UMAを探せ@北欧 UMA世界地図Ⅱ
お昼休みのみなさん、仕事に育児に家事学習お疲れ様です。ところで先週のUMAだらけな北欧スカンジナビア半島の地図だが、何故あえてUMAだらけな、しかも具体的な出没場所と正確な形まで書いてあるのか?
ここからはNewArchaeology(ニューアケオロジー)、少々学問の話になってしまうができるだけ短く。
現在の科学が成立したのは自他共に認めるオックスフォード大学のイートンキャンパス(件の小生の姉妹もそこの卒業生)で、アイザック・ニュートンが「事実と証拠に基づく実験と理論により」確立させました。
その後、詳細を知りたい方は池上彰か佐藤優の「資本論入門」を立ち読みすると「事実と物的証拠により証明されたものだけを歴史とする」マルクス的唯物論史観が現在まで続いています。三内丸山遺跡とかピラミッドの墓暴きが行われるのはそのため。
で、このニューアケオロジーはこの両者を統合し「テロメアカラーダイヤコンピューター」等の最新型情報工学に基づく実験や調査で、時代考証や遺伝子解析と時間までをも正確に割り出すことで、歴史と考古学を科学的にアプローチする、MIT&Cal tech生まれの学問、というか今の歴史の主流です。 世界的にも日本でも。(MITはマサチューセッツ工科大学 Cal-techはカリフォルニア大学バークレー校から派生した私立大学で、共に世界最強大学の両横綱です。どっちも筆者の知己がいるのである程度の物証資料は入る。)
たとえばドーバー海峡の赤いシーサーペント=リュウグウノツカイ。これが描かれた理由の個人的な理由は「メキシコ湾流と海底での寒流が衝突しオキアミが浮く→オキアミに依存するリュウグウノツカイが浮く→嵐が来る、海が荒れる」という危機管理のために生物学的なランドマークとして描かれたのではないだろうか?
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