間だった

ママの口癖はお金ないだけじゃなくて

''幸せになろうね''
''幸せにするからね''っていつも言ってた
その言葉を2番目の妹はずっと信じてた
ずっと、その言葉だけを信じてずっと、ずっと
自分よりも遥かにママを支えて小さい妹たちの面倒も見てママに褒められたくて部屋を綺麗にして
大人達の顔色伺って自分の事は全部我慢して
小2ですよ、この子(笑)
健気すぎてもうこれ書きながら泣きそう
あの時なんでもかんでも任せきりでごめんなさい

(この子の話はまた別の機会に)↑

でも自分はその言葉を鵜呑みにはしなかった。
変にひねくれてたからかな?(笑)
今幸せじゃないのに、幸せになるわけないって
あの頃ずっとママが嫌いだった大っ嫌いだった!

多分本当はママからのシンプルな
無償の愛を感じたかっただけなんだよね

学校から帰ったらおかえりって
夜ご飯は手作りで温かくて
授業参観は後ろにいてくれて
夜も当たり前のように家にいて
みんなでおやすみってしたかった
好きな人が出来た時は恋バナしたり
彼氏と別れた時は慰めてくれたり

世の中の当たり前が分からないけど
母親っていう存在に自分はそういう
人としての温かさと優しさと無償の愛を
求めてた、して欲しかったな

今なら素直に言えるけど思春期真っ只中で
長女だし甘え方が分からない自分には
反抗的な態度で威嚇してママを困らせる事でしか
気持ちを晴らすことができなかった。

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