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Blu-rayをネイティブ4Kで楽しむ方法

こんにちは。Primoです。

タイトルですが、「そんなに難しいかな?」と思う方もいるかもしれません。実際、大したことを説明する訳でもないのです。

ですが、Blu-rayと4Kテレビさえあれば4Kコンテンツを楽しめるという訳ではないのです。ではいきましょう。

必要なもの

① 4K対応Blu-ray再生機器

② 4K対応Blu-rayディスク

③ 4K対応ケーブル

④ 4K対応テレビ

⑤ サウンドスピーカー(オプション)

こんなところでしょうか。

①の再生機器は、基本的にはブルーレイプレイヤーであったり、再生機能を持つブルーレイレコーダー、もしくはPCもアリでしょう。4Kに対応していればOKです。コスパ重視のお勧めを3つリンクを貼っておきますので、もし興味のある方は見てください。

②の4K対応Blu-rayですが、これが結構大事です。

結論から言いますと、最近公開された映画でかつ4Kに対応しているものがおすすめです。

というのも、昔公開された映画で4Kバージョンが出ているものもあるのですが、そもそもカメラで撮影した段階で4Kも無い場合があるのです。撮影した時点で4K無いわけですから、後で解像度を上げたとしてもそれはあくまでアップコンバートに過ぎず、元々4Kで撮影された映像には敵わないのです。

実写でなくても、最近のピクサーの作品などは4Kで作られています。こちらもとても綺麗なのでおすすめですよ。4K非対応のものも売っているので、ご注意を。

さて、③ですがこれが今回最も厄介なポイントです。

テレビとBlu-ray機器を接続するのはHDMIが多いと思いますが、そのHDMIの中でも4K対応とそうでないもの、そして4K対応の中でも更に種類が分かれるのです。

HDMIの種類

HDMIは、大きく分けて4つに分類されます。

① ウルトラハイスピード(HDMI 2.1)

② プレミアムハイスピード(HDMI 2.0)

③ ハイスピード(HDMI 1.3~1.4)

④ スタンダード(HDMI 1.2以前)

この中で、4Kに対応しているのは①②③です。さらに、HDRに対応しているのは①②、8Kに対応しているのは①だけです。HDRについてはこちら。

4Kに対応させるという意味では、①②③どれでも良いと思えるかもしれませんが、単純に性能面で言えば①が他を圧倒しています。8K対応に加え、伝送速度が48Gbps、更に4K/144Hz対応にも対応しています。もう、この辺になると専門用語が多すぎて訳が分からなくなってきますね。

ですので、とにかく品質にこだわりたい方は①、値段を抑えつつ、4KHDRに対応したい方は②で良いでしょう。ちないみに①のケーブルの値段は安くても1.5mで3000円強ほどします。amazonにこれ以上安いものもありますが、国産ではなかなか難しいでしょう。

あとはテレビ

テレビですが、これに関しては様々あるので別記事にしました。

こちらの記事も参考にしてみてください。

【まとめ】Blu-ray4Kは準備をしっかりと

いかがでしょうか。

Blu-rayは現時点で最高の4Kコンテンツとも言える、非常に美しいグラフィックです。ですが、こうしてみると入念な準備が必要ですね。

4K自体は今後も増えていくと思いますが、現状はまだまだ2K準拠のハードウェアやコンテンツも多くあります。

Primoでは、全てのコンテンツを4Kで提供しています。是非こちらもご覧になって下さい。


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