【初心者向け】動画制作をこれから始める人へ【思想編】
こんにちは。Primoです。
今回は動画制作をしてみたい、けどやったことがない人に向けて書きたいと思います。
まず撮ってみよう
まずはここからです。
例え実写以外の動画を作りたい人でも、まずは実写を撮ることをお勧めします。理由は簡単で、すぐ映像になるからです。
こちらの記事でも書きましたが、CGにはレンダリングがつきものです。とにかく時間がかかります。アニメーションも作画する時間がかかります。
ですが実写であれば今やスマホがあれば4Kの画質で動画になる時代です。三脚や音声、光など様々なこだわる点は出てきますが、あとから知識を習得すれば良いのです。まずは撮ってみましょう。
何を撮るか
何でもいいんです。ただし、倫理的に反するものや、特定の人が傷つくものはやめましょう。
ドラマでも、風景でも、ドキュメンタリーでも、日常でも、動物でも、何でもOKです。あなたが撮りたいコンテンツを撮る、以上です。
何ならワンカットでもOKです。あとで編集しなくてはならないルールはありません。大事なのはこの次です。
完成させる
これが最も大事なプロセスです。
何をもって完成なのか、これは本当に難しいことで、プロでも毎度悩みます。
しかし完成しなければコンテンツは生まれません。自分の作品ですから、自分で完成のラインを決めて良いのです。そして完成したものに誇りをもってください。
作品を公開する
YouTubeやVimeoで公開しましょう。
しかしなぜ公開するのでしょう。そもそも素人が作ったコンテンツを見る人がいるのでしょうか。
大事なのは、人に見られるという感覚を覚えることです。この感覚を覚えれば、次はこうしよう、もっとよくしようとアイディアが沸き、クオリティも必然的に上がっていきます。
もちろん、動画を一人で楽しみたい方は無理に公開する必要はありません。
やりたい事を少しずつ実現する
始めて作ったコンテンツでは、なかなかやりたかった事を実現できなかったかもしれません。本当はもっと天気にこだわりたかった、本当はもっとカメラワークをこだわりたかった、本当はそもそも実写以外がやりたかった、など、様々な感想がある事でしょう。
それを、少しずつ実現していきましょう。もちろん、完成する事は相変わらず大事ですので、時間をかけすぎず、「次はこれを実現する」と決めた事を作品に落とし込みましょう。
とにかく完成させることが大事
いかがでしたでしょうか。
今回は全くの初心者が、動画制作に挑戦するときに実践してほしいフローをまとめました。少しメンタル側の意見に寄っていますので、次回は機材やソフトウェアにフォーカスした記事も書きたいと思います。あわせてこちらもどうぞ。
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