不安な時は
朝目覚め、根拠のない不安が襲う時
この先、今の状況がどんどん悪くなっていくように思えて震える時
私は大きく息を吸う
息を大きく吸うという意識が働き
その意識が脳に伝わる
脳は鼻に空気を吸うよう命じ
吸った息は肺へと取り込まれ
再び気道を通り鼻から吐き出す
これらの全ての器管は、人間が作り出せるものではない
吸ったら吐くというシステムも管理できるものではない
この世で楽しむために必要な
完璧なるものは
私が生まれる時に、大いなる者によって無償で与えられたものなのだ
そう思うと、呼吸をする度に不安は感謝に変わる
愛によって与えて下さった方が、私の幸せを奪うだろうか?
そう思えて感謝は安心へと変わる
もし、今が苦しい時ならば
それは私にとって、魂の成長にとって
必要な事であり、必然とそれを乗り越える力も必ず与えられる
今までがそうであったように…
全てを委ね
今日も微笑もう