4Kのコンテンツを最大限楽しむ方法4選
こんにちは。Primoです。
今回は4Kのコンテンツを楽しむ方法を紹介いたします。
最近よく聞く4Kですが、果たしてどこにコンテンツが転がっているのでしょう? では参ります。
【おすすめ】4K対応のBlu-ray
最も高品質な4Kコンテンツはハリウッド映画のBlu-rayでしょう。
これを4K対応のBlu-ray機器と、ケーブル、テレビをつなげばネイティブ4Kで視聴できます。
次項で説明するYouTubeなどに比べると、敷居は若干高めです。機材とディスクである程度お金がかかりますし、コンテンツを増やすにはBlu-rayディスクを買わなければなりません。
ですが、品質は圧倒的です。ハリウッド映画の4Kを自宅で見れる贅沢に勝るものはないでしょう。なお、全てのBlu-rayが4K対応な訳ではないので注意してください。
【おすすめ】YouTubeやNetflixの中の一部の4Kコンテンツ
YouTubeやNetflixには一部4K対応のコンテンツがあります。
また、その中にはHDR対応のものも含まれています。HDRに関する記事はこちらをどうぞ。
YouTubeの中には、焚火や風景といった自然をただひたすら流すものもあれば、料理やスポーツまで様々なジャンルがあります。
Netflixはエンターテインメント性の高いコンテンツが幾つもあります。最近だと全裸監督なんかが人気を博しましたね。
YouTubeの場合は特に制限はありませんが、Netflixで4Kを視聴するには4KUHDに対応したプレミアムプランを月額で選択する必要があります。
また、ネット接続速度に関しては以下のような公式アナウンスがあります。
25Mbps以上の安定したインターネット接続速度。https://help.netflix.com/ja/node/13444
以上の準備さえ整えば、高品質な4Kコンテンツを楽しめます。4Kのコンテンツに慣れてしまうと2Kが物足りなくなってしまいますよ。
NHK BS 4K8K
NHKが提供する新しいBSの放送です。
料金ですが、NHKの公式サイトには以下のように書かれています。
新たにBS4K、8K放送を受信した場合、受信料の追加負担はありますか
〇既に衛星契約いただいているお客様には追加負担はありません。
〇BS1、BSプレミアム、BS4K、BS8Kは、全て衛星放送であり、放送受信規約第1条第2項で、「衛星系によるテレビジョン放送を受信できるテレビジョン受信機を設置した者は衛星契約を締結しなければならない」と規定されています。
というわけで、衛星放送の契約を既にしている方はNHK4K8Kを受信する事が出来ます。もちろん、4K対応テレビは必要なのでこちらの記事もご参考にしてみてください。
自分で撮った写真や動画を見る
これも、立派な4K視聴の楽しみ方です。
もともと写真の方が動画に比べて解像度が高かったので、一昔前のカメラでも十分に4Kの画質があるものが多くあります。(もちろん、テレビに映す事を考えると縦横比がぴったりと合うわけではありません。)
やり方は単純で、テレビとカメラを4K対応ケーブルで繋ぐだけです。また、やろうと思えばパソコンとテレビを4K対応ケーブルで繋ぎ、パソコンを操作すれば写真や動画を自由に見る事が出来ます。
【おまけ】地上波放送は4Kではない
ここがある意味最大のポイントかもしれません。
地上波放送は4Kではありません。ですので、4K対応テレビで見てもネイティブ4Kを楽しむことは出来ないのです。
もちろん、テレビ側にアップコンバート機能があるので、4Kで見れると言えば見れるのですが、元々の画質が低いのでどうしても上記4選の様な美しさは保てません。実際に大画面で4Kと比べると、その差は明確です。
【まとめ】コンテンツは情報を収集すれば身近に溢れている
いかがでしたか。
4Kは意外と探せば身の回りにコンテンツがあふれています。
まだまだ始まったばかりの4Kテレビ市場ですが、これからも間違いなく伸びる事でしょう。
Primoでも4Kコンテンツを扱っています。特に4Kの中では珍しいCGのフォーカスしているので、是非ご覧になって下さい。